介護士は副業できる?注意点と収入アップのためにできること

介護職の給料 2026年4月27日
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この記事のまとめ

「介護士は副業ができるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。副業OKか確かめるためには、職場の就業規則を確認しましょう。この記事では、副業したい介護士の方に向けて、注意点や始めやすい副業の種類をご紹介します。「副業をすると必ず確定申告が必要なの?」「社会保険には二重に加入するの?」といった疑問にも答えるので、副業を始めたい方はぜひチェックしてくださいね。

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目次

介護士は副業ができる?

介護士は職場が認めている場合は副業できます。働き方改革で副業が解禁され、正社員が副業ができる職場も増えつつあるようです。

就業規則で認められているなら副業できる

副業ができるかどうかは、就業規則で確認しましょう。同じ職場に勤めていても、「正社員は副業NGだがアルバイトはOK」というように、雇用形態によって扱いが異なる場合があるので注意してください。

副業禁止の職場で副業していることが分かると、減給や降格などのペナルティが課される場合があります。法律的には労働者の副業に対する規制はありませんが、職場との雇用契約の内容に従うのが基本です。

副業する職場も副業OKである必要がある

副業をするには、副業先の就業規則でもダブルワークが認められているか確かめる必要があります。本業の職場で副業が認められていても、副業先の職場がダブルワークを認めていない場合は働くことができないので、注意しましょう。

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介護士を本業とする人がチャレンジできる5つの副業

副業とひと口に言っても働き方はさまざまで、アルバイトや派遣、在宅ワークなどがあります。どんな副業をするか悩んでいる方に向けて、介護士に人気の副業を紹介するので参考にしてください。

1.夜勤バイト

介護士に人気の副業は、コンビニや飲食店などの夜勤バイトです。夜勤帯は賃金が高額になるため、しっかり稼ぎたい方に人気です。アルバイトに入る日を指定できるため、シフト制の介護士の方に向いているといえます。

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2.日雇いバイト

日雇いバイトには、シール貼りやお菓子の箱詰めなどの仕事があります。日雇いバイトのサイトに登録すれば、好きな時間の仕事を選んで働くことが可能です。シフト勤務の介護士の方がスキマ時間を有効活用して収入を得るのに向いているといえます。

3.介護系の副業

介護系なら訪問介護や夜勤の介護施設の副業を行うのも一つの選択です。施設系の夜勤なら、1勤務あたりの給与は1万円〜2万円ほど稼げます。ただし、夜勤帯は人数が少ない中で利用者さんの様子を見る必要があるため、ある程度の知識や経験が問われるでしょう。

4.ネット副業

ネット副業の種類は、ブログ記事の執筆やWebライティングの仕事、アンケートモニターなど多種多様です。仕事量に対して報酬を支払う仕事の場合、シフトで時間を制限されないため、自分の都合の良い日や時間に働けます。

5.内職

ハンドメイド商品を自分で作成してネットで販売する副業もあります。近年では簡単に出品できるサイトがあるため、スキマ時間を活用して収入を得ることが可能です。手先が器用な方やコツコツと作業したい方にうってつけの副業といえるでしょう。

介護士が副業をするときの注意点

副業をする際は、税金の扱いなどが本業だけで働く場合と異なります。ここでは、介護士の方が副業をする際の注意点をまとめたので、ぜひチェックしてください。

確定申告を忘れずにする

副業をする場合は、確定申告の際に対応が必要な可能性があるでしょう。

確定申告では、1年間の収入を国に申告して収入に則って税金を納めます。一般的に本業の所得に課される税金は会社が天引きしてくれますが、副業で年間20万以上の収入があった場合は、自身での確定申告が必要です。確定申告をしなければならない収入がある場合は、忘れず申告しましょう。

確定申告を怠ると、本来納めるべき税金に加えて、延滞税や加算税が増えてしまうため注意が必要です。

本業・副業の労働時間に注意する

労働基準法に定められている法定労働時間は1週間で40時間、1日8時間です。また、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日の休日が必要になります。本業と副業ともに会社に雇用される場合、労働時間は通算されるため注意が必要です。なお、時間外労働協定(36協定)を結んだ場合も、時間外労働には限度があります。

また、副業の労働時間が長いと、疲れて本業に集中できないなどのトラブルも起こり得るので、体調管理にも気をつけてくださいね。

社会保険への加入が必要な条件に注意する

副業先の会社で社会保険の加入条件を満たした場合、すでに本業で社会保険に加入していても、新たに加入義務が生じます。兼業する場合は、いずれかの事業所を主たる事業所として選び、保険者などを決定。健康保険は、選択した事業所で被保険者資格情報が登録されます。

日本年金機構の「兼業・副業等により2カ所以上の事業所で勤務する皆さまへ(p.1)」によると、兼業をする場合の社会保険については、それぞれの事業所ごとに加入条件を満たしているかどうかを判断する決まりです。

また、社会保険適用拡大特設サイトの「従業員のみなさま 社会保険加入の要件」によると、「週の所定労働時間が20時間以上である」「2ヶ月を超える雇用の見込みがある」などの条件を満たす方には、社会保険の加入義務が生じます。

副業について同僚に言わない

副業をしていることは、職場の人にはいわないほうが良いでしょう。副業OKの職場であっても、副業をしていると高収入を得ていると思われ、妬まれることも考えられるからです。よほど仲の良い相手を除いては、副業の話は自分からしないのが賢明です。

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副業はバレる?

副業は会社に通知される住民税の額からバレることがあります。住民税は本業の収入と副業の収入を合算した額に対して課されるため、住民税の額が多いと「副業しているのでは?」と不審に思われることがあるからです。

また、接客業のアルバイトをしていて副業をしているところを見られた、職場のパソコンを副業に使ってバレたという人も。副業関連のSNSを見られたというパターンもあるようです。

マイナンバー制度でバレるというのは間違い

副業をしている方の中には、「職場からマイナンバーの提出を求められたので、マイナンバー制度のせいで副業がバレてしまうのでは?」と心配している方もいるかもしれません。

マイナンバーは国民一人ひとりに番号を割り当て、社会保障や税、災害分野で個人の情報を把握するためのシステムです。制度上、企業がマイナンバーを使って従業員の所得を調べることはできないため、マイナンバーから副業が明らかになることはありません。
デジタル庁のWebサイトにも、「マイナンバー制度により副業を行っている事実が新たに判明するものではありません」と記載があります。

副業禁止で困る場合は転職を検討しよう

介護士の仕事をしながら副業をしようと考えているものの、職場が副業を禁止している場合、思い切って転職する選択肢もあります。給与に不満があるなら、今より給与水準の高い職場や資格手当のある職場に転職することで、収入アップにつながる可能性があるでしょう。

夜勤が苦にならない人は、夜勤だけのシフトに入る「夜勤専従」の働き方をすると、深夜割増賃金や夜勤手当で給与アップを望めます。また、アルバイトの人は正社員になったり、上位の資格を目指せる人は資格取得したりして給与アップする道もありますよ。

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介護士の副業についてよくある質問

ここでは、介護士の副業についてよくある質問に回答します。「副業をしたい」と考えている方は、ぜひチェックしてみましょう。

介護士は副業ができるの?

施設側が副業を認めていれば、介護士は副業が可能です。副業ができるかどうかは、就業規則を確認しましょう。「アルバイトは副業ができるが、正社員は副業禁止」というように、雇用形態によって異なることもあるので注意が必要です。また、副業を禁止している施設では、副業していることが分かるとペナルティが課される可能性があります。
介護士の副業の可否については、「介護士は副業ができる?」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

介護士におすすめの副業は?

介護士におすすめの副業は、夜勤バイトや日雇いバイト、内職などです。夜勤は給与が高い傾向があり、しっかり稼げます。日雇いバイトや内職は、休日やスキマ時間を利用して働くことが可能です。ほかにも、介護系の副業では、介護士としての知識やスキルを活かせます。
介護職におすすめの副業8選!給与アップやダブルワークのポイントを解説」の記事では、介護士におすすめの副業を紹介しているので、何の副業をしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

介護士が副業をする際は、現在の就業先と副業先の企業でダブルワークが認められているか確かめることが必要です。副業を始めてからも、本業とのバランスに注意したり、必要な場合は自身で確定申告を行ったりして、トラブルがないように気をつけましょう。

給与の低さから副業を考えている場合は、本業での収入アップを考えることも一つの手です。介護業界で給与アップを希望するなら、介護士の就職・転職を支援するレバウェル介護(旧 きらケア)にご相談ください。レバウェル介護(旧 きらケア)では、キャリアアドバイザーが現在の状況をお聞きし、あなたの希望に沿った求人をご提案します。施設の雰囲気や働いている職員の声といった詳細な情報も事前にお伝えすることが可能です。登録・利用は無料なので、初めての転職が不安な方もぜひご利用ください。

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執筆者

  • 「レバウェル介護」編集部

    お役立ち情報制作チーム

介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点

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※この記事の掲載情報は2026年4月27日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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