レクリエーション介護士の履歴書はどう書く?

資格・試験 仕事 2020/08/05
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レクリエーション介護士の履歴書はどう書く?

最近の介護施設では健康維持や機能回復だけでなく、高齢の方が生きがいや毎日の喜びを感じながら暮らせることを重視する傾向があります。また、レクリエーション活動が認知症の予防、あるいは健康維持に有効であることなども認知されてきたようです。このような背景から、レクリエーション介護士の存在に注目が集まっています。ここでは就職や転職で必要になる、レクリエーション介護士の履歴書について詳しく見ていきましょう。

【目次】


レクリエーション介護士とは?
レクリエーション介護士資格を履歴書にどう盛り込む?
レクリエーション介護士の自己PR例
介護施設でできるレクリエーションにはどんなものがある?
まとめ


レクリエーション介護士とは?


レクリエーション介護士は、高齢者のADLとQOLに向上および貢献できる資格です。
レクリエーション介護士の資格は2014年に設けられました。レクリエーション介護士は自分の趣味や特技を高齢の方のレクリエーション活動に結びつけて、楽しい時間を提供することができます。高齢の方の生きがいや喜びを見つけ出す手伝いをするのが、レクリエーション介護士です。

レクリエーション介護士の特徴


レクリエーション介護士の資格は、介護現場で働く人たちの要望を盛り込む形でカリキュラムを構成しています。具体的には、経済産業省の委託事業としてさまざまな介護施設を訪問して、レクリエーションに関する悩みや要望についてヒアリング調査を実施。調査内容を精査して、レクリエーションの技術や知識が学べるように資格制度を設計しています。

レクリエーションの重要性


近年の介護施設や介護事業所では、レクリエーションを重視する傾向があります。なぜならレクリエーションが高齢の方の脳や身体、心の健康に良い影響を及ぼすということがわかってきたからです。レクリエーションの効果には、具体的に以下のようなものが挙げられます。

脳の認知機能や身体機能を活性化


ゲームや指先を使ったレクリエーションに取り組むことには、脳の活性化や認知症予防などの効果があります。また、レクリエーションを通じて身体を動かせば筋肉量の維持にもつながり、寝たきりや骨粗鬆症の予防などにも効果的です。

こころの健康を維持


薄暗い部屋の中で一日中過ごせば気分が滅入ってしまい、うつ病の原因になりかねません。多くの仲間が集まる場所で身体を動かすレクリエーション活動では、仲間とのコミュニケーションが生まれます。社会とのつながりを感じられ、脳やこころが活性化するでしょう。

豊かな老後の生活を実現


健康に加えて、充実した豊かな毎日を過ごすことは「QOL(Quality of Life=生活の質)」の向上につながります。現在の介護では、QOLを重視する考え方が主流です。そしてQOLを向上させるためには、ADL(日常生活の動作)の向上も欠かせません。レクリエーション活動を通して、ADLとQOLを向上させる取り組みが盛んです。

出典:一般財団法人 アクティブコミュニティ協会「レクリエーション介護士とは」(2020年8月5日)


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レクリエーション介護士資格を履歴書にどう盛り込む?


介護現場で、レクリエーション活動に注目が集っています。ではレクリエーション介護士資格を持っている場合、就職・転職時の履歴書にはどう盛り込めば良いのでしょうか?

趣味や特技とあわせてレクリエーション介護士資格を記載


レクリエーションは趣味や特技の延長にあります。そのため、どのような趣味や特技があるのか、レクリエーションに関連する内容とともにレクリエーション介護士の資格保有者であることをアピールしましょう。

レクリエーション活動を行った経験を記載


前職でどのようなレクリエーション活動に関わったのかを履歴書に書くと、採用担当者の注目を集めることができます。そのうえで、資格の欄にレクリエーション介護士と記載しましょう。

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レクリエーション介護士の自己PR例


レクリエーション介護士が作成する履歴書について、自己PRの例をご紹介します。

レクリエーション介護士の履歴書:自己PR例1


「前職では、介護施設の入居者さんに身体を動かすレクリエーション活動の指導を積極的に行ってきました。よく行ったレクリエーション活動は、風船を床に落とさないようにリレーする風船バレー、輪投げなどです。また、1人で楽しむことが好きな入居者さんにはお手玉のレクリエーションなども指導してきました。これまでの活動を通して、レクリエーションの重要性について実感しています。そのため、レクリエーション介護士の資格を去年取得しました。貴施設では、レクリエーション活動を積極的に取り入れて、入居者さんの健康増進や身体機能の維持に努めたいと思っています。」

レクリエーション介護士の履歴書:自己PR例2


「レクリエーション活動を提供することで、認知症の方の受け応えがしっかりしてきたり、ふさぎ込み気味だった入居者さんに笑顔が増えたりするのを目の当たりにしてきました。このような経験からレクリエーションの重要性を再認識し、今年のはじめにレクリエーション介護士の資格を取得しました。レクリエーションのエキスパートとして介護に活かしていきたいと考えています。」

レクリエーション介護士の履歴書:自己PR例3


「前職では特技の絵を描くことを活かして、絵を描くレクリエーション活動に力をいれてきました。絵を描くことは創造性を刺激して手先の運動にもなるため認知症の予防にもつながると言われているため、より一層特技を活用すべくレクリエーション介護士の資格もを得しました。貴施設では、さまざまなレクリエーション活動を企画して、入居者さんが楽しく過ごしていただけるように取り組んでいきたいと考えています。」

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介護施設でできるレクリエーションにはどんなものがある?


介護施設で行える、さまざまなレクリエーションをご紹介します。

身体を動かすレクリエーション活動


身体を動かすレクリエーション活動には、身体機能能維持や回復、筋肉量の減少防止などの効果があります。介護現場に積極的に取り入れて、介護利用者さんや入居者さんの健康維持や生活の質の向上に役立てましょう。

・イス取りゲーム
・風船バレー
・ラジオ体操
・お手玉
・輪投げ
・ダンス
・ヨガ

脳を活性化するレクリエーション活動


能を使うレクリエーション活動を行うことで、認知症の予防やうつ病予防の効果が期待できます。脳の機能と身体機能は密接なつながりがあるため、脳が健康は身体の健康にも良い影響を与えてくれるでしょう。

・将棋
・囲碁
・オセロ
・トランプ
・かるた遊び
・しりとりゲーム
・クロスワードパズル
・逆文字ゲーム

声を出すレクリエーション活動


大きな声を出して歌ったり、早口言葉の練習をしたり。声を出すことは、食事の際の嚥下機能や気管支の改善にもつながります。また、脳や身体機能の活性化にも有効だと言われているのです。

・カラオケ
・合唱
・早口言葉
・発声練習
・演劇
・ミュージカル

指先を使うレクリエーション活動


指先を使うことは、脳の活性化や認知症予防に有効だといわれています。高齢の方には折り紙や裁縫など、慣れ親しんできたレクリエーション活動をすすめると良いでしょう。

・折り紙
・塗り絵
・スケッチ
・裁縫
・モザイク
・料理
・生け花

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まとめ


レクリエーション介護士の資格は2014年に生まれました。レクリエーション介護士はレクリエーション活動を通して、高齢者のADLとQOLを向上させるための取り組みを行っています。近年の介護施設や介護事業所では、レクリエーションを重視する傾向があるため、レクリエーション介護士のニーズが高まっている資格です。

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