イチからわかる介護報酬改定☆改定で介護士の収入にも影響が!

介護職の給料 2016年7月8日
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介護に関わる人なら、「介護報酬改定」についてのニュースが耳に入ることもあるでしょう。「今回は2%も下がった!」「これじゃやっていけないよ…」なんて声を聞いたこともあるかもしれません。
介護士の仕事、そして収入にも密接に関わる介護報酬改定。この機会に、介護報酬改定のキホンについて知っておきませんか?まずは、介護報酬がどんな制度なのかをご説明します。




目次

介護報酬とは?

介護保険制度で定められた、介護サービスに対する報酬のこと。提供したサービスの種類や時間、人員配置、利用者の方の要介護度などによって単位が決められています。例えば、訪問介護で30分以上1時間未満の身体介護を提供した場合の単位は388単位です。
ここでいう1単位は、約10円。ただし、単位に対する単価は地域やサービス内容などによって多少異なり、物価が高い大都市ほど高く設定されている傾向にあります。
一般企業のモノやサービスの価格は企業が決定しますが、介護サービスの財源は国が定めた介護保険。そのため、介護サービスの価格も国が定めています。

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介護報酬改定で何が起こるの?

介護を取り巻く環境は日々変化しています。より良いサービスの提供のためには、介護報酬の改定が欠かせません。例えば、需要は大きいが供給が少ないサービスや、政策として重視していきたいサービスの報酬を上げる、サービスに対する経費がそれほどかからず、事業者にとってのメリットだけが大きすぎるサービスの報酬を下げる、などが考えられます。
また、急速に進む高齢化に財源の確保が追いつかず、介護報酬の引き下げで対応せざるを得ない、という側面も。
介護報酬は介護事業者の収入に直結するので、介護士の収入や処遇改善にも大きく関わってきます。介護報酬改定は、介護士さんにとって見逃せないトピックなんです。

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近年の介護報酬改定の内容

介護報酬は、2000年の制定以来3年ごとに改定が行われています。

2003年→全体で2.3%ダウン

自立支援を進めるため、訪問介護や居宅介護支援の報酬が引き上げられました。それに対し、特別養護老人ホームなどの施設サービスの報酬は下がっています。

2006年→全体で2.4%ダウン

在宅生活継続を支援するために、在宅の要介護者の中でも要介護3~5の中重度者へ向けたサービスに対する報酬を強化。その分、軽度者向けのサービスの報酬は抑えられました。

2009年→全体で3%アップ

介護従事者の離職率が問題となり、処遇改善のための緊急特別対策として介護報酬の全体的な引き上げが決定。

2012年→全体で1.2%アップ

地域包括ケアシステムの推進を目指し、在宅や自立支援サービスが重視される方向に。小規模多機能型居宅介護など、新たなサービスが登場したのもこの年です。処遇改善についてさらに議論がなされ、「介護職員処遇改善加算」として独立した加算額が制定されました。

2015年→全体で2.27%ダウン

増大する介護ニーズに対応するために、9年ぶりに報酬の引き下げを敢行。引き続き地域包括ケアシステムの構築を進める動きとして、「短時間・一日複数回訪問」や「通い・訪問・泊まり」といったサービスを組み合わせて提供する包括的なサービスに対しての強化加算がなされています。介護職員処遇改善加算には新たなキャリアパス要件が追加されました。

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次回の介護報酬改定はどうなる?

次回の介護報酬の改定は2018年度。診療報酬と介護報酬の同時改定が行われることで注目されています。
医療保険と介護保険の住み分けを進めるため、医療・看護必要度が議題となるでしょう。2015年に見直された維持期リハビリテーションの、医療保険から介護保険への移行が進んでいるかも明らかになると思われます。
また、2015年4月から一部の自治体で取組を開始している在宅医療・介護連携の推進が、2018年4月には全ての市区町村で実施されます。

介護報酬改定は、介護士の収入、そして介護業界全体に関わる重要なトピックです。次の改定がどうなるか、常に動向をチェックしていきたいですね。

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