
この記事のまとめ
- 介護施設のなかには、アロマボランティアを実施しているところがある
- 介護施設のケアマネ向けに、アロマテラピー体験会が開催されたこともある
- アロマセラピーのほか、トイセラピーを実施している介護施設もある
五感に訴えかけたり気持ちを前向きにしてくれたりなど、セラピーにはさまざまな効果を期待できます。高齢者のQOLを向上させるきっかけとなる可能性もあり、介護の現場にぜひ取り入れたいものです。ここでは、そんなセラピーに関する内容の記事を集めてみたので、どのようなセラピーが行われているのか目を通してみてください♪
目次
介護施設向けアロマ情報(1)老人ホームでのアロマボランティア

介護施設の中には、利用者さんの生活に潤いを与えたり、五感を刺激して心身にいい影響をもたらしてくれたりするセラピーを実施しているところがあります。
埼玉県志木市でアロマセラピーのサロンとスクールを運営している『gratia』では、月に1回のペースで老人ホームを訪問し、ハンドトリートメントを実施しているとのこと。
こちらの記事《老人ホームでのアロマボランティア》には、そのときの利用者さんの様子が綴られています。
筆者によると、高齢者にとってアロマの香りは嗅覚を刺激し、脳を活性化させるのに有効なのだとか。
そのため、あえてくっきりとした香りがするラベンダーオイルを使用しているそうですが、前回施術した利用者さんもその香りを覚えていたようです。
この出来事により、利用者さんの嗅覚細胞が元気だということを感じ取った筆者は、アロマセラピーの効果を確認できたことに喜びを感じつつ、毎回施術を楽しみにしてもらえることにも感動していると語っていました。
年齢を重ねると、視覚はもちろんのこと嗅覚や味覚なども衰えてしまいますが、アロマセラピーのような五感に訴えるセラピーを上手く活用すると、高齢者の心身に刺激を与えてQOL向上につなげることができそうですね。
香りで心身を癒すアロマセラピーに興味のある介護士さんは、ぜひ上記の記事やブログに掲載されて記事をチェックして、詳細をリサーチしてみてはいかがでしょう。
【参照元】
⇒老人ホームでのアロマボランティア | gratia
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介護施設向けアロマ情報(2)介護アロマセラピーが行われました

『社会福祉法人 信愛会』は、特別養護老人ホームをはじめケアハウスやグループホーム、デイサービスなどを運営し、宮崎県宮崎市の地に根付いた高齢者福祉に貢献しています。
それぞれの介護施設で行われている行事や日頃の出来事、法人のお知らせなどが載せられているブログの中に、《介護アロマセラピーが行われました》という記事を見つけたので、こちらにフォーカスを当ててみましょう。
この記事によると、今回は5名の介護アロマセラピストたちによるボランティア活動として、介護アロマセラピーが行われたそう。
会場となったホールは、優しい音楽といい香りで満たされ、まさにリラックス空間といえるほど心地よいものになったと語られています。
その中で行われたハンドマッサージに利用者さんは満足を得られたようで、記事に添付されている写真からもその様子を窺い知ることができますよ。
また、飲み物が用意されていたりコミュニケーションが弾んだりしたことから、五感全てに刺激のある介護アロマセラピーとなったようです♪
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚が刺激されることで、利用者さんのQOL向上のきっかけになりそうですね!
「新しくセラピーを取り入れたい」「利用者さんもスタッフもリラックスできるセラピーをしたい」という介護士さんは、介護アロマセラピーを検討してみてはいかがでしょうか?
【参照元】
⇒介護アロマセラピーが行われました | 社会福祉法人 信愛会
介護施設向けアロマ情報(3)ケアマネさま向けアロマテラピー体験会

非常勤の作業療法士として、デイサービスやデイケアで活躍している澤本誠子さん。
その傍らで、AEAJアロマテラピーインストラクターやIFA認定アロマタッチプラクティショナーなどアロマテラピーに関する複数の資格を取得し、「介護現場や健康づくりのためのアロマテラピーを普及させたい」「アロマテラピーを通じて人と人を結びつける活動をしたい」との思いからアロマサロン『AROMASCAPE』の運営も行っています。
今回着目したのは、《ケアマネさま向けアロマテラピー体験会》という記事です。
デイサービスでアロマテラピーを導入するにあたっての体験会ということで、アロマと介護の関係性を交えた内容で行ったとのこと。
対象としたケアマネージャーという仕事柄を考えて2回開催したそうですが、両日ともに充実した時間を過ごすことができたといいます。
しかし、この体験会を通して、澤本さんは認知症とアロマの関係性はもとより、アロマテラピーそのものについてもそれほど知られていないことを感じたのだとか。
ここでは、そのことに対する胸のうちや介護士さんをはじめとする介護現場で活躍する人たちへの思いなども綴られていました。
記事の内容に目を通してみることで、アロマテラピーについて考えるいいきっかけになるかもしれませんよ。
【参照元】
⇒ケアマネさま向けアロマテラピー体験会 | AROMASCAPE
介護施設向けアロマ情報(4)お化粧してみませんか?

『走れ!管理栄養士’S』は、在宅での食事サポートや施設への食事サポート、食事に重きを置いたデイサービスといった食事療養に関する事業を展開している、”株式会社はーと&はあとライフサポート”が管理するブログです。
ここでは総勢8名の管理栄養士の方々により、日々の出来事や活動などが綴られていました。
その中から、今回のテーマにピッタリな記事を見つけたので紹介します。
デイサービスで行われている化粧療法について柴田満里子さんが執筆した、こちらの記事《お化粧してみませんか?》です。
化粧療法は毎月2回、専門の先生を招いて行っているそうで、お顔のマッサージからベースメイク、ポイントメイク、ヘアセットと本格的な内容だといいます。
利用者さんと一緒にデモンストレーションを受けたという介護スタッフのTさんは、メイクの仕上がり具合に「誰かに会いたくなってきた」と思うほど大満足したのだとか♪
柴田さんは、その様子から化粧療法が利用者さんの日常を輝かせて、前向きになるきっかけになってほしいと感じたそうですよ。
メイクはその人本人をキレイにしてくれるだけではなく、気分が上がったり笑顔になれたりとプラスの効果をもたらしてくれます。
化粧療法が気になっている介護士さんは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょう。
記事には、管理栄養士ならではの視点から書かれた記事を中心に、デイサービスで行われている行事などについても触れられていましたので、こちらも併せて注目してみてください!
【参照元】
⇒お化粧してみませんか? | 走れ!管理栄養士’S
介護施設向けアロマ情報(5)【介護福祉科】選択科目地域実践!!~メイク~

大阪市淀川区にある『大阪保健福祉専門学校』の介護福祉科では、選択科目としてクッキング・音楽療法・メイクセラピー・アロマテラピーが行われています。
《【介護福祉科】選択科目地域実践!!~メイク~》には、その中の1つであるメイクセラピーに関する活動が記録されていました。
メイクセラピーを実施するために、町会長さんや老人会会長さん、地域包括支援センターの職員さん、そして学生の方々が打ち合わせをして迎えた当日。
学校と同じ地域にあるマンションにて開かれ、総勢12名の方が参加されたそうですよ。
流れは、挨拶の後に体操、そしてメインとなるメイクとネイルという順番で進んでいきます。
はじめは「ネイルだけでいい」と口にしてた方も、ネイルを終えた後はなんと「メイクもしてもらおうかな」といってくれたのだとか♪
どこか一部分でもキレイになると、気分が上がって気持ちも前向きになることを、実践を通して実感することができたようです。
介護施設ではなくご自宅にお住まいの高齢者は、他者との交流があまり見られなかったり、滅多に外出されなかったりすることが珍しくありません。
メイクセラピーは、それを打開するためのきっかけとなってくれるでしょう。
メイクやネイルを施すための道具は多少なり必要になってきますが、介護施設のみならず訪問介護で利用者さんのご自宅に出向く場合にも、メイクセラピーの有用性を感じることができそうですね。
【参照元】
⇒【介護福祉科】選択科目地域実践!!~メイク~ | 大阪保健福祉専門学校
介護施設向けアロマ情報(6)玩具療法(トイセラピー)で認知症が改善するって本当?

『脳トレナビ』は、”株式会社f-pzl”を立ち上げ、フェルトを使った3Dパズルのクラフト素材を開発・販売している西島 洋美さんのブログ。
その中の《玩具療法(トイセラピー)で認知症が改善するって本当?》という記事では、玩具療法(トイセラピー)が認知症に与える影響について言及されていました。
記事によると、”玩具福祉学会”が実施した調査研究の結果、軽・中程度の認知症高齢者に対し、玩具療法が認知症の予防に効果があると証明されているのだそう。
その点を踏まえたうえで、玩具療法に適したおもちゃと適さない玩具の特徴が挙げられています。
・頑丈で壊れにくいもの
・感情表現を促すもの
・昔の体験を表現しやすいもの
など、高齢者が扱う玩具として大事なポイントが書かれているので、日常の遊びやトレーニングで玩具を使う際の参考にしてみるといいでしょう。
また、”玩具福祉学会”は、玩具療法に使う玩具を4タイプに分けているとのことで、その詳細は以下の通り。
1.運動機能
2.コミュニケーション
3.リハビリ効果
4.癒し系
それぞれのタイプに当てはまる玩具の例も記述されているので、内容を確認してレクリエーションの目的別に使い分けをしてもよさそうですね!
その他、上記以外にも脳トレ・知育玩具・ハンドメイドに関する内容がエントリーしています。
くまなくチェックして、高齢者の脳や手先の運動にいい影響を与える取り組みのヒントを探ってみてくださいね☆
【参照元】
⇒玩具療法(トイセラピー)で認知症が改善するって本当? | 脳トレナビ
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