現場のプロに学ぶ、両親の介護。

その他 2016年6月22日
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現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

両親の介護は自己流でせず、基本を学ぼう

在宅介護を続ける上で、一番問題になるのは、介護者側の負担です。介護する人が健康でなくては、介護を続けることはできませんよね。心身ともに健康な状態を維持することが、両親の介護をする上での前提条件となるのです。

まずは、身体的な健康を維持する秘訣から。介護は誰でもできると考えられがちですが、正しい技術を身につけて行わないと、お互いの体に負担がかかってしまいます。家庭で介護を行う場合、なにかと自分流にやってしまいがち。初めのうちはそれでいいかもしれませんが、やがて腰痛や体の痛みを発症し、介護を続けることが難しくなってしまいます。

両親に介護が必要になったら、自己流を貫くのではなく、正しい知識を身につけることが大切です。最近では多くの介護事業所で、介護技術の講習を行っています。また、介護の基本が学べる「介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)」を家族の介護のためにと受講する人もいます。そうした講習に参加することで、同じ境遇の人と悩みを共有したり、本音を話したりできるかもしれません。ぜひ参加したいものですね。

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両親の介護でストレスをためこまない

心の健康にも気を配りましょう。

両親の介護となると、なかなか冷静な気持ちを維持することは難しく、つい感情的になってしまいがち。ふだん、介護を職業としているプロであっても、実の親の介護となると難しいと感じることがあります。親子ならではの関わりができる反面で、つい感情的になってしまうこともある両親の介護。 困った行動があったり、何度も同じことを言われてイライラすることもあるでしょう。そこで、怒りをぶつけるだけでは問題解決にはつながりません。残念ながら、問題行動に対する「正しい答え」というのは、専門家でもなかなか見つからないことも多く、気長に付き合っていくしかありません。そんな時は、誰かに愚痴を聞いてもらったり、自分自身がストレスをため込まない工夫をすることで、気持ちに余裕が生まれていきます。穏やかな気持ちでいることは、両親にもきっと伝わり、症状の改善につながることもあります。

両親の介護でがんばりすぎない

先に述べた通り、まずは介護者が心身ともに健康であることが、長く続けていく上で必要なこととなってきます。、とはいえ 自宅での介護は終わりが見えないことが多く、介護者の側が先に疲弊してしまうことも珍しくありません。自分の時間が持てなかったり、イライラしたときに発散する先がなかったり、誰にも相談できずに自分だけで抱え込んでしまっては、心身の健康は保てません。

そうなる前に、介護サービスを積極的に活用しましょう。介護サービスには利用する人だけでなく、家族のレスパイトケア(休息)に重点を置いたサービスも存在します。

代表的なものに、日帰りのデイサービスや、短期から長期の宿泊が可能なショートステイサービスがあります。介護者はその間自由な時間が持て、利用者はプロのサービスが受けられます。自分の親を預けることに最初は抵抗がある人もいるかもしれません。ですが、一時的にせよ距離を置くことで、お互いがリフレッシュできて、新たな気持ちで関わることができます。介護は、理想と現実が一致しなくてあたりまえ。がんばりすぎないことが大切なのです。

両親の介護はケアマネに相談を

両親の介護。考えなければいけないと思いながら、避けてきた人も多いのではないでしょうか。今まで元気だった親が、動けなくなってしまったり、できないことが増えていくことに直面するのは、正直つらいものです。しかし、様々な介護サービスを利用することで、介護者の負担を軽減することができます。困ったときには自分一人で抱え込まず、まずは担当のケアマネに相談しましょう。なお、担当のケアマネと相性が合わない場合は、変えてもらうこともできます。

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※この記事の掲載情報は2016年6月22日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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