認知症予防に「想起トレーニング」をやってみよう!

仕事 2016/11/09
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日本人の平均寿命の延びには目を見張るものがありますが、それに伴って大きな社会問題になっているのが認知症の増加です。65歳以上では認知症のリスクは1割ほどですか、85歳を越えると全体の3割近くの人が認知症を患うようになるといわれています。つまり、現代において認知症はごく当たり前の病気になっているのです。それを予防するには、若い頃からの脳トレーニングが欠かせません。今回はその中でも、手軽にできて大きな効果が期待できる想起トレーニングについてご説明します。

【目次】


日常生活の中での思い出しクイズ
記憶を頼りに地図を描く訓練
認知症予防に大きな効果が期待できる毎日の日記

日常生活の中での思い出しクイズ


想起トレーニングとは、何かを思い出そうとする訓練です。これを繰り返し行うことで眠っている脳の能力を蘇らせ、老化を防ぎます。ちょうど、筋トレやジョギングを行って体力の低下を防止するのと同じ感覚です。その具体的な方法ですが、まず簡単なものとしては、思い出しクイズがあります。『今日は何曜日』、『昨日の夕食は?』、『昨日出会った人の服装は?』といった具合に、最近起きた出来事をクイズ形式で出題して次々思い出していくのです。

その他にも、周囲にあるものの名称を片っ端から挙げていく訓練もあります。日頃、当たり前に使っているものでも正式名称を尋ねられると意外と名前が出てこないものです。それを毎日繰り返しているうちに、瞬時に名前が出てくるようになります。認知症というのは、日常の何気ない出来事が思い出せないところから始まるものですが、これらの訓練は脳に適度な負荷をかけ続けることで、その予防が期待できます。

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記憶を頼りに地図を描く訓練


思い出しクイズに慣れたら、次のステップに進んでみましょう。例えば、地図の記憶トレーニングです。白紙を用意して、そこに自分が行ったことのある場所の地図を描いていくのです。最初は、現在住んでいる家の周辺などの簡単なものから始め、過去に通っていた学校の周辺、昔旅行に行った場所の地図などといった具合に徐々に難度を上げていきましょう。

ポイントは、実際に行った時の記憶を頭に思い浮かべながら、白紙の中に具体的な方角や建物の配置を埋めていくことです。そうすると、目から脳への刺激と地図を描く上での手から脳への刺激、さらに、忘却した部分を補うための想像力といった脳のあらゆる部分を活性化させるため、脳の総合的な訓練になります。

特にアルツハイマー病の場合、初期患者は道順の暗記はできても地図を描くのは苦手だと言われているので、地図を描き続ける訓練はその予防につながる可能性があります。

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認知症予防に大きな効果が期待できる毎日の日記


想起トレーニングの中でも手軽にできて大きな効果が期待できるのが日記です。まず、日記を書くには1日の出来事を思い出す必要がありますからそれ自体が脳の活性化を促します。また、1日の出来事を日記にまとめるという作業は、高度な知的能力を必要とするので脳に適度な負荷をかけ、よいトレーニングとなります。さらに日記を書く習慣が身に付くと、明日は何をしようかと考え、行動が計画的になります。だらだらすることが少なくなり、生活にメリハリが生まれるので、それがまた脳によい刺激を与えるのです。

後は、書くという行為自体が脳を活性化する効果も見逃せません。パソコンでキーボードを叩くのもよいですが、それ以上にペンで字を書くと、手から脳につながる神経細胞に刺激を与えて活動を活発にするのです。さらに、漢字を思い出しながら書くというのも脳細胞に刺激を与えるので、パソコンにはないメリットだと言えるでしょう。以上が、代表的なトレーニング方法ですが、ここで紹介した以外にも想起トレーニングはさまざまな形で実行可能です。

そして何より、認知症の防止のために大切なのは訓練の継続です。自分なりに楽しみながら続けられる想起トレーニングの方法を見出し、年を取っても頭脳明晰でいられるよう、介護士の方も今から努力をしてみてはいかがでしょうか。


出典:
https://housefoods.jp/data/curryhouse/know/health/pdf/8th_nl.pdf 『-第8回カレー再発見フォーラム-認知症と食生活の関係を探る』2007年8月山田正仁氏(金沢大学大学院医学系研究科神経内科教授)、8/27引用

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