介護の需要が高まるにつれ、ケアアイテムも充実してきました。とはいえ、それぞれのニーズに合った商品を探すのは意外と難しいもの…。そこで今回は、介護のリアルを知る方たちが綴ったケアアイテムの記事を特集します!
レバウェル介護は、11月11日 介護の日に合わせて『介護の日プロジェクト2024』を始動いたしました。 本プロジェクトでは、「介護従事者の皆様に向けた感謝のメッセージ」や「介護従事者が働く中でやりがいを感じる瞬間のエピソード」を掲載した『介護の日特設WEBサイト』を期間限定(1/31まで)で公開いたします。
・介護の日特設WEBサイトはこちら:
https://lp.job.kiracare.jp/kaigonohi/2024
目次
- 在宅介護の便利グッズ(1)介護:ほぼ寝たきりの母の尊厳と、女の身だしなみ。
- 在宅介護の便利グッズ(2)「パロ」のセラピー効果がすごい!価格や導入施設は?
- 在宅介護の便利グッズ(3)介護ベッドは購入せずにレンタルするのがおすすめです。
- 在宅介護の便利グッズ(4)介護に関わる人が覚えておきたい『歩行器』の種類は6つ!
- 在宅介護の便利グッズ(5)薬の飲み忘れを防止するコツは?カレンダーやアラームの利用法
- 在宅介護の便利グッズ(6)【買って試した】高齢者・介護に使える100円ショップの商品
- 在宅介護の便利グッズ(7)買った!使った!よかった!「認知症便利グッズ」4選
- 在宅介護の便利グッズ(8)ブラウスにしか見えない!笑顔音の「プレタ介護エプロン」
在宅介護の便利グッズ(1)介護:ほぼ寝たきりの母の尊厳と、女の身だしなみ。
こちらの《介護:ほぼ寝たきりの母の尊厳と、女の身だしなみ。》には、介護をするうえで欠かせない、大人用紙パンツについて綴られていました。
この記事がアップされているブログ『ささやかなおおごと』の管理人さんは、本物志向の持ち主。
今回、ほぼ寝たきり状態で気分が沈みがちなお母さまのために、デザイン性にもこだわった大人用紙パンツを購入したそうです。
ブログの管理人さんは、「どうせおむつだし…」という気持ちを持たないでほしいと語ります。
なぜなら、その商品一つで使う人の気持ちに変化が生まれるから。
毎日使うものだからこそ、質はもちろん、使う人の思いを汲み取ったモノ選びが必要だと述べられています。
実際、かわいいデザインの大人用紙パンツを使いはじめたお母さまは、以前のように身だしなみを気遣う気持ちを取り戻しました。
この記事は、介護アイテムの選び方について考えさせられる内容です。
また、介護する側の目線で書かれたエピソードも載っており、とても読み応えがあります。
ブログには、本音で綴られた記事がアップされているので、他の記事も併せて読んでみてくださいね。
【参照元】
⇒介護:ほぼ寝たきりの母の尊厳と、女の身だしなみ。 | ささやかなおおごと
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在宅介護の便利グッズ(2)「パロ」のセラピー効果がすごい!価格や導入施設は?
利用者のニーズに合わせてさまざまな介護アイテムが開発されていますが、中でも国内外から注目を集めているのがメンタルコミットロボットの”パロ”。
セラピー効果が期待できるロボットとして2002年にギネスブックに認定された”パロ”は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにしており、人工知能が人の呼びかけに反応することで、人間の五感を刺激するような豊かな感情表現をしてくれるのが特徴です。
実際、自閉症の子どもたちや認知症の高齢者などに用いると、アニマルセラピーと同等の効果が確認され、徐々に導入する医療や介護系の施設が増えたのだとか。
IT関連や芸能ニュースをはじめ、日常のお役立ち情報などをブログ『ハピネスエモーション』に綴っているあっきーさんもその魅力に注目した一人で、《アザラシ型ロボット「パロ」のセラピー効果がすごい!価格や導入施設は?》という記事に、詳細をまとめられています。
“パロ”と出会える施設はまだまだ多いとはいえませんが、かわいらしい”パロ”が普及すれば、施設の利用者さんだけでなく、介護士さんの心も一緒に癒やされるかもしれませんね♪
【参照元】
⇒アザラシ型ロボット「パロ」のセラピー効果がすごい!価格や導入施設は? | ハピネスエモーション
在宅介護の便利グッズ(3)介護ベッドは購入せずにレンタルするのがおすすめです。
畳の上に敷いた布団での寝起きは、足腰が弱くなった高齢者にとっては負担になることがあります。
訪問介護をしている方の中にも、利用者さんのそんな様子を心配している方もいることでしょう。
とはいえ、寝起きがラクになる介護ベッドはかなり高価で、気軽に購入をすすめるわけにもいきません。
そこで今回紹介するのが、《介護ベッドは購入せずにレンタルするのがおすすめです。》という記事!
この記事の筆者は、介護関連の情報を発信している『介護ライブラリ』の運営者である山本由美子さん。
彼女によると、介護ベッドのレンタルは、身体の変化に合わせてベッドを替えることができ、介護保険の適用がOKなので、安心して利用ができるそうですよ。
しかも、不要になったらいつでも返却できる点もポイント。
そのため、購入を検討中の方は、まずレンタルを試してみてほしいと述べられています。
「介護ベッドがあったらどんなにラクだろう…」と考えている方や介護業務に携わっている方は、ぜひ目を通してみてくださいね!
このような知識は、自宅介護をスムーズに行うためのヒントになることでしょう。
【参照元】
⇒介護ベッドは購入せずにレンタルするのがおすすめです。 | 介護ライブラリ
在宅介護の便利グッズ(4)介護に関わる人が覚えておきたい『歩行器』の種類は6つ!
理学療法士をはじめ、フットケアトレーナーやゴルフフィジオトレーナー、GPTオフィシャルインストラクターなど、さまざまな資格を有する井上直樹さん。
そんな彼が運営するブログ『リハビリテーションコンサルタント』の中に、今回のテーマにぴったりの記事を見つけました!
その記事はこちらの、《介護に関わる人が覚えておきたい『歩行器』の種類は6つ!》。
記事には、固定型・交互型・キャスター付き・肘支持型など、6つの歩行器が紹介されています。
歩行レベルが低い方にはサークルウォーカー、中間の方には交互型歩行器、高い方にはシルバーカーというように、使用する方の歩行レベルに合った歩行器を選ぶ必要があるそうですよ。
また、歩行器を単に紹介しているだけでなく、それぞれの歩行器の詳しい特徴やメリット、リハビリと普段使いの歩行器の選び方についても言及されているので、歩行器でお悩みの方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
ブログには、その他にもリハビリや健康などに関する情報が満載です!
介護現場でも役に立ちそうな情報がたくさん詰まっているので、ぜひアクセスしてみてくださいね♪
【参照元】
⇒介護に関わる人が覚えておきたい『歩行器』の種類は6つ! | リハビリテーションコンサルタント
在宅介護の便利グッズ(5)薬の飲み忘れを防止するコツは?カレンダーやアラームの利用法
「処方された薬を飲み忘れてしまった!」
誰でも一度は、これと似たような経験したことがあるのではないでしょうか?
しかし、このようなうっかりミスを介護が必要な方に対してやってしまうと大変です!
持病のある方は健康を損ねる可能性がありますし、場合によっては命にかかわることも。
そこで、ここでは《薬の飲み忘れを防止するコツは?カレンダーやアラームの利用法》という記事に注目してみたいと思います。
上記の記事には、薬を小分けし、常に目につく場所に置く方法と併せて、アラーム付きの服薬管理アプリ活用術も紹介されており、介護の役に立ちそうですよ。
この記事が掲載されていたのは、「気になることに首をつっこむ好奇心」をテーマにしたブログ『コウキシン』。
日常生活やイベントをはじめ、旅行・スポーツなど、多岐にわたる記事が掲載されているので、他の記事もぜひ読んでみてくださいね!
介護の現場で使える雑学やあなた好みの記事と出会えるかもしれませんよ。
【参照元】
⇒薬の飲み忘れを防止するコツは?カレンダーやアラームの利用法 | コウキシン
在宅介護の便利グッズ(6)【買って試した】高齢者・介護に使える100円ショップの商品
「介護に役立つアイテムを身近な100均で揃えたい」と思うものの、「100均のアイテムが実際にどれほど役に立つのか分からない」といった気持ちを抱えている介護士さんの参考になりそうなのが、《【買って試した】高齢者・介護に使える100円ショップの商品》という記事です。
今回の記事で取り上げられているアイテムは、飲食や住宅に関連するものをはじめ、衛生用品、リハビリ関連のものなど、幅広いのが特徴。
実際介護とは縁がないアイテムだと思えるような商品も、ちょっと視点を変えることで、高齢者の方が快適に物事を行えるアイテムに早変わりすることに気付かされます。
もしかすると、介護士さんが気になっていたアイテムの商品レビューもあるかもしれませんね。
どのようなアイテムが取り上げられているのかは、記事の中でチェックしてください☆
この記事は、介護や古武術整体の活法、姿勢、暮らしのアレコレなどの記事がラインナップしている『名古屋の在宅訪問マッサージ・リハビリマッサージ、脳梗塞、脳出血のリハビリはふくぎ治療院』のブログに掲載されていました。
健康に関心のある方は、次から次に目を通したくなる記事を見つけることができるでしょう。
【参照元】
⇒【買って試した】高齢者・介護に使える100円ショップの商品 | 名古屋の在宅訪問マッサージ・リハビリマッサージ、脳梗塞、脳出血のリハビリはふくぎ治療院
在宅介護の便利グッズ(7)買った!使った!よかった!「認知症便利グッズ」4選
世の中にはさまざまな介護用品があり、通販サイトでは人気商品のランキングを調べることもできます。
しかし、ランキング外の商品の中にも、実は便利な介護アイテムがあるのだとか。
認知症のお母さまを遠距離介護している工藤広伸さんは、自身のブログ『40歳からの遠距離介護』の中で、実際に使って「良かった♪」と感じた商品のことを取り上げています。
「介護をラクにしてくれるアイテムが欲しい」「介護の便利グッズを知りたい」という方は、ぜひ《買った!使った!よかった!「認知症便利グッズ」4選》という記事をチェックしてみてくださいね!
認知症介護で役立つ以下のアイテムのレビューと使用例が詳しく書かれているので、きっと参考になることでしょう。
・デジタル電波時計
・スマカメシリーズ
・消臭スプレー「ヌーラ」
・つなぎパジャマ
介護はゴールが見えないうえに、心身の老化や疾患の進行は人によって異なります。
だからこそ、手厚いケアをするためにも、介護アイテムをいかに上手く取り入れるかがポイントになるのかもしれません。
上記の商品は自宅介護に限らず、施設での介護にも役立ちそうなので、介護士さんもぜひ注目してみてはいかがでしょうか?
【参照元】
⇒買った!使った!よかった!「認知症便利グッズ」4選 | 40歳からの遠距離介護
在宅介護の便利グッズ(8)ブラウスにしか見えない!笑顔音の「プレタ介護エプロン」
お母さまと妹さんのW介護をしているだださんは、「どんなに体が不自由でも、なるべく普通の生活を。そして楽しい人生を。」をポリシーにしているそうです。
これは、彼女のお母さまが元気な頃によく口にしていた言葉で、その思いを引き継いだだださんは、介護臭のないオシャレなケアアイテムの必要性を感じているとのこと。
とはいえ、一般的な介護用品は実用性が優先されているため、デザイン性の高いものはそう多くありません。
しかしだださんは偶然にも、機能とデザインの両方を兼ね備えた介護アイテムとの出会いを果たしました。
《これはすごい!ブラウスにしか見えない介護エプロン・笑顔音の「プレタ介護エプロン」》という記事には、そのステキな商品のことが綴られています。
ハンディがある人もオシャレを楽しみたいはず。
そんな気持ちを汲み取ったエプロンは、だださんの心に強いインパクトを残したようですよ。
この記事が掲載されていたのは、だださんが運営している『在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート』。
ここには、介護や旅行などに関する記事が数多く掲載されています。
介護の現場で働く介護士さんは、共感できる内容が多いことでしょう。
ぜひ、スキマ時間やオフタイムを利用して覗いてみてくださいね。
【参照元】
⇒これはすごい!ブラウスにしか見えない介護エプロン・笑顔音の「プレタ介護エプロン」 | 在宅介護しながらウィーンへ行く(行った)ブログ 猫とビターチョコレート
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