子ども向けの介護体験イベント、キッザケアとは?

ニュース 2016/07/07
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2016年2回目の開催、キッザケアとは?





介護の人材不足が言われて久しいですよね。2025年に必要とされる介護士の数は253万人。現在でも介護士の数は増えていますが、このペースで増加しても約38万人の介護士が不足すると言われています。



そのような厳しい予測に対し、希望の光となり得るのが子供たち。今はまだ幼くとも、10年後、20年後には社会を担う立派な大人になっていることでしょう。少子高齢化社会と言われていますが、子供たちの未来はいつの時代も輝いて見えるものですよね。



そんな無数の可能性を秘める子供たちのうち、一人でも多くの子が介護・福祉の仕事に興味を思ってもらえるように、小学生の頃から介護を体験してもらう取り組みが行われています。それが、「キッザケア」です。社会福祉法人あかねが主催するこの催し物は、2016年5月5日に第2回目が尼崎市で行われました。小学1年〜3年生を対象にしたキッザケアとは、どのような内容なのでしょうか?


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介護に関わる3つの職業を実際に体験できる





キッザケアは、介護に関する3つの仕事を順番に体験し、働く楽しさや介護への理解を育むことを目的としています。職業体験をするともらえる通貨「キュア」を使って、お菓子やオーガニック野菜を購入することも可能です。働くこと、お金を稼ぐことを楽しみながら体験し、社会の仕組みを学ぶことができるようになっています。



子どもたちは、本物の介護施設で、介護士、看護師、管理栄養士の3つの職業を体験することができます。どれも高齢者福祉の現場では欠かせない職業ですよね。

介護士体験では車いすを押したり、入浴や食事の配膳をします。また、看護師はバイタルチェック、管理栄養士はおやつ作りを体験します。介護に関わる仕事を体験し、実際に働いている人に話を聞いてみることで、福祉の素晴らしさ、命の尊さを学べる仕組みとなっています。



現代は、人の死を間近に感じることの少ない時代。多くの人は病院で最期を迎え、家族がその死に立ち会えないことも少なくありません。高齢者福祉は、そう遠くない時期に死期を迎える人たちと関わる仕事です。そのような仕事を体験することで、命の尊さを学ぶだけでなく、自分の人生について考える良い機会となるのではないでしょうか。



大人も飽きさせない仕組み作り





同伴する大人は、それらの仕事を体験することはできませんが、介護相談室が同時開催されています。介護は誰にとっても身近な問題。自分の両親だけでなく、もしかすると明日には自分自身に介護が必要となるかもしれません。いざそうなったときに慌てなくても済むように、日頃から知識を蓄え、気持ちの準備をしておくだけでも、介護に対する意識は大きく変わります。



介護が必要になったら人生が終わり、というわけではありません。介護が必要になっても毎日一生懸命生きている人、自分の習慣を守り続け、自分らしく生きている人はたくさんいます。介護者とは、人生後半の伴走者。一緒に走ることで、改めて知る人生の面白さもあるかもしれませんね。





介護士になる夢を叶えるのはいくつになっても遅すぎることはありません。介護業界では40代以上の人も数多く活躍しています。きらケアでは豊富な求人情報を用意していますから、あなたが輝ける職場がきっとみつかりますよ。

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