
利用者さんの移乗やベッドでの体位変換など、介護士さんの業務は常に足腰に負担がかかります。また、介護業務はコミュニケーションも大切ですが、ときには利用者さんとの意思の疎通がスムーズにいかず、悩むこともあるでしょう。そこで今回は、無理なくケアワークを行うコツや介護で役立つアイテムを紹介した記事に注目してみます!
目次
(1)介護職の腰痛とノーリフト・ポリシーについて

『社会福祉士事務所CSLab』は、介護施設の入居探しから入居後のクレーム対応まで、幅広くサポートしている介護施設専門の相談機関です。
代表の東野真吾さんは事務所のサイト内に掲載している《介護職の腰痛とノーリフト・ポリシーについて》という記事の中で、介護現場の腰痛問題やその対処法などについて意見を述べています。
ここで取り上げているのが、「持ち上げない・抱えない介護」の意味を指す”ノーリフト・ポリシー”。
利用者さんの自立度を考慮し、福祉用具を使って移乗介護を行うことを義務づけたものです。
記事内では、ノーリフト・ポリシーを念頭に、相手が持つ力を考慮しつつ、自分の腰に負担をかけない介助スキルを磨く必要性を語っています。
また、リフトやスライディングボードといった機器の使用は悪いことではないけれど、それよりも先に人間の生理的な動きの知識やその動きを引き出す技術を身につけることが大切であるとも述べられています。
介護職で働いた経験の中で「腰痛になったことがない」と話す東野さんが提唱する”ノーリフト・ポリシー”を基にした介助は、負担を軽減してくれる上に、利用者さんにとっても理想的な介護だといえそうです。
お互いに負担をかけない優しい介助を実践したい方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
【参照元】
⇒介護職の腰痛とノーリフト・ポリシーについて | 社会福祉士事務所CSLab
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(2)用具を使う。これ、当たり前ケア!

佐賀県唐津市にある看護小規模多機能型居宅介護施設『MUKU(むく)』のサイト内で、代表兼作業療法士として活躍しているみっちゃんさんが綴る【みっちゃんブログ】。
施設では利用者さんが日々自分らしく生活を送れるように、状況や状態をしっかりと把握した上で、車椅子や歩行器、電動ベッドといったあらゆる福祉用具を活用していますが、そのことについて書かれているのが、《用具を使う。これ、当たり前ケア!》という記事です。
みっちゃんさん曰く、以前はケアをする際、人の手で行うことが美徳だと思っていたとのこと。
しかし、用具を活用することによって、その考えは一変しました。
なぜなら、スライディングシートやスライディングボード、背抜きグローブといったものを活用することで、利用者さんとスタッフのどちらの介護負担の軽減にも役立っているからなのだとか。
もちろん、温かさや優しさを感じられる人の手で行うケアは素敵ですが、そこに介護する側もされる側も辛さを感じてしまう部分があっては、意味がなくなってしまいます。
どちらにも無理がなく、ストレスを感じないケアをするためにも、上手に介護用具を利用していきたいものですね。
現在、働く上で大変な思いをしている介護士さんは、上記の記事を参考にして、用具の積極的な利用を検討してみてはいかがでしょうか?
【参照元】
⇒用具を使う。これ、当たり前ケア! | MUKU(むく)
(3)ノーリフト介護の意味。ポイントは福祉用具の積極的な活用

『Blogger’s Diary』は、学習塾の講師や家庭教師として活躍する一方で、趣味を満喫している紫苑さんのブログです。
「毎日を楽しく健やかに!」のテーマのもと、ライフハックや美容と健康、おすすめの商品紹介などの記事が数多くアップされていますが、今回はその中から《ノーリフト介護の意味とは? 取り組みの中心は福祉用具の積極的な活用》とい記事にスポットを当ててみたいと思います。
高齢者や体が不自由な方の生活支援を行う介護ワークは、気配りやコミュニケーションが求められると同時に、体力も要する肉体労働。
利用者さんが移乗やベッドの上での体位変換を行う際には、それを手助けする介護士さんの腰や膝に大きな負担がかかります。
そこで注目されているのが、”ノーリフト介護”という方法です。
ボディメカニクスを用いたり、福祉用具を積極的に活用したりして、介護士の体にかかる負担を軽減させて介護を行うテクニックで、従来の介護スタイルのように、利用者さんを抱え上げないのがポイントなのだとか。
紫苑さんの記事には、介護士さんがラクに介護業務を行うためのコツとともに、要介護者にとってのメリットも併せて紹介されているので、ぜひ目を通してみてくださいね!
介護業務で感じる体への負担を軽くし、手厚い介護をするためのヒントが得られるかもしれませんよ。
【参照元】
⇒ノーリフト介護の意味とは? 取り組みの中心は福祉用具の積極的な活用 | Blogger’s Diary
(4)介護基礎研修で腰痛の不安が吹っ飛んだ!トランスファー大事!

「最近腰が辛い」「もっとラクに移乗動作をしたい」という介護士さんに、おすすめの記事を発見しました!
こちらの《介護基礎研修で腰痛の不安が吹っ飛んだ!トランスファー大事!》という記事です。
筆者である木村世之介さんは腰痛持ちの一人で、介護の仕事に不安を感じていたのだそう。
利用者さんを移動させる際、力任せに行ってしまうと、どうしても腰に負担がかかってしまうのは免れません。
しかし、介護基礎研修で体を上手に使うトランスファーという方法を知った彼は、実際にトランスファーによる移動を試してみて、そのラクさに衝撃と受けたといいます。
記事中には、例としてベッドから車椅子への移乗方法が掲載されているので、ぜひ快適な介護士ライフを目指す際のポイントにしてみてくださいね!
こちらの記事が掲載されていたのは、ブログ『よのすけ.com』。
介護職に関する話題をはじめ、自転車で日本一周したときの話やクラウドソーシングに関することなど、さまざまなジャンルの記事がラインナップしています。
仕事にもプライベートにも役立つような話題が満載なので、あなたの興味をそそる記事を探してみてはどうでしょう?
【参照元】
⇒介護基礎研修で腰痛の不安が吹っ飛んだ!トランスファー大事! | よのすけ.com
(5)【介護用品レビュー】ちょっと段差に便利な踏み台(13cm)

自宅で介護をしている方やホームヘルパーとして利用者さんのお宅を訪問している方におすすめしたいのは、『ひとぅブログ』に掲載されている《【介護用品レビュー】ちょっと段差に便利な踏み台(13cm)》という記事。
新しいものが大好きで、Apple製品や家電製品をはじめ、ガジェット、Webサービスなどに関する情報を発信しているひとぅさんが、高齢者のお助けアイテムを紹介してくれています。
上記の記事で取り上げているのは、高さ13cmのプラスチック製の踏み台。
ひとぅさんの家のおばあさまは足が不自由で、玄関のように段差がある場所は足が上がりにくくて躓きやすいのだとか。
しかし、この踏み台を購入したところ、段差のある場所もラクに通れるようになったそうですよ。
健康で自由に手足が動く人にとっては多少の段差は気にならないものですが、高齢者にとっては悩みのタネになることがあります。
介護を受ける方の視点に立って優しい介護をしたり、安心・安全な介護を無理なく行なったりするためには、踏み台のようなアイテムを上手に取り入れることも必要なのかもしれませんね。
ぜひ、段差の多いご家庭で介護を行う際の参考にしてみてくださいね。
【参照元】
⇒【介護用品レビュー】ちょっと段差に便利な踏み台(13cm) | ひとぅブログ
(6)耳が遠いのに補聴器を付けないお年寄りの介護を楽にするグッズ

プラシーボ効果(暗示的効果)に着目し、薬の飲み過ぎを防止する介護用偽薬や錠剤や粒の薬を飲む練習をするために開発されたタブレットなどを販売している『プラセボ製薬株式会社』。
そのサイト内のブログには、加齢によって耳が遠くなった高齢者やその家族が陥りやすいコミュニケーション不足の危険性と、それを解消するためのアイテムを取り上げた記事がありました!
こちらの《耳が遠く会話が聞こえにくいのに補聴器を付けないお年寄りの介護を楽にするグッズ》という記事です。
耳が聞こえにくくなった方は、補聴器を利用することで音をクリアに拾えるようになると思われがちですが、実際はそうでもないのだとか。
補聴器のユーザーによると、デザインが気に入らなかったり、ノイズやハウリングが邪魔をして、かえって聞き取りにくいといったこともあるそうです。
そこで筆者は、口から発する声量をそのまま耳に届ける介護グッズの”もしもしフォン”や、購入するよりも手軽な補聴器のレンタルがあることを紹介。
これらを上手く取り入れることが、高齢者のQOLの向上に役立つのだと述べています。
耳が遠くなった事実に目を背けたままだと、コミュニケーションが疎かになるかもしれません。
また、脳の機能低下が進むリスクも伴うため、ぜひ聴力が低下した高齢者に接するときは、上記の記事にあるアイテムを上手に用いることを提案してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、介護士さんも利用者さんと今以上に会話が弾むようになるかもしれませんよ。
【参照元】
⇒耳が遠く会話が聞こえにくいのに補聴器を付けないお年寄りの介護を楽にするグッズ | プラセボ製薬株式会社
(7)トランス

ケアワークに欠かせないものの中に、利用者さんの移乗(トランスファー)があります。
介護士さんの多くはボディメカニクスを用いて、自分も介護を受ける方にも負担の少ない移乗や日常生活動作のサポートを行っていることでしょう。
特別養護老人ホームでの出来事が綴られている『せせらぎのさと蔵王』のブログにも、この移乗について書かれた記事が掲載されています。
主任の有本さんが執筆した《トランス》という記事です。
ここには床から椅子への移乗をテーマに、施設で実技研修を実施したときのことが記されています。
有本さんによると、施設の入居者さん自身の力をいかに活用できるかということと、持ち上げないで移乗を行うということがポイントなのだとか。
記事には写真付きでそのときの姿勢や注意点が書かれているので、移乗に苦手意識がある方やボディメカニクスを習得中の方は、ぜひ一読してみてくださいね!
介護の現場で安心・安全なケアをしたり、自身が長く活躍するためにはコツがあります。
満足度の高いサービスを提供し、自分もラクに仕事をこなすためのテクニックはしっかり身につけておきたいものですね。
【参照元】
⇒トランス | せせらぎのさと蔵王
(8)ボディメカニクスで腰痛を改善しましょう!腰を守る動作!③

ブロガーのBURIさんが実体験を基に、買ったものや行った場所、食べたもののレビューと豆知識を紹介している『実体験&豆知識ブログ』。
その中には、介護士さんの悩みのタネである腰痛対策の参考になる《ボディメカニクスで腰痛を改善しましょう!腰を守る動作!③》という記事がありました!
介護の仕事は腰に負担のかかる業務が多く、腰痛ベルトが欠かせないという介護士さんもいることでしょう。
しかし、ケアや痛みの緩和以上に意識したいのが予防法です。
そこでこの記事では、重いものを支えたり、移動させたりする動作にスポットを当て、ボディメカニクスの理論に基づき、腰への負荷を軽くする姿勢と、押さえておきたいポイントを紹介してくれています。
「仕事中に起こる腰痛が辛い」「頭ではわかっているけど、正しくボディメカニクスを実践できている自信がない」といった悩みを抱える介護士さんは、ぜひ一読してみてくださいね!
また、BURIさんのブログには、上記以外にも腰痛とボディメカニクスについて言及した記事があります。
そちらも併せてチェックしておくと、より詳しい腰痛対策を講じることができるかもしれませんよ!
【参照元】
⇒ボディメカニクスで腰痛を改善しましょう!腰を守る動作!③ | 実体験&豆知識ブログ
(9)ボディメカニクス8大原則の使い方

介護施設に訪問し、高齢者にフットケアサービスを提供している『湘南あしケア訪問サービス』。
そのサイト内に掲載されている介護予防セラピストのブログの中には、ボディメカニクスに関する記事がアップされていました!
こちらの《ボディメカニクス8大原則の使い方》という記事です。
ボディメカニクスを活用するために必要な8つの原則と、それらを使いこなすために考えておきたいポイントが綴られています。
その中で筆者である中西さんが言及しているのは、ボディメカニクスを活用しようとしても、結局は方法論しか頭に入っていなくて、実際に動けていないという点。
きちんとボディメカニクスを実践するためには、方法論の前に実際に自分の体の動きがどうなっているのかを理解することが先決であると述べてられています。
これからボディメカニクスを学びたい方、またはボディメカニクスを使っていてもなぜか負担が軽減されない方は、こちらの記事を参考にして、実際の業務に活かしてみてくださいね。
【参照元】
⇒ボディメカニクス8大原則の使い方 | 湘南あしケア訪問サービス
(10)ボディメカニクス

『琉球治療院』は、高齢者や身体障がい者の方の自宅・施設に訪問し、リハビリ・機能訓練・はり・お灸などのサービスを提供している事業所。
治療院では、技術向上のために毎月勉強会を実施しており、よりよいケアの提供に尽力されています。
そんな中、こちらのスタッフブログの《ボディメカニクス》という記事では、勉強会でボディメカニクスを学んだときのことが綴られていましたよ!
記事を執筆した宮里さん曰く、勉強会で学んだ内容は以下の通り。
・ボディメカニクスの活用
・ベッド上での介助法
・ベッドから車椅子への移乗法
・床からの起き上がり方
記事内では、ボディメカニクスを学んだ感想と共に、講師の方が実演をまじえながらレクチャーしている様子もアップされています。
「ボディメカニクス」について気になっている方は、勉強会の様子がみえるこちらの記事を一読してみてはいかがでしょう?
ボディメカニクスを知っているのと知らないのでは、今後自分にかかる負担が大きく違ってきます。
少しでも無理なく働くためにも、勉強会やセミナーに参加して、ボディメカニクスの基本を習得しておくと良いでしょう。
【参照元】
⇒ボディメカニクス | 琉球治療院
今回ご紹介したコツやアイテムで、少しでも腰痛にお悩みの介護士さんの負担軽減に繋がれば幸いです。それでも、腰痛があまりにもひどくて辛いとお悩みの介護士さんは、勤務日数を減らすのも視野に入れてみるといいかもしれません。
レバウェル介護(旧 きらケア)では、週2、3日からOKのお仕事もご紹介しています。無理なくあなたらしく働ける職場を、経験豊富なアドバイザーがご提案。レバウェル介護(旧 きらケア)で自分にあった理想の職場を探してみませんか。待遇、給料についてなど、少し自分では言い難いことも、レバウェル介護(旧 きらケア)が代理でフォローいたします。お気軽にご相談ください。
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