施設では、みんなで笑顔になれるレクリエーションを実施したいですよね!しかし介護士さんの中には、どんなレクリエーションをしたらよいのかと悩みがちな方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に施設で行われている、素敵なレクリエーションの記事を取り上げました。記事を参考にして、利用者さんの心を掴むレクリエーションを考えてみては?
「きらケア」は転職だけではなく、介護職の方が働く中での悩みに幅広く寄り添えるサービスになるために「レバウェル介護」として新しく生まれ変わりました。
サービスはこれまでと変わらずすべて無料で簡単にご利用いただけます。一人ひとりに寄り添った転職サポートをこれからも提供していきます。
目次
介護施設で行われている娯楽レクリエーション(1)高齢者のレクリエーション~手と体を動かす編~
『ライフピア八瀬大原Ⅰ番館』は、京都大原記念病院グループが運営している介護付有料老人ホーム。
施設のブログに掲載されている《高齢者のレクリエーション~手と体を動かす編~》という記事では、高齢者の方が気軽に楽しく取り組める、体を使ったレクリエーションが紹介されています。
ここでピックアップされているのは以下の3つ。
・ラジオ体操
・スリッパ飛ばし
・紙ひこうき
それぞれに必要な道具、適正人数、所要時間の概要に加え、場を盛り上げるためのアドバイスも記載されているのが嬉しいポイント!
利用者さんが楽しく運動できる方法をお探しの介護士さんは、ぜひ参考にしてみては?
また、利用者さんみんなを楽しませるには、誰もが「できた!」と達成感や満足感を味わえるような簡単なレクリエーションであることが大切なのだそう。
一人一人が達成感や満足感を得られる工夫を凝らして、全員が笑顔になれるレクリエーションを実施してみてくださいね。
施設のブログには上記の他にも、高齢者とのコミュニケーションのポイント、高齢者の健康に関する知識や注意点など、為になる記事が多くエントリーしています。
レクリエーションの記事と一緒に、介護に活かせる情報を探してみてはいかがでしょう?
【参照元】
⇒高齢者のレクリエーション~手と体を動かす編~ | ライフピア八瀬大原Ⅰ番館
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介護施設で行われている娯楽レクリエーション(2)昔話に童謡と
特別養護老人ホーム花見の里が運営するサイト『特別養護老人ホーム花見の里』内に開設されているスタッフブログには、興味深い記事が掲載されていました。
記事のタイトルは、《昔話に童謡と》。
その日は、朗読ボランティアの方々を招いて、「いもころがし」と「はなのすきなおじいさん」という2本の昔話を読み聞かせしたそうです。
どのような内容のお話なのかは、記事の中で紹介されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
さて、その読み聞かせ方法ですが、昔ながらの紙芝居形式で、どこか古き良き時代の懐かしさを感じます。
聞いている利用者さんも、スッと物語が頭に入ってきたのではないでしょうか。
そして、読み聞かせの後は、ボランティアの方による、鍵盤ハーモニカ演奏付きの合唱を実施。
特に、「みかんの花咲く丘」は利用者さんの幼少期から孫の世代まで歌い継がれてきた歌であり、思い入れがそれぞれあるようで、しんみりと聞かれていたようです。
もし、次回のレクリエーションで何をするか迷っているのなら、利用者さんが記憶の中でタイムスリップできるようなレクリエーションを検討してみてはいかがでしょうか。
【参照元】
⇒昔話に童謡と | 特別養護老人ホーム花見の里
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