あなたのにおいは大丈夫?

仕事 2016/10/17
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今まで気にしていなかった…介護とにおいの問題


他人のにおいには敏感に気が付く人も、自分のにおいには鈍感ということがよくあります。これは、特定のにおいを日常的に嗅いでいるうちにだんだん嗅覚が麻痺していき、慣れてくるということがあるからです。そのため、他人には強烈に感じられるにおいでも、自分や家族は気がつかないということが起こり得るのです。

介護職は介護する側とされる側の距離が近く、お互いがお互いのにおいに接しやすくなる仕事です。介護をするときに、自分のにおいを相手がどう感じているか、考えたことはあるでしょうか。介護をする側は相手のにおいが気になっても自分のペースで息を止めるなどの対策を取ることが可能ですが、介護される側はある意味されるがままの状態なので、拒絶することも対策を取ることも難しい状況と言えます。介護される側のことをよく考え、においのマナーには十分気を付けながらできる対策は事前に取っておきましょう。

体臭改善できるものは改善しよう


においには大きく分けて2種類あります。ひとつは体の内側からにおいを発する体臭、もうひとつは生活の中で体にまとわりつく生活臭です。体臭は体質や体調などとも直結するので、改善しようにもできない場合がありますが。それでも毎日お風呂に入ったり、歯を磨いたりするなどの努力はできるはずです。特に、耳が聞こえづらい高齢者の方と会話するときは必然的に顔が近づくので、口臭には気をつけましょう。毎日2回はきちんと歯を磨いているという人も、フロスなどを使って歯と歯の間を磨いてあげなければ、自分で気がつかないだけでかなりキツイにおいを放っている可能性があります。また、口臭の原因には舌苔もあるので、週に1、2回は舌ブラシで軽くブラッシングしてあげることも大切です。

同様に、汗をかきやすい介護現場において、汗臭も気をつけたいもののひとつです。相手を抱えたり支えたりすることが多い介護の仕事では、介護者のワキのすぐ近くに高齢者の顔が来るという状況が多々あります。自分のにおいで相手を不愉快にさせないためにも、制汗剤や制汗シートを常備しておき、こまめに拭くと良いでしょう。

タバコや香水なども気をつけるべきもの


体の内側からにおい立つ自分では制御できないかおりとは違い、生活の中で付いてしまうにおいは改善しやすいものと言えるでしょう。タバコのにおいは非喫煙者からすれば敏感に感じ取れる嫌なにおいのひとつです。介護される側には嫌煙家もいるかもしれないので、タバコを吸った後は歯を磨いたりマウスウォッシュをしたりするなどして、においを口の中に残さない工夫をします。また、タバコのにおいは服にも付くので、できるなら喫煙時に着る服は介護をするときのものと違うものを着用すると、非喫煙者にとってはありがたいことでしょう。

におい対策として、タバコのにおいや体臭を香水で消そうという人も少なからずいますが、その努力は仇になっているかもしれないので注意しましょう。香水は遠くにいる人にでも香りが分かるものなので、介護を通じて体を接するこの仕事ではダイレクトに強烈なにおいが相手に伝わってしまいます。芳香も強烈になれば毒なので、介護の現場では香水は使わないようにしましょう。どうしてもという場合は、ごくわずかな香りを相手の顔がこない位置につける程度にしておきましょう。気持ちよく介護を受けてもらうためには、介護者のエチケットも大切ですね。

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