
通勤に電車を利用している介護士の方も多いでしょう。そして、朝の電車といえば通勤ラッシュです。満員電車の中で押し合いへし合い、体力も精神力も削られている、なんて経験をしていませんか?ただでさえハードな介護士の毎日が、通勤ラッシュのストレスで余計に辛いものになっている人に、イライラせず通勤ラッシュをやり過ごす方法を教えましょう。
目次
怒っていてもストレスがたまるだけ
満員電車に乗っていて嫌なことは、人がいっぱいで身動きがとれないことはもちろん、一緒に乗っている人たちのマナーの悪さです。お互いにイライラしているのは分かりますが、あからさまに舌打ちをしてきたり、隣の人を強めに押し返してきたり、腹が立つ行動に出会うことも多いでしょう。
特に、駅に停まったとき、ドアが開くと同時に我先にと出て行く姿は、ストレスの原因になってしまいます。そして、ついつい自分も人を押してしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、あえて心を広く持ってみましょう。イライラしている人たちにイライラを返しても悪循環が続くだけです。心を平静に保って、怒りを抑えてみると不思議と自分が周りよりもいい人になったような優越感にひたれるはずです。
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満員電車を運動と考えてみる
圧力をかけられて体の自由を奪われる満員電車がきつくてきつくて仕方のない人は、満員電車を朝の運動と考えてみてはどうでしょうか。実際、満員電車は多くの面でストレッチやエクササイズと共通している点があります。まず、全身の筋肉を刺激されるので新陳代謝が上がり、血液の循環もよくなります。
また、朝早くで眠っている体や意識を覚醒させるにも、筋肉への刺激は有効です。そして、電車の中で立ち続けることは体幹の訓練にもなります。スポーツ選手の中には、体幹の訓練のため、電車では座らずに吊革を持たないことを心がけている人もいます。満員電車であれば、空いている電車以上の体幹トレーニングになるはずです。通勤ラッシュをポジティブに捉えなおしてみましょう。
満員電車でも行える娯楽があるはず
満員電車を嫌がる理由として「身動きが取れないから退屈」という意見もあります。手足の自由が奪われるため、本を読んだり、携帯を眺めたりすることができず、ただただ時間が過ぎるのを願うしかないというのです。それならば、手足がふさがっていてもできる娯楽を見つけてみましょう。
例えば、音楽です。携帯プレーヤーとヘッドフォンさえあれば、満員電車は音楽鑑賞の時間に早変わりします。音楽に興味がない人は本の朗読や、英語のリスニングなどを聴いてみてもいいでしょう。また、趣味を作って、そのことを考える時間にあててみるのもおすすめです。俳句、短歌、回文などの趣味ができると、満員電車中に考えることが増えて時間があっという間に過ぎていくでしょう。
どうしても嫌なら時間を早める
それでも、どうしても満員電車が嫌で嫌で仕方がないという人は、家を出る時間を早めて通勤ラッシュからずらしてみてはどうでしょうか。そのためには、いつもより早起きする必要が出てきます。それに伴い、夜寝る時間も見直さなくてはいけないでしょう。それでも、朝のストレスと引き換えにできるのであれば、考えてみる価値はあります。
通勤ラッシュとは避けられない災難のように考えがちですが、実は通勤手段さえ見直せば、他にもいくらでも解決する方法はあるのです。距離によっては自転車や徒歩で通うこともできるでしょうし、自動車通勤を許可している職場もあるでしょう。路線を変えるだけで満員電車を回避できる可能性もあるのです。
通勤ラッシュはつらいものですが、気の持ちようで変わるはずです。むしろ、通勤ラッシュを毎日の心の鍛錬という風にポジティブに捉えてみましょう。こうした考えは介護の仕事においても役立つことでしょう。
出典:
http://president.jp/articles/-/18364『イライラしない! 通勤ラッシュの過ごし方』大塚 常好、PRESIDENT 2016年2月15日号、8/29引用
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