その手があった!あっと驚く発想で介護士の問題解決を促す企業

介護のアイデア 2023年8月17日
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本記事は、介護ユニフォームを製造する企業と動画型マネジメントシステムの開発・運営を手掛ける企業、学生による高齢者サービスを提供する企業にスポットを当ててみました。「介護現場に携わる人をサポートしたい」「高齢者に豊かな生活を送ってほしい」という各社の思いが込められた内容となっているので、ぜひご一読ください。

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目次

株式会社ダイイチ

神奈川県横浜市に本社を構える株式会社ダイイチは、1953年に設立されたユニフォーム製造販売の老舗企業です。企画から販売まで、全工程をワンストップで提供する同社。「私たちは、ユニフォーム事業を通じ、人と環境との調和を創造します。」というミッションのもと、企画・縫製・品質管理・商品センターそれぞれの部門がチーム一丸となって、高品質な製品づくりに取り組んでいます。

▲画像提供:株式会社ダイイチ

「介護ユニフォーム」

利用者さんの介助やレクリエーションなど、体を動かすことが多い介護のお仕事。そんな介護業務を快適にこなすカギとなるのがユニフォームです。同社の介護ユニフォームは、優れた吸汗速乾性と消臭機能で長時間着用しても快適な状態が持続します。汗や体臭を気にすることなく業務に集中できるので、パフォーマンスの向上にもつながるでしょう。

また、「おそろいの制服を着て一体感を高めたい」という施設向けに、ユニフォームのオーダー製作も行っています。働く環境やどのような動作が多いかなど、同社に在籍するユニフォームのスペシャリストがヒアリングを重ねながら、デザイン・機能ともに施設の理想を叶える特別な一着を提案。ユニフォームを統一させることは、チームの連携力が高まるだけではありません。利用者さんとそのご家族がスタッフを見つけやすくなるというメリットもあります。

原着ポロシャツ

塩素系漂白剤を使うことが多い介護業務。それに加えて、毎日の洗濯で色褪せたり色落ちしたりと、ユニフォームが長持ちしないことに困っている介護士さんもいるのではないでしょうか。そんな介護士さんの悩みを解消するのが、「原着ポロシャツ」です。同製品の特長は、原料に高耐熱・高堅牢な色材を練り込み着色した原着糸を使用していること。一般的な後染め生地と比較して、摩擦や汗などによる色落ち・色褪せが起きにくいというメリットがあります。清掃作業や介助などに従事する介護士さんの強い味方になるでしょう。

▲画像提供:株式会社ダイイチ

ラクッとパンツ

「ラクっとパンツ」は、優れた伸縮性・形態回復性を持つストレッチ性電素材の介護従事者向けズボンです。動きやすさはもちろん、生地表面に上質感があるので、現場で作業する介護士さんだけでなく、訪問活動が多いケアマネジャーさんにもマッチします。

詳細情報

株式会社ダイイチのオーダーユニフォーム

ClipLine株式会社

動画型マネジメントシステム「ClipLine」および顧客満足度調査・アンケートツール「ClipLineサーベイ」の開発・運営・経営コンサルティング事業を展開するClipLine株式会社。自治体や官公庁、企業主催のコンテストで数々の受賞歴を誇る同社の強みは、グラフィック・テクノロジー・コンサルティングと、異領域のプロフェッショナルが協働していることです。既存の手法や考え方に囚われることなく、常に新しいアイデアとテクノロジーを駆使したサービス開発を行っています。

動画型マネジメントシステム「ClipLine」

▲画像提供:ClipLine株式会社

「ClipLine」は、オペレーションやノウハウなどをショート動画に変換し、組織内に流通・循環させる動画型マネジメントシステムです。たとえば、用途やシーン毎に細分化されたショート動画を社内の全スタッフに直接配信し、技術・知識のバラツキを改善したり、新人・エリアといった属性や個人単位で教育カリキュラムを設計したりと、情報共有から人材教育まで多彩な機能が搭載。企業理念の浸透、現場の生産性向上、研修のレベルアップなど、目的や用途に応じて活用できます。

なお、同社は社内に専属の映像チームを構築し、動作制作や内製化をサポート。現場での撮影、編集、テロップ入れをはじめとする制作を依頼することも可能です。「動画編集は大変そう」「上手に撮影できるか心配」という方も、不安なく利用を開始できます。

介護現場での活用方法

人手不足が深刻さを増す介護業界。中には、業務負担の増加でスタッフが疲弊していたり、利用者さんへ満足のいくケアを提供できなかったりと、施設運営に課題を抱える施設もあるでしょう。同製品は、以下の活用術で施設の困りごとをサポートします。

・介護技術や施設のルールなど、新人教育カリキュラムのデジタル化
・行政対策(法定10項目研修)の動画教材化およびテストやアンケート配信による理解度チェックの実施
・技術やサービスのばらつき改善と優良事例の共有
・施設およびサービスの遠隔モニタリング
・動画による法人理念の浸透

上記以外にも施設の課題に合わせたサポートをおこなっているので、興味のある方は公式サイトの導入事例を参考にしてみてください。

詳細情報

ClipLine

株式会社whicker

京都府京都市に拠点を置く株式会社whickerは、学生による高齢者サービス「whicker まごとも」を運営する企業です。「まごとも」とは、同サービスに登録している学生のことで、孫世代の友達を意味します。そんな同サービスが目指すものは、まごともとの楽しい時間をとおして、幸せなシニアライフに貢献すること。現在は、東京・大阪・京都・滋賀の4都府県をメインにサービスを提供しています。

「whicker まごとも」

▲画像提供:株式会社whicker

高齢者に学生との時間を楽しんでもらうことを目的にスタートした「whicker まごとも」は、大学生や専門学生など、近隣の学生が「まごとも」として高齢者の自宅や介護施設に訪問し、掃除や外出同行といった介護保険外の生活支援を行うサービスです。たとえば、個人宅向けのサービスでは、高齢者の自宅に訪問し、スマホの使い方をレクチャーしたり、話し相手になったりと、さまざまなニーズに対応。また、遠方に住んでいて頻繁に様子を見に行けない家族に代わって見守りをしたり、庭の手入れをしたりと、若い世代ならではのサービスを提供します。

ちなみに、同サービスは、介護施設・事業所と業務委託契約を結ぶことも可能です。利用の流れや料金、注意点といった詳細については、公式サイトにてご確認ください。

「whicker まごとも」のメリット

生活支援をとおして、まるで孫と一緒に過ごしているような楽しい時間を提供する「whicker まごとも」。同サービスは、サービスを利用する高齢者や介護施設に以下のメリットをもたらします。

(利用者さんのメリット)
若い世代とサービスを利用する高齢者が交流を深めることで、社会と関わりながら孤立、孤独、退屈を解決へ導きます。また、まごともと過ごす非日常的な体験が利用者さんの心身を活性化。認知症や生活習慣病の予防にもつながるでしょう。

(施設側のメリット)
多くの介護施設が頭を悩ませる人材不足問題。レクリエーション運営や掃除など、介護保険外の業務をまごともにお任せすることで、介護スタッフは有資格者にしかできない介護業務に注力することができます。利用者さん一人ひとりに、きめ細やかなケアを実践できるでしょう。また、レクリエーションやイベントのマンネリ化対策にも有効です。

▲画像提供:株式会社whicker

なお、同サービスは、京都市のふるさと納税の返礼品に選出されました。高齢者宅を訪問し、マンツーマンのサポートを行う「まごとも」。離れて暮らす自身の家族に利用してみたいという介護士さんは、チェックしてみてはいかがでしょう。

詳細情報

whicker まごとも

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※この記事の掲載情報は2023年8月17日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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