こんなのあったんだ!アイデア製品で快適な介護を提案する企業

介護のアイデア 2023年5月22日
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本記事では、顧客管理プラットフォームの開発、シニア向け水性ネイルの開発、タンク式ポータブル非接触式洗面器を開発した3企業をご紹介します。

業務効率化からレクリエーションまで、介護業務を快適にするためのヒントがちりばめられた内容となっているので、興味のある介護士さんは隅々までチェックしてみてください。

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目次

株式会社クラブネッツ

共通ポイントシステム(CNポイント)の開発・提供・運用およびそれに伴うインフラ構築・運用をメインに、スマホアプリの企画・開発・運用や店舗販促に関するコンサルティングなど、幅広く事業を展開する株式会社クラブネッツ。企業理念である「デジタル社会を創造し、DXで世の中を便利に豊かに」を実現すべく、さまざまな業界の企業・団体、自治体等、クライアントの課題やニーズに合わせたソリューションサービスを提案しています。

また、飲食店や物販店など、さまざまな店舗で導入されているCNポイントでは、CN加盟店向けに、会員の管理を行う機能(顧客管理機能)や販促ツールとして活用できる機能を提供。会員と加盟店双方にうれしいサービスを展開しています。

介護に関わるみんなをつなぐ「CareLoop」

▲画像提供:株式会社クラブネッツ

クラブネッツが開発した介護事業所向け顧客管理プラットフォーム「CareLoop」は、契約手続きや介護サービス開始後の情報配信や連絡業務、請求業務など、紙の書類で行ってきた業務をデジタルを用いて行うサービスです。利用者の家族は、LINEで簡単なユーザー登録を行うことで、施設からのお知らせや請求に関する情報をスマホで確認することが可能となります。施設側も、請求データや施設広報誌をパソコンで一括アップロードするだけで一斉・個別送信できるほか、利用者の家族の確認・同意をオンラインで取得できるなど、業務の効率化が図れます。

「CareLoop」が施設の悩みを解決

▲画像提供:株式会社クラブネッツ

介護施設が抱える問題として、アナログな事務作業による業務負荷が挙げられます。大量の契約書類や請求書、ケアプランにおいて、多くの施設で紙での作成・管理が行われているのが現状です。人手不足が深刻化する介護業界では、介護業務をこなすかたわらで事務作業も行っているというスタッフも多く、必要以上の負担がかかっているかもしれません。

しかし、デジタル化に不安や抵抗があるスタッフがいるため、なかなか進められないという施設もあるでしょう。「CareLoop」は、利用者の家族をはじめとするユーザーが主体となって情報登録を行うため、介護スタッフが顧客データを入力する必要はありません。パソコン操作に不安がある方も安心して活用できるとともに、入力作業に使っていた時間をほかの業務や休憩に充てることができます。さらに、郵送作業もないので時間だけでなく費用も抑えられるのがポイントです。

詳細情報

CareLoop

ラヴィーナ株式会社

ラヴィーナ株式会社は、化粧品販売事業および訪問美容事業の2本柱を展開しています。「いくつになっても、美容を楽しむ選択肢があることを当たり前に」をモットーに、施設への入所や年齢を問わず、誰でも美容を楽しめるアイテム開発に取り組む同社。製品・サービスを通じて、シニア世代のQOL向上のお手伝いをしています。

ペン型水性マニキュア「ネイルペンアキュレ」

「爪や肌が弱くてマニキュアすることを諦めた」「施設に入ってもおしゃれを楽しみたい」そんな高齢者の悩みや願いに応えるのが、同社の製品「ネイルペンアキュレ」です。同製品は、水を主成分とする高齢者・要介護者向けのペン型水性マニキュアで、一般的なマニキュアに含まれている有害な物質は一切使用されていません。そのため、マニキュア特有の匂いがなく、爪を傷めることなくネイルをお楽しみいただけます。

▲画像提供:ラヴィーナ株式会社

また、誰もが日常で使い慣れているペン型形状を採用しているのも特長の一つ。ボトル型と異なり、倒して液体をこぼす心配や、塗布するための特別な技法は必要ありません。ペンを使うように誰でも簡単に塗布できるので、高齢者ご自身でも塗布が可能です。さらに、剥がして落とせるので除光液は不要。手荒れや匂いが気になる方も、安心・安全にネイルを楽しめます。

高齢者への化粧療法にも

化粧療法とは、見た目を美しくすることでポジティブな気持ちを取り戻したり、自分で化粧をしてQOLを維持したりすることを目的とした療法の一つです。近年、化粧療法として、多くの介護施設でネイルが取り入れられています。

▲画像提供:ラヴィーナ株式会社

同製品は、美容やおしゃれを楽しむだけでなく、介護スタッフが施術を行うネイル体験や利用者さん自身がネイルを塗るセルフネイルなど、ネイルペンを用いたレクリエーションとして活用可能。実際に導入している介護施設からは、「直接手に触れ、話をしながらネイルをすることで、利用者さまとの距離が近くなった」「この歳になっても自分でネイルが出来たという成功体験にすごく喜んでいただけた」といった声が届いています。公式サイトには、同製品の使用方法やネイルが高齢者にもたらす効果などが詳しく記されているので、レクリエーションのマンネリ化に困っている介護士さん、施設でのマニキュア導入を考えている事業所の方は、公式サイトを覗いてみてはいかがでしょう。

詳細情報

ネイルペン アキュレ

有限会社ステップ・ワン

東京都中央区にオフィスを構える有限会社ステップ・ワンは、ディスプレイ製品のデザイン・設計・製作をはじめ、プロダクトデザインならびにそれらに関するコンサルティング業務を手掛ける企業です。「美しいは、愛だから。」をテーマに、独創的で唯一無二の美しいものづくりを追求する同社。化粧品やPOPのディスプレイデザインにおいて長きにわたり培ってきた技術と経験、アイデア力を活かしながら、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを提供しています。

座ってTEARA(テアラ)

「座ってTEARA(テアラ)」は、介護施設や病院向けのタンク式ポータブル非接触式洗面器です。特長は、人を移動させるのではなく、手洗器が人がいる場所まで移動させられること。たとえば、歯磨きやうがいなどの口腔ケア、食事前後の手洗いなど、同製品を利用したい場所へ移動させることで居室内・食堂内でのケアを完了できるというスグレモノです。これまで、利用者さん一人ひとりを介助しながら手洗い場まで移動させていたという介護スタッフと、身体的な不調により移動が困難な利用者さんの負担を軽減します。

なお、同製品は排水専用タンクと給水用タンクをセットするだけで水道工事は不要です。さらに、充電池が内蔵されているので、同製品を設置できる広さがあればどこでも移動しながら使うことができます。

玄関TEARA

在宅介護を行っている方にマッチするのが、コンパクトタイプの「玄関TEARA」です。同製品は、10リットルタンクを搭載した一般住宅向けのタンク式ポータブル非接触式洗面器で、5人家族の場合だと一人5回(約25回10秒/回として)手が洗えます。使い方も簡単で、製品が届いたら箱から出して、コンセントに挿すだけで設置完了。「座ってTEARA」同様、水道工事なしで届いたその日から活用できます。

高齢者と同居する家族にとって、家庭内に菌を持ち込むことは避けたいものです。同製品を玄関や廊下に設置することで、居室内に菌を持ち込まない基本的な感染症対策を行うことができます。また、要介護者の居室に設置すると、身体介助前後の手洗いを徹底できるでしょう。こちらの製品は、スリムとスクエアの2タイプをラインナップ。賃貸住宅にも設置できます。

詳細情報

座ってTEARA(テアラ)/玄関TEARA

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※この記事の掲載情報は2023年5月22日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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