介護士さんの「使ってみたい」が見つかる!品質を追求する企業

介護のアイデア 2022年9月22日
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本記事は、「身近なものを使ってADL訓練ができたら…」という介護士さんと「大きな器具を使ってリハビリするのが大変」という高齢者の思いに応える製品を開発する企業をピックアップしました。介護士さんも活用できるアイテムもあるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

株式会社コーポレーションパールスター

広島県東広島市に拠点を構える株式会社コーポレーションパールスターは、転倒予防靴下をはじめ、外反母趾靴下やむくみ対策靴下など、医療用靴下の製造をメインとした事業を展開する企業です。また、工場見学も実施しており、作業現場の見学だけでなく、専門指導士によるウォーキング指導や測定器による歩行能力診断を体験できるサービスを提供しています。

新宅莫大小工業として創業した同社は、長きにわたり健康関連に特化した製品づくりに注力。人々の健康促進に貢献しながら、地域に根ざした新たな製品づくりに取り組んでいます。

「どんどんウォーク」

同社の主力製品「どんどんウォーク」は、広島大学 大学院との共同開発で生まれた国産の転倒予防靴下です。日本リハビリテーション工学協会主催の2007年度福祉機器コンテストにおいて優秀賞を受賞した同製品の特長は、あぜ編みとタック編みの特殊な組み合わせによる独自縫製と、履き口にゴムを使用せずソフトな加工を施していること。これらの製法により、歩きやすさや快適な履き心地を実現しています。

さらに、丈夫な素材を使っているので、一般的な靴下よりも長持ちするのも特筆すべき点です。耐久性があり長時間履いても破れにくいため、コストパフォーマンスの良さが、身体介助や生活支援など運動量の多い介護士さんに適しています。

転倒予防をしながら健康に

介助中、施設利用者に対して「つまづきが多い」「姿勢が悪くなっている」と感じている介護士さんは多いのではないでしょうか。つまづきや姿勢の悪さは転倒リスクを高め、頭を打ったり骨折したりと重大な事故につながります。同製品は、正しい歩行姿勢を作る機能が備わっているため、自然と歩行時の体のバランスを改善。また、つま先をあげた歩行を習慣づける縫製により、歩きやすいのもポイントです。腰や膝、足腰に負担がかからない歩行ができるので、長時間歩いても足の疲れが残りにくく、長い距離を歩くことが多い外出レクでも活躍します。

高齢者の転倒予防だけでなく、介助者の運動機能も高める同製品。使ってみたいという方は、公式サイトにアクセスしてみてください。

詳細情報

どんどんウォーク

有限会社 アイユー

有限会社アイユーは、波佐見焼の商品企画・開発や卸・小売販売、OEM事業では波佐見焼を用いたタイルなどの建築資材を手掛けています。波佐見焼とは、長崎県東彼杵郡波佐見町生産されている陶磁器です。「より多くの人に波佐見焼の良さを知ってほしい」という思いを込めたものづくりに邁進する同社は、プレートや茶碗、マグカップなどの日用食器からインテリア装飾用タイルまで、デザインや機能性はもちろん、素朴であたたかみを感じられるアイテムを提供しています。

「motte」シリーズ

▲画像提供:有限会社 アイユー

同社が展開する「motte」は、手が小さな子どもや握力が弱い高齢者、障がい者など、誰もが食事を美味しく楽しんでほしいという願いから誕生したブランドです。プロダクト開発に携わった小柳勇司氏・五島史士氏・山﨑一雄氏の3名が追求したのは、持ちやすさ・使いやすさ・食べやすさ。福祉現場のリアルな声を取り入れながら、議論とテストを重ね完成した製品は、どれも磁器でありながらやわらかさや優しさが感じられます。

みんなにとって使いやすい同ブランドの器。介護士さんは食事介助が楽になるだけでなく、これらの器で利用者と楽しく食卓を囲むことで、利用者の食欲増進にもつながるでしょう。

「motte-スープマグ」でもっとスープを美味しく

▲画像提供:有限会社 アイユー

数ある製品の中からピックアップするのは、「motte-スープマグ」です。同製品の特長は、重心が低く口径が広いこと。重心を低くすることで安定感を高めます。さらに、傾斜がついているので、スープの具をスプーンで掬いやすいのも注目ポイント。「できるだけ自分で食べたい」という利用者の気持ちにマッチするとともに、食事介助をする介護士さんの作業効率向上も期待できるでしょう。

また、カップ内は底の角に丸みがあるので、洗いやすいうえに、いつでも清潔に保つことができます。利用者と介護士さんの両方に寄り添う器です。

詳細情報

motte-スープマグ

ダイヤ工業株式会社

ダイヤ工業株式会社は、医療用品メーカーとして人々の健康に寄与する企業です。同社の経営理念「わが社は顧客のニーズに応える医療用品の提供を通じて社会に貢献する」のもと、さまざまな事業を展開。サポーターの開発・製造・販売を手掛けるほか、施術院向けサービス「b-smile」の運営や、子どもの運動機能チェックや栄養・睡眠の指導などを行う「キッズプロジェクト」を行っています。

また、オフィスのあるエリアを「健康長寿日本一のまち」にすべく、同社主催で年に一度地域住民や協力企業・団体を対象にロコステフェスティバルを開催。企業と地域がより良い関係を作るための社会貢献に努めています。

自分の身体でやりたいことを楽しみたい方をサポートする「DARWING」

「DARWING」は、何らかの原因で思うように身体を動かせない方へ、運動器をサポートするためのアシストスーツブランドです。

運動器のサポーティングシステムメーカーとしてさまざまな製品を生み出してきた同社は、いつまでも自分の身体を自由自在に動かしながら好きなことを楽しみたいアクティブな人のニーズに応えるべく、人工筋肉の開発に注力。人工筋肉とサポーターでこれまで培った人体のサポートノウハウやフィッティング技術を駆使して誕生しました。

手指可動域リハビリ支援装置「DARWING Power Assist Glove EX」

▲画像提供:ダイヤ工業株式会社

室内に大きなリハビリ器具を整備できないという施設におすすめなのが、特に要介護1〜3の方向けの手指可動域リハビリ支援装置「DARWING Power Assist Glove EX」です。手指の屈曲・伸展両方の動きも支援する同装置の特長は、コントローラーのLEDランプが点灯・点滅することで動きの状態を視認できること。握っている・伸びているの動作を視覚的に確認できるので、手の感覚がない方も意欲と目標を持ってリハビリに取り組めるようにサポートします。

また、装着手順の少なさやコンパクトさ、ダイヤルをひねるだけで簡単に設定できる手軽さも介護士さんにとってメリットと言えるでしょう。大掛かりなセッティングの必要がないので、機能訓練やリハビリの準備に要する時間を短縮できます。

▲セット内容/画像提供:ダイヤ工業株式会社

詳細情報

DARWING Power Assist Glove EX

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