高齢者・スタッフ本位の製品で介護施設の食事をサポートする企業

介護のアイデア 2022年6月2日
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食事やおやつの時間は、介護施設の高齢者にとって楽しみなひととき。だからこそ、提供する食べ物の食べやすさや栄養成分、食事をする空間に至るまで、十分に配慮したいものです。

本記事では、利用者さんだけでなくスタッフにとっても使い勝手の良い製品で、介護施設の食事タイムをサポートする企業を紹介します。高齢者の「食」の分野に関心がある介護士さんは、ぜひチェックしてみてください。

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目次

株式会社エフ・エム・アイ

株式会社エフ・エム・アイは1971年の創業以来、業務用調理機器と食品加工機器を提供することで、外食産業・生活必需食品産業の発展に貢献してきました。レストランやホテル、介護施設など、業種ごとのニーズに応える製品を扱っています。

介護施設のミキサー食づくりに「ロボクープブリクサー」

「ロボクープブリクサー」は、介護施設および病院の食事を衛生的に処理できるミキサーです。手間がかかる粉砕や撹拌、乳化などの加工も、同製品なら短時間で済みます。

▲画像提供:株式会社エフ・エム・アイ

同製品の魅力は、加水量が少なくて済むことです。食べ物に含まれる水分だけでペースト状になるので、食材本来の味を留めた栄養価の高い食事を利用者さんに楽しんでもらえます。とろみ調整剤の使用量も減り、コスト削減につながるでしょう。

カッター刃はフードプロセッサーの倍にもなる回転数(毎分3000回転)で、食材の仕上がりを非常に滑らかなものにしてくれます。また、容器はステンレス製なので熱い(85℃以下)食材を処理するのにも適しています。

最新モデル「BLIXER-4V.V.B」

▲画像提供:株式会社エフ・エム・アイ

同製品のラインナップは4種類。最新モデルは「BLIXER-4V.V.B」となっています(2022年5月現在)。

同モデル特有の優れた特徴の一つは、食材の状態に応じて回転速度を350回から3600回まで調整できる「無段階変速」です。これにより、食材の水分だけであら刻みや極刻み、そぼろ状などさまざまな加工が可能になります。少量から約3kgまで処理できる仕様になっているため、1台で個食対応ができるのもメリットです。

詳細情報

ロボクープブリクサー

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株式会社ピアンタ

株式会社ピアンタは、お菓子のマーケティングや商品開発を行う企業です。「心と体の美と健康、そして安心」を理念とし、介護施設で生活する高齢者が安心して食べられるお菓子を作っています。味・量ともに、高齢者に満足してもらえる品質を追求しているのが特色です。

顧客の要望に応じ、他にはない価値あるオリジナル商品のテーラーメイド(オーダーメイド)も実施。顧客と作り手の話し合いを大切にしながら、「こんなお菓子が欲しい」を実現しています。

質の高い商品を提供するべく、素材研究にも力を入れてきました。低糖質で美味しいパンを作るためのオリジナルミックス粉、化学調味料を使わない米菓調味醤油など、食べる人の健康に配慮した素材を吟味しています。

高齢者のための安全なお菓子「おやつ倶楽部」

「おやつ倶楽部」は、介護施設で生活する高齢者向けのお菓子を取り揃えたシリーズです。マドレーヌやあんドーナツ、黒糖まんじゅう、初雁など、栄養面に配慮した和洋のお菓子7品目を扱っています。

同シリーズのメリットは、お菓子を食べてもらうことでカロリーや塩分といった栄養の摂取が可能になる点です。介護スタッフにとっては、栄養計算をする手間がなくなるのも嬉しいポイントだといえるでしょう。少数パックでの提供となるため、配膳にも便利です。

同シリーズのお菓子を高齢者に提供する施設・事業所は、約1450ヶ所(2020年10月)です。

詳細情報

おやつ倶楽部

株式会社モア・リビング

株式会社モア・リビングは、医療・介護施設や店舗什器、特注家具などを開発・製作する企業です。事業を通じ、法人から個人まであらゆる顧客に「より良い暮らし」を届けるお手伝いをしています。良質な住空間を創造し、豊かな社会を作っていくことが同社の目標です。

介護現場の声から生まれた三角テーブル 「Smile60°」

▲画像提供:株式会社モア・リビング

「Smile60°」は、1つの角が60度になっている三角形のテーブルです。「利用者さん一人ひとりの食べる早さが異なり、介助に苦労している」という介護現場の声をもとに開発されました。

角が90度の一般的な四角形のテーブルの場合、介護スタッフは体をひねりながら介助しなければなりません。加えて、他の利用者さんが視界から外れ、様子が見えなくなるのも課題だといえるでしょう。そこで、同社は新しいテーブルの開発にあたり、90度という角度を見直すことからスタートしました。

▲画像提供:株式会社モア・リビング

人間が両目で同時に見られる角度は120度です。同製品に採用されている60度は、1人の介護スタッフが2人の利用者さんの様子を同時に見るのに適した角度となります。1人で2人分の様子が確認できれば、利用者さんの安全確保につながり、介護スタッフの業務負担も軽減するでしょう。

3人がけの三角テーブルは利用者さん同士が真正面から対面しない座り方になるため、席の間引きをせずにソーシャルディスタンスが実現します。食事中の感染症対策が自然とできるのがポイントです。空間が窮屈にならないのはもちろん、三角形という独特な形状が新鮮な雰囲気を作る効果もあります。

詳細情報

Smile60°

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※この記事の掲載情報は2022年6月2日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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