食べ物を直接口で味わう喜びを普及【NPO法人 口から食べる幸せを守る会】

介護の仕事 2019年12月24日
  • この記事をシェアする
  • facebook
  • X
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP

現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

はじめに

NPO法人 口から食べる幸せを守る会(以下、口から食べる幸せを守る会)は、口から直接食べることの大事さや幸福感を普及・啓発しています。この記事では、同団体の概要や事業内容、セミナーについて見ていきましょう。

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

口から食べる幸せを守る会とは

口から食べる幸せを守る会は、点滴や胃ろう栄養ではない、口から食べ物を食べることによる重要性や幸福感を普及・啓発する団体です。口からの食事が困難な方向けの、サポート活動も実施。さらに、これまでの経験を活かして人材育成に注力するほか、支援技術を未来へ継承していくことにも取り組んでいます。

1

口から食べる幸せを守る会の事業

口から食べる幸せを守る会が行う事業は、講座や講演、研修、実技セミナーなど。こうした事業を通じ、口から食べることの大切さを伝えたり、関連スキルの向上を図ったりしています。要介護者とそのご家族はもちろん、医療・福祉・保健関係者や一般企業、行政などと協力し、笑顔の絶えない社会を築き上げるのが目標です。

口から食べる幸せを守る家族会

経口摂取を禁じられ、治療やリハビリを受けさせてもらえないまま、仕方なく人工栄養での生活を続ける要介護者がたくさんいます。世間に口から食べることの重要性が認知されつつあり、本人や周囲の人たちもそれを望んでいるにもかかわらず、です。

人生の最期に至るまで「食べて、幸せに」暮らせる世の中を作るためには、医療・福祉制度の変革とともに、当事者とご家族が積極的に声を上げ、行動していくことが不可欠です。個人の尊厳を重んじ、口から食べるのが当然のように受け止められる社会になるよう、口から食べる幸せを守る会は家族会を発足させました。

実技セミナーについて

2

ここでは、実技セミナーを取り上げ、過去の実績と今後の予定を紹介します。

【過去のセミナー 】

6年間で95回が全国で開催されました。本セミナーは包括的評価や食事支援のスキルを高めることが目的です。本企画には、KTSMと共同企画にて病院や団体に所属する人がスタッフとなるほか、近隣の医療機関や施設など医療福祉関係者や一般市民も参加。セミナー内容は、全体講義と実技演習から構成されます。

【今後のセミナー予定】

・第97回宮崎実技セミナー
2020年1月に、「第97回宮崎実技セミナー」を開催予定です。本セミナーでは、摂食嚥下の基礎~包括的アプローチを学びます。摂食嚥下障害の基本的知識や脳神経のメカニズム、背景因子などへの理解を深めた上で、KTBCツールを用いて包括的アプローチができるようになることが狙いです。講義と演習を組み合わせ、食事介助技術の向上も図ります。

・食事サポーター講座in東京
2020年1月には、「食事サポーター講座in東京」も開催されます。食事介助の正しいやり方、誤嚥性肺炎の予防方法が主たる学習内容です。口から食べることのサポートは、介護予防や健康寿命の延長、フレイル対策につながります。身体活動の仕組みについても勉強しながら、相互演習によって基本的な食事介助を身につけることができます。

詳細情報

最後に、口から食べる幸せを守る会の基本情報を記載します。

【Webサイト】
https://ktsm.jimdo.com/

登録は1分で終わります!

アドバイザーに相談する(無料)

関連ジャンル: 介護の仕事

この記事をシェアする

  • facebook
  • X
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※この記事の掲載情報は2019年12月24日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

レバウェル介護の新着一覧

「介護の仕事」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧

新着記事一覧