
「脳トレになるレクを実施したいけど、利用者さんの認知機能に差がある」とお悩みの介護職の方へ、サイコロしりとりを紹介します。参加者のレベルに合わせて難易度を調整できるよう、ルールの変更案も解説。それぞれの方に合うやり方で楽しんでみてください。
目次
高齢者とサイコロしりとりを行う効果
しりとりのルール通り、一度出てきた言葉は言ってはいけないだけではなく、定められた文字数で単語を考える必要があるため、思考力・記憶力のトレーニングになります。
サイコロしりとりレクの対象となる方の介護度
サイコロしりとりの対象となる方の介護度は要支援1.2・要介護1.2です。
参加する高齢者の認知機能のレベルに合わせて、ルールを簡単にしたり難しくしたりすることも可能なので、後で紹介する「サイコロしりとりのやり方@」を参考に調節してみてください。
サイコロしりとりに必要なもの
サイコロしりとりに必要なものは下記のとおりです。
- サイコロ(大きめのもの)
- ホワイトボード
- ホワイトボードマーカー
サイコロは2~6の数字を書いた紙、ホワイトボードとマーカーは大きめの紙とペンで代用することも可能です。
サイコロしりとりのやり方
サイコロしりとりのやり方について、基本のルール、簡単なルール、難しいルールの3つの案を紹介します。利用者さんの認知機能の度合いに応じて、合うものを選んでみてください。
基本のルール
1.サイコロを振る

2.出た目の文字数の単語でしりとりをする。この流れを参加者の間で順番に繰り返す。単語が思いつかなかったり、同じ言葉を言ってしまったりした人が負け
※サイコロの目で1が出た場合、1文字の言葉でしりとりをするのは難しいので、1以外の目が出るまで振り直してください

職員はしりとりで出た単語を忘れないようにホワイトボードにメモしたり、サイコロが落ちてしまった場合に拾ったりしてフォローすると良いでしょう。
簡単なルール
間違えるのが不安で参加したくない人や、言葉を思い出すのが難しい人がいる場合は、下記のようにルールを易しく変更するのがおすすめです。
・パスやサイコロ振り直しOKなどのルールを追加する
※「パス」や「もう1回」と書いたカードを使うと分かりやすいです


・サイコロの目を2~4だけにして、しりとりで考える単語の文字数を減らす
・職員と一緒に行う
※「赤い野菜」のように具体的なヒントを出すのもおすすめです
難しいルール
一方、基本のルールだと簡単すぎるという方がいる場合は、以下のようにルールの難易度を上げてみてはいかがでしょうか。
- 制限時間を設ける
- 7以上のサイコロの目を作って、しりとりで考える単語の文字数を増やす
サイコロしりとりのやり方の動画は、レバウェル介護のInstagramからご覧いただけます。
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執筆者

「レバウェル介護」編集部
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介護職専門の転職支援サービス「レバウェル介護」が運営するメディア。現役の介護職とこれから介護職を目指す方に寄り添い、仕事や転職の悩み・疑問を解決する記事を制作している。これまでに公開した記事は1400記事(※)以上。制作チームには介護福祉士ライターも在籍し、経験をもとにリアルな情報をお届け。資格や介護技術など、スキルアップにつながる情報も発信中!(※)2023年10月時点


