
日々の業務のなかで、感染対策や重労働な介助、食事の安全管理に真摯に向き合う介護士にとって、現場の課題を解決する手段を知ることは重要です。より安全で効率的な職場環境を目指し、利用者一人ひとりに丁寧なケアを届けたいと願う方に向けて、実務の負担を和らげ、安心を支えるための製品をご紹介します。
目次
杉田産業株式会社
杉田産業株式会社は、病院、福祉施設、学校、幼稚園・保育園といった多様な施設を対象とする窓装飾の専門企業です。カーテンやブラインドの提案から、卸売り、小売り、取り付け施工まで、幅広い業務を手掛けています。
また、設置後のクリーニングメンテナンス作業や維持管理も事業として展開。特に病院や福祉施設においては、長期にわたる信頼と満足を追求したサービスを継続的に提供し、利用者の快適な環境づくりを多角的に支援しています。
目に見えない安心を「アースプラスカーテン」

介護施設で頻繁に触れる間仕切りカーテンは、見えない感染リスクが潜む場所の一つです。この課題を解決するために開発されたのが、株式会社信州セラミックス独自のセラミックス複合材料技術「アースプラス」を用いた「アースプラスカーテン」です。同製品は、ハイドロキシアパタイトがウイルスや細菌を吸着し、酸化チタンがそれらを持続的に分解する画期的な仕組みを備えています。
介助の際にカーテンを開閉しても、付着した菌が空気中に舞い上がりにくく、手指への付着リスクも低減されるため、日々の業務における感染不安を大幅に軽減。99%以上の低減率に加え、細菌由来の臭いを抑える防臭機能も備わっており、多忙な現場での衛生管理をしっかりサポートします。
さらに注目すべき点は、食品添加物認可成分で構成された安全性の高さです。薬剤不使用で肌の弱い方も安心して扱えるうえに、洗濯を繰り返しても抗菌効果が持続する高い経済性も大きな魅力。機能性と安全性を両立した同製品は、介護士さんの健康を守り、より良質なケアに専念できる環境づくりに貢献します。
安全に交換できる「らくらくチェンジカーテン」

間仕切りカーテンの汚れや衛生管理に頭を悩ませる介護士さんは多いのではないでしょうか。布製品には埃やカビ、雑菌が蓄積しやすく、開閉のたびにそれらが飛散するリスクも指摘されています。しかし、従来のカーテンは交換の際に脚立へ登る必要があり、転倒の危険や多大な労力が伴う点が大きな課題。こうした現場の苦労を解消するために誕生したのが「らくらくチェンジカーテン」です。
最大の特長は、ネット部分から下が簡単に取り外し可能な構造にあります。これにより、脚立を使わずに、地上に立ったまま安全かつスムーズにカーテンを交換できる仕組み。高所作業の不安やフックがネットに引っかかるといった手間も解消され、業務効率が大幅に向上します。
さらに「アースプラスカーテン」の生地を採用しており、抗菌・抗ウイルス・防臭機能も完備。介護施設に求められる防炎・ウォッシャブル基準も満たしているため、安全性と清潔さを高い次元で両立可能です。交換作業の負担を最小限に抑えつつ、常に衛生的な環境を維持できるでしょう。
詳細情報
株式会社タナック
株式会社タナックは、クリスタルゲル、タフシロンゲル、メディピュールゲルの加工・販売を主要な業務とする企業です。シリコーンの加工ならびにシリコーン加工品の販売、シリコーン製品の国内販売も手掛けています。
豊富な知識と高度な配合・加工技術を駆使し、超柔軟ゲル素材のトップニッチメーカーを目指す同社。独自開発素材を活用し、医療用シミュレータや医療機器部品、ロボット工学、航空宇宙分野など、多岐にわたる製品やサービスを提供しています。さらに、産学官連携にも積極的で、教育機関や研究機関との協力実績も豊富。顧客のイメージを具現化するため、最適な素材と加工方法の設計・開発から製造までを一貫して行い、高品質な製品を届けています。
毎日のケアをもっと簡単に「CARE GEAR」
自宅や施設での洗髪は、利用者からの要望が非常に多い一方で、身体的・時間的なハードルが高いケアの一つです。従来の吸水シートを用いた方法では、水量が制限されるために十分なすすぎができず、洗い残しによる皮膚トラブルや満足度の低下が課題でした。こうした現場の悩みを解決すべく、看護やデザインの専門家と訪問介護のプロが5年の歳月をかけて共同開発したのが、洗髪槽「CARE GEAR」です。

同製品を導入するメリットは、お湯をたっぷり使った爽快な洗髪を最小限の負担で提供できる点です。準備は普段の枕と入れ替えるだけで完了し、体位変換もほとんど必要ありません。特許取得の排水構造により、作業中もスムーズに水が流れるため、水ハネを気にせずバシャバシャと洗い流せるのも注目ポイント。後片付けの時間も短縮され、精神的なゆとりを持ってケアに当たることができます。

さらに、エアーまくら構造が首元を優しく支えるため、利用者の安楽を確保しながら水漏れも防止。プロの視点が詰まった設計は、介護スタッフの「もっと綺麗にしてあげたい」という願いを叶えるとともに、介助者の腰痛予防や時短にも繋がります。ケアの質と効率を追求したい方は、ぜひ公式サイトにアクセスしてみてください。
詳細情報
株式会社ウエルハーモニー
とろみ調整用食品、高齢者向け食品、介護衛生用品の企画・販売を通じて、高齢者の健康と快適な暮らしを支える株式会社ウエルハーモニー。創業者の田中義明氏が介護現場を訪ねた際、飲み込む力の衰えから食事に苦労する高齢者の姿に触れ「自分の口から食べる喜びを感じ続けてもらいたい」という強い思いから、とろみ剤の開発に挑戦しました。
開発当時は良質な原料や製造環境の確保が困難でしたが、大学教授や研究者との協力を重ね、2001年に「トロミーナ」を発売。現在も創業者の志を受け継ぎ、食事に不安のある方々へ安心と喜びを届けるとともに、とろみ剤が支える食文化の可能性を追求し続けています。
とろみで食事を快適に「トロミーナ」

食事介助において、誤嚥を防ぎ食べ物を喉へスムーズに運ぶためのとろみ付けは、利用者の安全を守る上で非常に重要かつ神経を使う作業です。「トロミーナシリーズ」は、この工程を多角的に支えるために開発されました。同製品は、飲み物や料理の味を損なわない無味無臭の設計に加え、唾液による離水が起きにくい性質を持っており、安全な食事環境を長時間維持できるのが大きな特長です。
同製品を導入することで、介護スタッフは現場のニーズや利用者の状態に合わせた最適なケアを選択できるようになります。たとえば「レギュラータイプ」は、飲料の種類を問わず同じ添加量で安定した粘度が得られるため、スタッフ間での作業標準化が進み、とろみのバラつきによる事故防止に直結。また、牛乳や濃厚流動食といったとろみが付きにくいものには、少量で素早く作用する「ハイパータイプ」や「プレミアムタイプ」を活用することで、提供までの時間短縮とランニングコストの低減を同時に実現できます。
さらに、はじめてとろみ剤を使用する方でも扱いやすい「ソフトタイプ」や、コストパフォーマンスに優れた「トロッとろみ」など、予算や用途に応じた使い分けができる点も魅力。いずれもダマになりにくく、アレルゲン不使用で消費者庁の特別用途食品表示許可を取得し、安全面にも配慮。多忙な配膳時間の中で、素早く確実なとろみ調整を可能にする同シリーズは、介護士さんの負担を軽減し、利用者の「安全に食べる」という基本をバックアップします。
詳細情報
登録は1分で終わります!


