シニアの知恵を活かして地域福祉を促進【NPO法人シニアライフセラピー研究所】

仕事 2019/01/11
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NPO法人シニアライフセラピー研究所

◆はじめに


NPO法人シニアライフセラピー研究所(以下、シニアライフセラピー研究所)は、シニアの方々の知恵や人生経験を役立て、地域福祉向上を図るための活動を行っている団体です。本記事では、同団体の事業内容や取り組みについて見ていきます。


◆ボランタリー事業と収益事業


初めに、シニアライフセラピー研究所の事業について紹介します。

【ボランタリー事業について】


ボランタリー事業では、ボランティア育成やイベント・セミナー開催をサポートするなど、ボランティア系の活動を多く手がけています。以下に、ボランタリー事業に含まれる4部門をチェックしていきましょう。

・研究部門
傾聴や認知行動療法、地域福祉研究などに従事するのが研究部門です。学会や他団体と協力しながら社会的課題への取り組みを分析し、学術的な研究を進めています。フィールドワーク・ケースワークに基づく実学研究に重点を置いているのが特徴です。
研究部門では、2つのブランチを設置しています。1つは、福祉学・社会学・心理学など多方面から地域福祉について研究する地域福祉研究事業。もう1つは、傾聴について多角的に研究する傾聴研究事業です。また、研究部門に所属する研究員の派遣も行っています。

・傾聴部門
傾聴とは、相手の気持ちに寄り添い、共感を持ちながら話を聞く技術のことです。傾聴部門では研究部門および関連団体と連携しつつ、傾聴に携わるボランティアの育成やボランティア・講師の派遣を実施しています。
傾聴部門で教えているのは、人間同士の絆作りを基本とする社会福祉の観点からの傾聴です。受講生自身の人間性を高め、成長を促すという側面を持つのが、社会福祉分野における傾聴の特色とされます。

・種まき部門
種まき部門の主要事業は、タイやシンガポール、アメリカなどの施設・団体と共に、外国の福祉活動をサポートすることです。多様な国々の事情や文化を知り、その地域ごとに必要な福祉活動を行うことに注力しています。
さくらプロジェクト基金も、種まき部門の取り組みの一つ。タイの山岳地帯に暮らす子供達の教育に寄与しています。

・地域福祉部門
「日本一の地域福祉のまち」をモットーに、鵠沼の人々が集まって交流したり学んだりするための事業を運営しています。その数は20事業以上にも上り、高齢者の支援や子育ちサポートなど、地域の方々の要望に合わせてこれまでさまざまな取り組みを行ってきました。

【収益事業について】


収益事業は、不動産部門・介護保険部門・障害福祉部門の3つから構成されています。各部門ごとに多彩な事業を展開し、地域発展に貢献。収益事業で得られた利益はボランタリー事業に回すことで、地域に住まう人達が心豊かに暮らしていける福祉社会の実現を目指しています。ここでは、各部門間連携事業および不動産部門について見ていきましょう。

・各部門間連携事業
各部門間連携事業として、地域福祉支援センター亀吉とヘルパーステーション亀吉の運営を行っています。
地域福祉支援センター亀吉では、高齢の人や障害を持つ人などの生活を一括支援。具体的には、居宅介護のケアプラン作成や相談手続きのお手伝い、障害福祉サービスにおける計画作成および相談のサポートなどが挙げられます。
一方ヘルパーステーション亀吉では、訪問介護や居宅介護、移動支援といったヘルパーサービスを提供しています。「こころを大切にするヘルパー」「おせっかい焼きのヘルパー」「おたがいさまの関係」という3つのコンセプトを大切にしながら展開されているのが特色です。

・不動産部門
不動産部門では、福祉住宅支援センター亀吉を運営。土地・建物の売買をはじめとして、空き家活用や賃貸、相談会・勉強会の開催などの業務を行っています。また「住宅確保要配慮者居住支援法人」として、高齢者や障害者、母子家庭の人など住まい探しが困難な状況にある方のため、住居探しと入居後の見守りにも携わっています。

【事業を支えてくださる人手について】


ボランタリー事業・収益事業含め、すべての事業などの様々な活動には、地域の方々・ボランティアの方々の存在が欠かせません。
NPO法人シニアライフセラピー研究所が支援する地域とつながるサークル「亀吉鵠楽舞」の会員は、現在1300名。うちボランティア会員350名、子供会会員190名となりました。この方々が力となってくださっています。
(シニアライフセラピー研究所よりいただいたお言葉を掲載)


◆シニアライフセラピー研究所の取り組み


続いて、設立趣旨や取り組みの概要についてです。

【設立趣旨】


シニアライフセラピーは、豊かな知恵を持つシニアの方々の人生経験を活かし、地域福祉を促進する活動を行うために設立されました。シニアライフセラピーという法人名は、シニアの人生=シニアライフを活用した療法=セラピーについて研究する場所であることを示しています。

【理念「夢をかたちに」】


シニアライフセラピーの理念は、「夢をかたちに」です。この理念をもとに、3つのキーワード「こころ」「出会い」「夢」を大切にしています。それぞれ、体だけではなく精神面での健康も重んじること、人と人との間に絆や信頼関係を築くこと、夢を語り目標を持つことを表しています。

【「日本一の地域福祉のまち」鵠沼を目指して】


わたしたちは、若男女問わず、皆が支え合い「おたがいさま」のこころで幸せに暮らせる社会を目指しています。
地域に対して何が出来るのか、何をすべきなのか。
当法人では、それらにひとつひとつ向き合い、地域のさまざまな課題解決に取り組んできました。
活動は広がり、現在、ボランタリー事業として4部門、収益事業として3部門、合計41の事業を展開しています(2018年12月10日現在)。
職員だけでなく、利用者さん、ボランティアさんたちとともに、日々活動しています。
https://slt.tanemaki.fun/activities/より転載)


◆シニアライフセラピー研究所の基本情報


最後に、シニアライフセラピー研究所の基本情報を記載します。

【住所】
神奈川県藤沢市鵠沼海岸7-20-21

【電話番号】
0466-34-8550

【facebook】
https://ja-jp.facebook.com/seniorlifetherapy/

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【参考URL】


◆はじめに
https://slt.tanemaki.fun/profile/

◆ボランタリー事業と収益事業とは
【ボランタリー事業について】
https://slt.tanemaki.fun/activities/
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/
・研究部門
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/research-section/
・傾聴部門
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/keicho/
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/keicho/about-keicho/
・種まき部門
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/tanemaki/
・地域福祉部門
https://slt.tanemaki.fun/activities/voluntary-promotion/community-welfare/
【収益事業について】
https://slt.tanemaki.fun/activities/profit-making-business/
・各部門間連携事業
https://slt.tanemaki.fun/activities/profit-making-business/
https://slt.tanemaki.fun/activities/profit-making-business/support-center-kamekichi/
https://slt.tanemaki.fun/activities/profit-making-business/helper-station-kamekichi/
・不動産部門
https://slt.tanemaki.fun/activities/profit-making-business/realestate

◆シニアライフセラピー研究所の取り組み
【設立趣旨】
https://slt.tanemaki.fun/profile/
【理念「夢をかたちに」】
https://slt.tanemaki.fun/profile/
【「日本一の地域福祉のまち」鵠沼を目指して】
https://slt.tanemaki.fun/activities/

◆シニアライフセラピー研究所の紹介
https://slt.tanemaki.fun/profile/outline/

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