介護現場に最適!健やかな毎日をサポートする製品と企業

介護のアイデア 2023年6月6日
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良質な介護の提供は、介護士の心身の健やかさがあってこそです。

そこで当記事では、介護士の業務をサポートしつつ、高齢者に安心を届ける製品に注目しました。それらを提供している企業の姿勢は、介護の現場にとって大きな励みとなるでしょう。

現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

トーカイセキュリティ株式会社

トーカイセキュリティ株式会社は、防犯システムの設計・施工・販売を行っている会社です。兵庫県神戸市に本社を構え、大阪、愛知、東京に支店を展開。営業および直販エリアは全国に渡っており、多くの方が安心・安全な生活をおくれるよう尽力しています。

介護見守りシステム「ミマモリ君WEB」

▲ベッドセンサ/画像提供:トーカイセキュリティ株式会社

高齢者が入居する介護施設では、利用者のプライバシーを守るためにさまざまな配慮がなされています。その一つとして、利用者の部屋へむやみに立ち入らないということが挙げられます。もちろん手厚い介助は行うものの、利用者の心理を慮り、適度な距離で見守るというのが一般的でしょう。

しかし、健全な見守りと緊急時の迅速な対応とのバランスが難しいのも事実です。利用者の異変に対して迅速に動くには、早い段階での気づきが必須ですが、付きっきりで見張るのはやはり不健全でしょう。加えて、介護業界の人材不足もあり、人の目が足らないという実情もあります。

そんな状況の改善に役立つのが、同社が販売している介護見守りシステム「ミマモリ君WEB」です。これは、利用者のバイタル見守り・異変時の通報・グラフ表示を行うアプリケーションで、株式会社ミオ・コーポレーション製の非接触バイタルセンサーとセットで使用します。部屋やベッド下に設置したセンサーが、マイクロ波で人間の体表の動きを検知し、脈拍・呼吸・体動を計測して同アプリに出力するというものです。

▲使用例/画像提供:トーカイセキュリティ株式会社

パソコンやスマホに表示される管理画面には、見守り対象者の部屋番号や氏名を表示。グラフ画面には、心拍・呼吸・体動がグラフで示されます。
また、離床時・着床復帰時のアラート発報までの時間、脈拍・呼吸数のしきい値(上限・下限)とアラート発報までの時間も設定可能。異常検知時は、即時にメール・警告画面・アラーム音で知らせてくれます。

バイタルセンサーより約3mまでは、体が静止状態でも脈拍・呼吸は検知され、それ以上は、体動の感知のみが可能。
つまり、定位置のベッドから移動後、ベッドに戻らず部屋の外に出た形跡もなければ、部屋内で倒れているとアラートされるようになっています。
目が行き届かない部分までサポートしてくれる、優れものだといえるでしょう。
なお、部屋に不在時は、見守りを停止することもできます。

監視カメラとは異なり、心理的な圧迫感がないバイタルセンサー。データを速やかに表示し、異変時には即アラートする「ミマモリ君WEB」との組み合わせは、介護士のみならず施設利用者にとっても心強い存在となるでしょう。

詳細情報

ミマモリ君WEB

有限会社サイバークラフト

有限会社サイバークラフトは、マイコン応⽤製品の設計・開発、ソフトウェア及び周辺機器のハードウェア・ソフトウェア開発などを主業務として行っています。
高い技術力を以って自社商品を開発するのはもちろん、多くの受託開発にも対応。確かなスキルと実績に定評がある会社です。

疲労判定管理システム「AQフリッカーテスター」

▲画像提供:有限会社サイバークラフト

長時間労働の是正や多様で柔軟な働き方が求められる昨今、介護施設も例外ではなく、さまざまな取り組みがなされています。そこで注目されているのが、介護士の心身の疲労を軽減することです。

介護士は仕事の特色上、しゃがんだり抱えたりする動作を頻繁に行います。また、ご家族への対応や夜勤など、細心の配慮が必要なシーンも多々あります。このようなことから、介護士のなかには心身に大きな疲労感を覚えている人も少なくないようです。ひいては、これらが原因で離職に繋がるケースもあるため、早急な改善が必要といえます。

その一助となるのが、同社の疲労判定管理システム「AQフリッカーテスター」です。これは、滅周波数の異なる複数の点滅LED光を目で見て、点滅が分かるか、分からないかによって疲労具合を調べる検査機器として開発されました。
点滅が判別できるようになったときの周波数を「フリッカー値」といい、人は疲労するとこの値が下がるとされています。

▲画像提供:有限会社サイバークラフト

同システムを用い、仕事の前後で測定すると、その数値の差から疲労度を可視できるとのこと。これは、施設管理者や介護士にとって、より良い働き方や健康管理を意識するきっかけになるのではないでしょうか。
検査データはSDカードに記録されるので、施設管理者は、介護士やスタッフの疲労度を常に把握することができます。それを元に、適切な声掛けやシフト調整などで善処に繋げられるでしょう。

また、なによりも、介護士本人が自分の疲労度を自覚できるのが、大きなポイントです。自分でも気づかないうちに溜まっている疲れを早い段階で認識し、休息をとるといった対応も可能。さらには、疲れを気力で乗り切ろうして心身が病んでしまう、ということも回避できるかもしれません。

介護士の心身の疲労軽減は、介護の質向上にも繋がります。その点からも、「AQフリッカーテスター」は、介護する側とされる側の双方にとって、有益なシステムだといえるでしょう。

詳細情報

AQフリッカーテスター

ののじ株式会社

ののじ株式会社は、人に優しい「素直」なモノ造り、というブランド信念のもと、さまざまな生活用品の企画・製造・販売を行っている会社です。
独自の視点や発想を大切にした同社の製品は、便利さはもちろん、使う方に笑顔をもたらすユニークさも兼ね備えています。
子供から高齢者まで、多くの方の心に温かさを届けている会社です。

食事介助に便利「右利き・左利きカトラリー」

▲画像提供:ののじ株式会社

高齢者に対して介護士が食事介助を行う際、多くは横に位置し、スプーンで食事を口に運ぶといった方法をとっているでしょう。そこでは、どのようなスプーンが使用されているでしょうか。なかには、介護に特化したものを導入している施設もありますが、一般的なスプーンを使用しているケースが多いと思われます。
もちろん、それでも支障ないと感じる方もいるでしょう。しかし、一般的なスプーンだと、介護士や高齢者からは「サジが深く、底に食べ物が残りがち」「口あたりがあまり良くない」「横から口に入れづらい」といった声が聞かれるのも事実です。

そんな困りごとの解消に役立つのが、同社の「右利き・左利きカトラリー」です。ユニバーサルデザインを意識した製品で、右利き用と左利き用で形を変えたスプーンなどを展開しています。
顕著な特徴は、サジの側面(唇に当たる部分)の丸みが片側にしかなく、右利き用と左利き用で、それぞれ逆方向に湾曲しているという点です。それにより、スプーンのグリップ部を利き手で握った際、食べ物を口に運びやすくなっています。
つまり、介護士が同製品を使うと、高齢者の右側もしくは左側からの食事介助がスムーズになるといえるでしょう。

▲画像提供:ののじ株式会社
画像上:左利き用  画像下:右利き用
他にも様々なサイズ・種類があります

また、サジ部を浅くすることで、スプーンの底に食材が残るのを軽減。それでいて、汁気の多い料理がこぼれにくいよう独自の工夫が施されています。
唇や舌触りも重視し、細部まで徹底的に研磨されているのも嬉しいポイントです。唇や舌へのなめらかな質感により、食事が一層美味しくいただけるでしょう。

サジ部からグリップ部までフラットな形状のため、しゃくりあげをせず、きれいな所作で食事が可能とも謳われています。誤嚥の防止や、自力での食事にも効果的かもしれませんね。
なお、同カトラリーには、スプーン・カットスプーン・カットフォークがあり、それぞれ3サイズを展開しています。

どなたにとっても、食事は日常生活における楽しみのひとつです。高齢者の食事の時間を豊かにし、介護士の負担も軽減する同カトラリーの普及が期待されます。

詳細情報

右利き・左利きカトラリー

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関連ジャンル: 介護のアイデア

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※この記事の掲載情報は2023年6月6日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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