介護業務はもちろん、事務仕事や環境の整備など、何かと仕事が多くあり、業務負担が問題視されている介護士。
もっと負担を減らして、本業の介護に注力したいと考えている介護士も少なくないはず。そこで、当記事では介護士の負担軽減につながる企業や団体を紹介します。
目次
株式会社アラソフトウェア
株式会社アラソフトウェアは、「北海道発、北見発の技術を全国へ!」をモットーに掲げるIT企業です。IT技術を使った監視カメラを中心に、防災関連事業と介護事業に注力。具体的には、河川解析ソフトウェアや、土石流といった自然災害向け映像監視ソフトウェア、介護施設向け映像解析ソフトウェアなどを開発しています。技術力を駆使し、人々の安全な暮らしを支えている企業です。
介護施設向けシステム「eye-Box smartR」

要介護度が上がれば、必要になるサポートも比例するように増えていきます。特に、特別養護老人ホームの入居条件でもある要介護3以上になると、立ち上がりや歩行が自分だけでは難しくなり、基本的に家族や介護士などのサポートが24時間必要です。そのため、利用者がベッドから出ようとしたらすぐわかるように、センサーを使っている介護施設もあります。しかし、意図したものとは違う動きでセンサーが反応してしまうこともあり、都度確認しに現場へ向かうのが負担となっている介護士もいるでしょう。
そのような介護士の負担軽減・業務効率化に役立つのが、同社の介護施設向けシステム「eye-Box smartR」です。これまでは、プライバシー保護の観点から居室へのカメラの設置は難しいとされていました。しかし、同システムは人物をシルエット表示にすることで、その懸念をクリア。実際に、これが決め手となり、居室へのカメラ設置を決断した介護施設もあります。
しかし一方で、すべてシルエットでは映像がわかりにくいのではと疑問に思う方もいるかもしれません。その点、「eye-Box smartR」はAIが人の動きを検知し色の付いた枠で囲むため、シルエットでも映像がわかりやすいのが魅力です。
色は利用者や介護士の状態によって変わり、例えばベッドに居る場合は緑、ベッドから出そうな動きがある場合は黄になります。状態の変化に応じて、メールで通知することもできます。なお、メールでの通知は、ベッドから出そうな動きがあった場合だけでなく、逆に一定期間動きがない場合にも行うことができます。
利用者の異常をすぐに把握できるため、介護士の業務効率化・負担軽減はもちろん、利用者やその家族、介護士など介護に関わるすべての方の安心にもつなげられるでしょう。

そのほか、20部屋の状況を1画面に表示したり、入居者の状態をアイコンで一覧表示したりすることも可能。夜間は介護士の人数が減り、より一層介護士の業務効率化が求められるため、PC1台で各部屋の状況がわかる「eye-Box smartR」は有り難い存在となるはずです。
また、専用アプリがあり、PCだけでなくタブレット端末やスマホから様子を確認することもできます。ほかの業務で席を離れていても確認できるほか、複数人での情報共有も容易になることから、利用者のサポートをより迅速に行えるでしょう。
介護士の負担軽減・業務効率化に悩んでいる介護施設は「eye-Box smartR」の導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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一般社団法人ミュージックセラピーオーケストラ
一般社団法人ミュージックセラピーオーケストラは、日本初の福祉施設を専門にプロの
演奏家が出張演奏を行っている楽団です。「生演奏を通して楽しい時間を過ごして欲し
い」という思いから活動をスタートしました。東京都・埼玉県・神奈川県の福祉施設を
中心に、クラシックやジャズ、童謡などのミニコンサートを開催しています。
高齢者向けのミニコンサート
身体機能や脳機能の維持・向上、コミュニケーションの促進、気分転換によるストレス解消を目的とするレクリエーション。高齢者が健やかに生活するためにも欠かせないイベントの一つです。
レクリエーションの回数は施設によって異なり、週に1〜2回というところもあれば、毎日行っているところもあります。頻度が多ければそれだけ高齢者に良い効果をもたらしますが、その一方で介護士はレクリエーションのネタが尽きてしまい、企画で苦悩してしまうことも珍しくありません。新しい企画を考えようとしても、案が出ないままただただ時間だけが過ぎてしまったという経験がある介護士も少なくないはずです。

そこで、おすすめしたいのが外部のサービスを利用すること。それによりレクリエーションの企画立案や準備の時間が減り、高齢者との時間にもっと集中できます。
外部のサービスにも色々ありますが、施設内に音楽が好きな方が多いのであれば、同法人のミニコンサートを利用するのも一つの方法です。福祉施設での演奏経験が豊富にあり、プログラムも希望に合わせて柔軟に対応しています。
また、バイオリンやフルート、ピアノ、オペラ歌手はもちろん、金管楽器の演奏にも定評がある楽団です。神に捧げる柔らかで美しい音楽を奏でる金管楽器。同法人の金管楽器奏者が得意とする静寂で美しいアンサンブルにより、心安らぐ至福のひとときを高齢者とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、同法人では演奏を聴くだけでなく、一緒に歌うことも可能です。音楽を聴く、歌うといった行為は、近年、ミュージックセラピーとして注目されています。痛みの緩和やストレスの解消、精神の安定、アルツハイマー病の治療が図れるそうです。実際に、アルツハイマー患者の記憶力が上がったという報告や、パーキンソン病によるうつ病に改善が見られたという報告もあります。同法人のミニコンサートは、介護士の業務負担を減らしつつ、高齢者の体と心のケアにも期待が持てるサービスです。
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お茶の水ケアサービス学院株式会社
お茶の水ケアサービス学院株式会社は、保健・医療・福祉業界に従事する職員の知識および技術の向上を目的として、さまざまな研修や講演会を企画・運営しています。また、自治体・公益法人・職域団体の研修カリキュラムの構築や研修運営にも携わる他、同領域の研究並びに外部評価も行っています。保健・医療・福祉サービスのさらなる質の向上に尽力している企業です。
介護技術指導の負担軽減につながる、動画マニュアルのネット配信
介護現場における新人教育はOJTが一般的です。OJTとは、上司や先輩などの教育担当者が新人につき、実際の業務に取り組みながら、業務内容を教えていく教育方法のことです。新人は現場で必要なスキルを早く身につけることができ、教育担当者も人に教えることで知識を深められる等のメリットがあります。
一方、教育担当となった職員の中には、自分自身の知識や技術がまだまだ足りないと感じている方も少なくありません。また、「上手に教えられないかもしれない」という不安が精神的負担となっていたり、教育のための準備等で業務負担が増えたりといったデメリットも見過ごせません。

こうした職員の精神的負担や業務負担を減らすのに一役買ってくれるのが、同社の介護技術動画マニュアルのネット配信サービス。専門家による最新の介護技術を多視点カメラで撮影し、編集した『動画マニュアル』、動画マニュアルから抜粋した静止画に注意事項を明記した『指導マニュアル』、動画マニュアルの手順をA4サイズにまとめた『点検表(カスタマイズ可能)』の3つで構成されたサービスです。事業所独自のマニュアル作成や法令に合わせた毎年の更新作業を削減する他、教育担当者によってバラバラになりがちな介護技術の統一も図れます。
動画は必要に応じて複数のカメラで撮影されており、正面だけでなく上や横からの状況も知ることができます。いろいろな角度から見ることで、より動作のイメージをつかみやすいでしょう。

ネット配信のため、ネットにつながる環境さえあれば、24時間いつでもどこからでも動画を視聴できます。スマホやタブレットを活用すれば、実際の現場において手元で動画を再生しながら指導することも可能です。また、訪問介護のヘルパー等、一人での業務に不安がある場合でも、出先ですぐに介護の手順やコツを見直せます。
さらに、同社の介護技術動画マニュアルは、各動画10分以内に編集されています。忙しい中のちょっとしたスキマ時間に内容を確認できるところも魅力の一つです。
同サービスを活用することで、教育を受ける新人職員も、教育担当となった職員も、安心して教育に取り組めるでしょう。
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