笑顔をお届け!関係者全員に健やかな日々を提供する組織

介護のアイデア 2023年4月7日
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利用者さんのお顔が何だか暗い、楽しくなさそうと感じたことのある介護士さんもいらっしゃるのではないでしょうか。せっかくならやはり暗い顔ではなく明るい顔が見たいと思うもの。そこでこの記事では、利用者さんの笑顔を引き出す上で役立つサービスとそれを提供している組織を紹介します。

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目次

株式会社STIフードホールディングス

株式会社STIフードホールディングスは、水産食材に強みをもつ食品メーカーです。主に大手コンビニチェーンで販売される魚惣菜を製造していますが、介護施設向けの食事提供サービスも提供しています。
同じ食品メーカーではなく料亭やレストランをライバルと考え、一流の商品をつくることに注力している企業です。

▲画像提供:株式会社STIフードホールディングス

介護施設向け食事提供サービス「RAKUSHOKU」

美味しいものを食べて思わず笑みが溢れたという経験がある人も多いはず。食事が美味しいと人は笑顔になり、考え方も前向きになります。しかし、そんな美味しい食事をつくるというのは簡単ではありません。
特に高齢者のなかには噛む力や飲み込む力が弱っている方もいらっしゃいます。さらに、年を重ねると高血圧になりやすくなるため、塩分を控えなければならない方もいらっしゃるでしょう。そのような方々が利用する施設のスタッフの方にとっても、限られた人員で適切な食事の配膳や介助、嚥下への目配り気配りを行うのは大変です。

そこで役立つのが、同社の「RAKUSHOKU」。ブランドスローガンとして「楽しく、おいしく。食べる人も、つくる人も。」を掲げる、介護施設向けの食事提供サービスです。高齢者が食べやすいよう配慮されており、嚥下が困難な方向けのムース食も含め、少人数から対応が可能。
高齢者向けの食事は塩分が少なめで味気なく感じる人も多いですが、同社は調理方法や素材の組み合わせにより、塩分控えめでも美味しく食べられるように工夫しています。
さらに商品開発にもこだわり、自社工場だけでなく卵工場や肉工場などの専門工場と共同開発を実施。約30工場それぞれの調味料、各地域の水でとった出汁で調理することで、飽きにくい味付けを実現しています。

▲画像提供:株式会社STIフードホールディングス

そして食事提供をする際に気になることといえば衛生面です。高齢者は免疫力が弱いため、特に注意しなければなりません。その点、同社は大手コンビニチェーンの魚惣菜を年間1億食つくる食品メーカーとしてのノウハウを活かし、徹底した衛生管理を行っています。厳しい衛生管理基準も設けられているため、安心して食べられます。

完全調理済の冷凍総菜であるため、介護施設では湯煎で温め盛り付けるだけ。食事提供を素早く簡単にする事で食事介助に携わるスタッフの方の心にも余裕が生まれ、今よりもさらに利用者さんに寄り添えるようになるでしょう。ブランドスローガンの通り、食べる人もつくる人も笑顔になれるサービスです。

詳細情報

RAKUSHOKU

新宿食支援研究会

新宿食支援研究会は、「最後まで口から食べられる街、新宿」をモットーに、食支援を行っている組織です。同組織が定義する食支援とは、「本人、家族に口から食べたいという希望がある、もしくは身体的に栄養ケアの必要がある人に対し、適切な栄養管理、経口摂取の維持、食を楽しんでもらうことを目的としてリスクマネジメントの視点を持ち、適切な支援を行うこと」です。ただ一方的に情報を発信するのではなく、実際にその情報から支援につなげ結果が出るよう尽力されています。

▲画像提供:新宿食支援研究会

食支援マイスター制度

美味しい食事を用意するだけでは、高齢者を笑顔にできないことがあります。なかには体をうまく動かせず、食べる行為を億劫に感じてしまう高齢者もいるからです。
どんなに美味しい食事を用意しても、食べてもらえなければ意味がありません。食欲をそそる食事の用意だけでなく、高齢者が食べやすい環境を作ることも大切なのです。
また食後の口腔ケアも重要。口の中が不潔だと味覚が鈍くなってしまいます。口の中を清潔に保つことで、美味しさを感じ取りやすくなり、食べる喜びにつながるでしょう。

このように、高齢者に美味しく食べてもらうためには色々とコツがいります。こうした知識を学ぶのに役立つのが、同組織の「食事支援サポーター制度」です。同組織は新宿区の区民や各種団体、学校などで「食支援サポーター」養成講座を実施しています。「食支援サポーター」は、食に関して困っている人に気づき、適切な人につなぐ存在です。
「食支援サポーター」は、同組織が企画する講座を受講することで認定され、サポーターバッジが付与されます。
講座で学べるのは、食事環境整備のポイントや食事介助、口腔ケアのコツなど。受講することで、美味しく食べてもらうための道筋が見えてきます。利用者さんが食事を口にしてくれないなどの悩みを抱えている介護士さんには、特にメリットが大きい講座でしょう。

▲画像提供:新宿食支援研究会

なお、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、内容が少し変化したそうです。詳細は下記のURLよりお問い合わせください。
また同組織は、食で困っている人に支援を行き届けるためにも、多くの区民にサポーターになってほしいと考えています。2023年の3月には小学校の授業でサポーター研修が行われ、支援の輪は着実に広がっているといえるでしょう。

物語シアター

物語シアターは、感動と面白さをキーワードに朗読や朗読劇を行っている組織です。朗読・朗読劇を行っているのは、物語シアターに登録しているプロの声優や俳優、アナウンサーなど。高い技術力により裏打ちされた、質の高いパフォーマンスが特徴です。

朗読・朗読劇のパフォーマンス「出張物語シアター」

▲舞踊劇「綾子舞物語」/画像提供:物語シアター

笑顔を生み出す方法は美味しい食事だけではありません。例えば素晴らしいパフォーマンスを観たときも人は笑顔になります。
最近は読み聞かせのボランティアも増えてきました。レクリエーションの一環としてそうしたボランティアを活用したり、自分たちで行ったりしている介護施設もあるでしょう。もちろんそれもとても意義のあることですが、ときにはプロによる魂を揺さぶるようなパフォーマンスを体感してみてはいかがでしょうか。

そこで紹介したいのが同組織の「出張物語シアター」。「出張物語シアター」では、全国の学校や介護施設、企業などに直接出向き、朗読・朗読劇のパフォーマンスを行っています。作品のレパートリー(※)は、ウィーダ原作の「フランダースの犬」や森鴎外著作の「山椒大夫」、オスカー・ワイルド原作の「幸福の王子」など多数ございますので、時間も含めてご相談させていただけます。また、効果音やBGMによる音響を使用することも可能ですし、作品によっては、生演奏の尺八・三味線や、バイオリン・チェロ等が付くこともあります。いずれにしても、ご相談に応じて多様な編成が可能です。
逆に、一人か二人でのシンプルな朗読でも、十分に感動を提供できます。
普段、レクリエーションで頭を悩ませている介護士さんも多いはず。このサービスを利用することで、その悩みを解決できます。またプロのパフォーマンスを間近で観る貴重な体験を利用者さんと一緒に経験できる点も魅力です。感想を語らい合えば、利用者さんとさらに距離が縮まり、質の高い介護につながるでしょう。

(※)作品のレパートリーは2023年3月時点のものです。時期によっては変更になっている可能性があります。

▲埼玉県のデイサービスセンターにて/画像提供:物語シアター

リモートワークシアター

「リモートワークシアター」はオンラインで読み聞かせの指導・アドバイスを行うサービスです。新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワークの普及がきっかけとなって始まりました。個人の指導がメインですが、グループに対する指導も行われています。

申込み方法はメールやFAX、電話など。まずはお試しの無料朗読ワークショップがZoomで1時間ほど行われます。その後も継続する場合は費用が発生しますが、継続するかはすぐに決めなくても良いとのことなので、まずは1度お試しで体験してみてはいかがでしょうか。遠方にいながらもプロの指導を受けられるのは、リモートならではの魅力といえます。これを受けることで、普段のレクリエーションの質をさらに高められるでしょう。

詳細情報

出張物語シアター

登録は1分で終わります!

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※この記事の掲載情報は2023年4月7日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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