介護の課題をスマートに解決!技術と優しさが光る企業・組織

介護のアイデア 2023年3月6日
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「介護」というシーンには、さまざまな方の心配・不安・思いやり・感謝といった心情が伴います。これらのうちネガティブなものは払拭し、ポジティブなものはより活かせるよう、各企業や団体がさまざまな製品やサービスを提供しています。

当記事では、そのような取り組みを積極的に行っている企業・組織に注目しました。介護に携わる全ての方にとって役立つ情報です。ぜひご一読ください。

現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

株式会社Strobo

株式会社Stroboは、「IoT時代の新たな家電メーカーになりたい、家電サービスを生み出したい」という想いで設立されました。ハードウェアの設計、製造管理、販売や、クラウドシステム、アプリ開発などをすべて自社内で行うという、モノづくりにこだわる企業です。
そんな同社の代表である業天氏は、2018年、Forbes「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出。クレバーな代表はもちろんのこと、会社・製品・人材など全てにおいて注目を集めています。

ホームセキュリティ「leafee」

▲画像提供:株式会社Strobo

核家族が増加している昨今、超高齢社会という状況も相まって、高齢者の独居世帯が多く見られるようになりました。加えて、医療の進歩や地域支援の拡充により、一人で生活できる方も珍しくはありません。このように高齢者が元気に過ごせる社会というのは、大変喜ばしいことでしょう。

しかしながら、高齢の親と離れて暮らしている子どもにとっては、何かと心配が尽きないものです。一方、親としても子どもに負担を掛けないよう、つい心細さを我慢してしまうことがあるかもしれません。
また、たとえ同居していたとしても、日中ひとりで家にいる親の様子が気になるという方も多いはずです。

そんな方々に安心を提供すべく開発されたのが、同社のホームセキュリティ「leafee (リーフィー)」です。これは、見守り対象の方の自宅にセンサーを取り付けることで、見守る側が生活の様子や戸締まりをスマホアプリで確認できるというものです。
これまでも同様の製品は市場にありましたが、いずれも導入時の工事や高額な費用負担をネックに感じている消費者が多かったといいます。

そこで同社では、この問題を一掃。センサーを窓や壁に貼るだけで簡単にセットアップできる仕様にしました。あとは、ホームハブを設置し、見守る方のスマートフォンに専用アプリを入れるだけでスタート可能。工事も工具も不要なため、どなたでも簡単にはじめられるというのが大きな魅力でしょう。

セキュリティのスタート後、見守る側はアプリを介して主に以下のことができます。

・窓や玄関の戸締りを一括チェック
・外出先からセンサーの状態を確認
・センサーの反応履歴を確認
・センサーの反応があったらスマホに通知するよう設定
・センサーが異常を検知したら大音量ブザーで警報するよう遠隔設定

一般的な監視カメラによる見守りだと、家族間でもプライバシーへの配慮が欠けます。しかし「leafee」だと、上記のように双方の生活に大きな影響を及ぼすことなく、ほどよい距離と頻度で見守りが可能です。月額使用料も大変リーズナブルなうえ、警備会社の駆けつけサービスをオプションで付けられるというのも心強い特長です。
利用を検討の際は、14日間の無料トライアルで試してみるとより安心でしょう。

なお、このホームセキュリティは個人だけではなく、介護施設や事業所でも利用契約できます。もちろんその場合も、大掛かりな工事等は不要です。
施設利用者の見守り、施設自体の防犯対策、環境整備としてのアピールなど多くのメリットをもたらす「leafee」。今後のさらなる普及が期待されます。

詳細情報

leafee

IDEX株式会社

IDEX株式会社は、小型電化製品の企画・製造販売を行っている企業です。「便利で やさしい くらしを もっと」というフレーズを掲げ、自動水栓や消毒用オートディスペンサー、ワインセラー、補聴器乾燥機など人々の生活を細やかにサポートする製品を創出しています。

蛇口直結型自動水栓「水ぴた」

▲画像提供:IDEX株式会社

台所や洗面所などで水や湯を使用後、蛇口を締め忘れるということは、普段の生活でそう多くありません。もし仮にあったとしても、水が流れ出る音で気づきやすいでしょう。
しかし、認知症の方の場合、蛇口を閉めずに水を出しっぱなしにしていたということが、ときどきあるようです。
当然、水道代やガス代の請求は高くなり、状況によっては室内が水浸しになる恐れがあります。しかも、私達が当然と思いがちな「水音で蛇口の閉め忘れに気がつく」ということも、認知症の方にとっては難しいというケースがあるようです。

では、このようなトラブルや困りごとに対し、周囲はどう対処すればいいのでしょうか。その策として賢明なのは、「蛇口を締めさせる」のではなく「締めなくても良い状況をつくる」ことが挙げられます。
実際、多くの高齢者が生活している介護施設では、蛇口をセンサーで反応する自動水栓にしているところも多いようです。これだと、手を差し出しているときだけ水が出るため、締め忘れが生じません。加齢により腕や指がスムーズに動かせないという方にとっても、扱いやすいでしょう。

そのようなセンサー付きの自動水栓の中でも注目を集めているのが、同社の蛇口直結型自動水栓「水ぴた」です。この製品の特長は、工事不要で簡単に取り付けられるという点です。現在使用している蛇口の先に、付属のアダプターを用いて装着するだけで完成。工事期間、工事費、工事に伴う人の出入りなどの心配は一切不要です。既存の蛇口の型もほぼ選ばず、汎用性に優れています。

手を差し出している間だけ吐水する自動センサー、手をかざして吐水・止水する側面センサーの2機能を搭載。センサーが感知する距離を約10~18㎝の間で自由に設定できるので、誤作動が少ないとのこと。節水効果が期待できるのはもちろん、非接触で使用できるため衛生面でも安心です。

▲画像提供:IDEX株式会社

また、蛇口から流れる水の温度を本体正面の表示ランプで示す機能もあります。人は歳を重ねると温度を感じづらくなるといいますが、このようにランプで温度を示すことで、火傷防止にも効果的でしょう。

節水や利便性、衛生保持、利用者の安全など多くのメリットがある「水ぴた」。介護業界のみならず、幅広い活用が期待されます。

詳細情報

水ぴた

アモールファティ

アモールファティは、有限会社羽吹デザイン事務所から介護事業部ブランドとして立ち上げられました。介護全般に関わる研修、セミナー、講演会などの事業を行っており、超高齢社会へ大きく寄与しています。
「優しく、丁寧に、美しい介護」を理念とし、近年は介護予防に関わる人材育成にも注力。子どもから大人まで、それぞれの立場で理解・活動できるよう地域への働きかけも盛んに行っています。

介護職員向け研修・講座事業

▲家族介護についての講演の様子/画像提供:有限会社羽吹デザイン事務所

介護施設において、人材の確保は非常に大切です。しかし、単にスタッフの数を増やすだけでは、提供する介護の質が良くなるとは言えません。重要なのは、スタッフの知識の豊富さやスキルの高さです。
もちろん簡単に習得できるものではないため、スタッフは研修や研鑽が必要でしょう。雇用側は積極的にその支援をすることが求められます。

しかし、施設側が独自で研修を実施しようとすると、準備に時間を要し業務に影響が出る恐れがあります。そこで効率的かつ効果的なのが、研修のアウトソーシングです。

アモールファティでは、介護人材育成事業と介護予防人材育成事業を主に行っています。
実践的かつスマートな介護を目指せるよう各種研修を提供。特に次の事業は、多くの企業や事業所、ユーザーなどから高い評価を得ています。

一般企業職員研修事業

一般企業職員研修では、介護事業所のニーズに合わせて研修プログラムをカスタマイズしています。研修に使用する資料やテキストの作成も行うので、事業所が準備に追われることもありません。なお、研修の例として次のようなものがあります。

・「アモールファティ介護技術スキルアップ研修」
年間を通して介護技術の点検を実施。基礎的なものから、ICF(国際生活機能分類)を活用し利用者にあわせた展開方法までを実践的に身につけていきます。

・「アモールファティコミュニケーション研修」
アドラー心理学などを活用し、個人のコミュニケーションスキルの向上を目指す研修です。より良いチーム作り、施設利用者やご家族とのスムーズな交流に期待できます。

・「介護職員の新人研修」
採用一年目の研修を年間を通してフォローアップ。介護に携わる一員として必要な心構え・マナー・知識・技術などを身につけていきます。

いずれの研修プログラムも介護・看護歴の経験豊富な講師が細やかに指導するため、安心して任せられます。

アモールファティスクール

介護予防に関わる人材育成事業として、資格が取得できる講座を提供しています。介護に携わる方を始めとし、ホテル、アパレル、美容業界など接客を要するさまざまな職種の方が下記講座を受講しています。

・「ラグジュアリーケア講座」
高齢者の心理・認知症の理解・接遇マナー、高齢者の薬・医療などが学べる短期集中プログラム。高齢者それぞれの「価値観」をラグジュアリーと定義し、個々のラグジュアリーな暮らしを支えられる、知識や対応力を身につけるための講座です。
修了テストに合格した方に「介護予防コンシェルジュ」資格(※商標登録済)を授与します。

高齢者が限りなく現状を維持しながら、心に彩りのある暮らしができるよう、相談およびコミュニケーションが図れることを目的とした取り組みです。
質の高い介護の提供を叶えるアモールファティに、ますます期待が高まります。

詳細情報

介護職員向け研修事業

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※この記事の掲載情報は2023年3月6日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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