
介護現場では、利用者の身体介助だけでなく、利用者の個人情報の取り扱いや健康的な住環境の整備など、負担やリスクが大きい業務を担うこともあります。本記事は、そんな介護士さんのリスクマネジメントに役立つ製品開発に取り組む企業をピックアップしてみました。
目次
上田日本無線株式会社
上田日本無線株式会社は、無線通信事業・メディカル事業を2本柱に、無線通信装置をはじめ、医用電子装置や電子応用機器などの開発・製造・販売を手掛ける企業です。「エレクトロニクス技術をもって人類の健康と安全に寄与し、情報通信分野に貢献する」という経営理念のもと、技術開発力と一貫した生産体制で付加価値の高い製品・サービスを提供する同社。常に新しい技術にチャレンジしながら、積極的な事業展開を図っています。
見守りシステム 「守ってねプラス」

「守ってねプラス」は、介護施設向けの見守りシステムです。立ち上がる・座るといった利用者の動作から離床前行動を素早く検知し通知することで、転倒をはじめとする事故のリスクから利用者を守ります。
同製品で検知できる動作は、離床前検知・うつ伏せ状態一定時間継続・寝ている状態で一定時間動作なし・立ち上がり・転倒・居室からの離れ検知の6パターン。例えば、徘徊の多い利用者は検知動作を離れ検知に変更したり、躓きが多い利用者は転倒に変更したりと、利用者の介護状況に応じた通知設定が可能です。
「守ってねプラス」のメリット
同製品を導入するメリットは、なんといっても緊急時にすぐに駆けつけられることです。ナースコールと連携することで、迅速な対応を可能にします。また、同時に複数人の見守りができるのも同製品の特長の一つ。利用者の状態をスマホやパソコンの画面から確認できるので、日中・夜間の見回りに使っていた時間をほかの介護業務に充てたり、利用者一人ひとりにきめ細やかなケアを実践したりと、空き時間を有効活用できるでしょう。

利用者の事故防止対策と、介護スタッフの業務負担軽減の両方が叶う同製品。興味のある介護士さんは、公式サイトにアクセスしてみてください。
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株式会社ディー・オー・エス
IT資産管理ソフト「System Support best1(SS1)」をはじめとしたパッケージソフト開発やシステムコンサルティング、システム設計・開発などの事業を展開する株式会社ディー・オー・エス。事業を通して、社会発展への貢献を目指すことをミッションに、メンバー一人ひとりがクライアントファーストの製品づくりに取り組んでいます。

USBデバイス制御ソフトウェア「Device Shutter」
ケアプランや介護記録など、日常的に個人情報を扱う業務が多い介護職。利用者の個人情報漏洩対策が求められているものの、どんな対策をすれば完璧なのかわからないという介護施設・事業所は多いのではないでしょうか。そんなセキュリティ対策の悩みを解決するのが、「Device Shutter(デバイスシャッター)」です。
同製品は、USBメモリやスマホ、外付けハードディスクといったパソコンのUSBポートに接続される記憶デバイスの接続を制限できるセキュリティソフトウェア。CD-R/DVD-RとSDカードは、接続されるカードリーダーおよびドライブ単位で利用を禁止するほか、内蔵カードリーダやドライブに対しても利用禁止設定をすることができます。

情報漏洩の脅威から守る多彩な機能
同製品の特長は、デバイスの種類毎に記憶デバイスの利用禁止を設定するデバイス制御機能をはじめ、特定のデバイスのみ利用を許可するホワイトリスト登録機能など、情報漏洩のリスク対策を徹底的にサポートする機能が充実していることです。
例えば、業務でUSBメモリを使用する場合に、施設・事業所から支給されたUSBメモリ以外の使用を禁止したり、利用者の個人情報の漏洩対策として、個人情報管理用パソコンは全USBメモリの利用を禁止したりと、施設・事業所のニーズに合わせた活用が可能。利用者の介護情報だけでなく、USBメモリ紛失や過失による情報漏洩等のリスクからスタッフを守ります。
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ダイニチ工業株式会社
新潟県新潟市に本社を構えるダイニチ工業株式会社は、暖房機器や環境機器などの製造・販売を展開しています。石油ファンヒーターの分野において国内トップシェアを誇る同社の強みは、企画から検査まで全工程を自社工場で行っていることです。1964年の設立以来、メイドイン新潟にこだわり続ける同社は、協力企業工場と連携を図りながら、人々へ安心・安全・暮らしに寄り添う製品の生産に邁進。これまで培ってきたノウハウと地元に根ざしたモノづくり精神で、さらなる魅力ある製品開発に取り組んでいます。
HDシリーズパワフルモデル

介護施設は、利用者と介護スタッフの健康管理対策として、適切な湿度管理が求められます。同社が提供する「HDシリーズパワフルモデル」は、食堂やリビング、ラウンジなど、たくさんの利用者が集まる共有スペースで活躍する大容量の加湿器です。
主な機能として、50%・60%・70%から選べる湿度設定をはじめ、自動で加湿量を調節したり就寝時に静音にしたりできる4つの運転モードや抗菌操作プレートなどが搭載されており、いつでも清潔かつ快適な空間を実現します。さらに、大容量でありながらコンパクトサイズなので、壁にぴったりとつけて設置できるのもポイント。利用者とスタッフの動線を邪魔しません。
介護士さんにうれしいメリット
加湿器は、本来の性能を維持するために、こまめなお手入れが大切です。とはいえ、利用者のケアや事務作業などで毎日忙しい介護士さん。できるだけ簡単にお掃除したいものです。同製品は、トレイ部分に半透明の使い捨てトレイカバーを採用しているので、トレイカバーを取り替えるだけでトレイの洗浄は不要。常に衛生的に保つとともに、スタッフの負担も軽減できるアイデア製品です。

実際に導入している介護施設からは、「大容量なので給水の回数が減って楽になった」「メンテナンスがしやすい」「運転音が静かなので、テレビの音や利用者の談笑の邪魔にならない」といった声が寄せられています。
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