介護現場のデリケートな課題を解決へ導く企業や事業所

介護のアイデア 2022年10月27日
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どのような業界においても、業務上の課題というのは少なからずあります。そのなかでも、介護業界では業務の特性上、デリケートなものが多いようです。
この記事では、これらの課題や困りごとの解決にむけた製品・サービスを提供している企業・事業所を紹介します。職場環境の改善と業務の質向上に、ぜひお役立てください。

「きらケア」は「レバウェル介護」にサービス名を変更しました

「きらケア」は転職だけではなく、介護職の方が働く中での悩みに幅広く寄り添えるサービスになるために「レバウェル介護」として新しく生まれ変わりました。

サービスはこれまでと変わらずすべて無料で簡単にご利用いただけます。一人ひとりに寄り添った転職サポートをこれからも提供していきます。

目次

株式会社ファンブライト

株式会社ファンブライトは、各種センサーとIT技術を組み合わせ、すぐに使えるIoTサービスを提供している会社です。
クライアントの要件や環境に合わせた構成や設定を行い、短納期も可能。市場のニーズを的確に捉えた開発力と高い技術力、迅速な対応で社会に貢献しています。

トイレの利用状況を検知する「トイレIoTサービス」

介護施設における排泄介助は、利用者さんの自立と尊厳を最大限に尊重して行われています。歩行が可能であれば自力でトイレに行けるよう支援し用便を足す。紙おむつを付けていても、身体の機能回復のためにトイレでの排泄を試みるというように、なるべく利用者さん自身の力を損なわないよう、多くの介護士が心がけています。

しかし、どんなに介護士が細やかにサポートしたとしても、個室トイレに入った後のことは見えづらいものです。立ち座りの際に足腰を痛めていないか、目眩や脳疾患等で倒れていないかなど、実は介護士にとって気にかかることがトイレには満載なのです。

また、利用者さんにとっても、いくつか困りごとがあります。例えば、自力でトイレまで向かっても全室使用中だったというケース。なかには、個室トイレ内で具合が悪くなっても気がついてもらえないかもしれない、という心配を抱く方もいるでしょう。
これでは、せっかく自立に向けてリハビリを頑張っていたとしても、気持ちの面で臆してしまう可能性があります。

これらの課題解決に期待できるのが、同社の「トイレIoTサービス」です。無線センサを用いてトイレの利用状況を可視化するサービスで、空き個室数を「トイレサイネージ」として常設モニターに表示。リアルタイムでトイレの利用状況が分かるため、介護施設で導入した場合、利用者さんは空きを確認してから行くことができます。

▲開閉センサ/画像提供:株式会社ファンブライト

また、トイレサイネージのモニターには、各個室の使用時間を表示する事も可能で、長時間使用されている個室には注意や声掛けの警告も表示します。トイレ個室内での事故を早い段階で検知できるため、介護士と利用者さん双方にとって非常に心強いでしょう。

▲画像提供:株式会社ファンブライト

さらに、単にトイレが長くなっている人を除外できる、無線スイッチボタンも設けられます。長居しているが意識がある人に押してもらう「意識あり」ボタンと、意識はあるが介助が必要な人に押してもらう「ヘルプ」ボタンを設置した場合、利用者さんの尊厳を守りつつ、素早い救助に繋げられることが期待できます。

介護施設において、利用者さんの安全を確保することはもちろん最優先です。しかし、その方々の向上心や自尊心をサポートするのも、介護士の大切な役割です。同サービスは、その観点からも大変優れており、導入効果が大いにあると言えるでしょう。

詳細情報

トイレIoTサービス

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コミュニケーションオフィス3SunCreate

コミュニケーションオフィス3SunCreateは、介護・医療事業所の職員に向けた研修の企画および実施を行っています。
「傾聴・承認・質問」の3つの基礎スキルをベースにしたコーチング理論を展開。柔軟なコミュニケーションと実践スキルを身につけることを通し、各介護事業所の離職予防・モチベーションアップ・チームワーク向上・リーダー育成などをサポートしています。

介護スタッフのためのハラスメント対策研修

近年、介護の現場で問題になっていることのひとつに、施設利用者さんやご家族による介護士へのハラスメントがあります。その内容は、身体的暴力・精神的暴力・セクシャルハラスメントなどさまざま。いわゆる「お客様」の立場である利用者さんやご家族のなかには、理不尽なクレームや要求をしてくる人もいて、それが苦痛で心身の健康を損なったり、離職したりする介護士もいるようです。

これは、介護業界において大きな損失だと言えます。希望とやる気をもって介護士になったものの、心身をすり減らすハラスメントにより退かねばならないというのは、看過してはならない問題です。このようなことが起こらないよう、各事業所は職員を守らなければなりません。また、介護士やスタッフも自分を大切にするため、毅然とした態度で適切な対応を取ることが望まれます。

しかしながら、そのような対人スキルを習得するのは容易ではありません。そこで利用したいのが、コミュニケーションオフィス3SunCreateが提供する「介護スタッフのためのハラスメント対策研修」です。

この研修では、介護の現場でよくあるハラスメント事例をもとに、会話術や伝え方のコツなどを学びます。そのうえで、ハラスメントを許さない立場を明確に打ち出し、それを意思表示する術を習得していきます。よくある状況に合わせてワークを行うため、実践力を身につけやすいのも特長です。

また、これまでのことを振り返り、誤った対応をしていたことの認識にも努めます。介護士が正しい知識と対応を以って、ハラスメントを許さない立場を明確に意思表示することが、利用者さんとご家族の意識変化にも繋がると明示しています。

なお、研修は長年ケアマネジャーとして介護現場で働いてきた経験のある講師が指導します。経験に基づいた講話と現場に則した内容なので、どなたにも理解しやすいでしょう。
実際に研修を受けた方からは、「深い内容でためになり、ハラスメント防止の再確認ができました」「事例を含めてあり、とても分かりやすかったです」「報連相を明確に認識して、ハラスメントを解決していきたいと思いました」などの感想が寄せられています。

快適に勤務できる職場づくりのためにも、事業所全体でこのような研修を取り入れることは大きな価値がありそうです。

詳細情報

介護スタッフのためのハラスメント対策研修

エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社

エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社は、業務用ランドリー機器や厨房機器の製造・販売を行っている企業です。

特に、業務用ランドリー機器における機能の高さには目を見張るものがあります。福祉大国スウェーデンで培われたリネン処理のノウハウを、同社は日本の状況やニーズに合わせて導入。介護施設向けにおいては、国内トップクラスの販売実績を誇っています。

汚物処理システム

介護施設における困りごとのひとつに、排泄物が付着した衣服や清拭タオルなどの洗濯の煩雑さが挙げられます。一般的な方法としては、まず手作業で固形物を除去し予備洗いをします。次に1〜2時間ほど漂白剤に浸けて消毒し、その後、洗濯・すすぎ2回・脱水・乾燥・洗濯機の後洗浄という工程をとるケースが多いようです。ざっと流れを見ても数時間を要するうえ、業務とはいえ固形物を手作業で除去するというのは、携わる介護士やスタッフの心的負担も大きいでしょう。

また、施設には多くの利用者さんがいるため、一日に出る洗濯物も大量です。来る日も来る日も、それらの処理に向き合うのは決して簡単なことではありません。そのため、なかにはこのような業務負担が理由で、離職してしまう人もいるといいます。

もし、これらの業務に時間と心を費やさなくて済むのであれば、介護士やスタッフの負担は大幅に軽減でき、離職予防に繋がるかもしれません。貴重な人材を失わないためにも、各施設は積極的に効果的な対策を取る必要があるでしょう。

このような観点から注目を浴びているのが、同社の「汚物処理システム」です。
洗濯の手間を軽減するために作られた機器で、固形物の除去や予備洗い、漂白や消毒等の工程は一切不要。前準備から脱水までを自動で行うため、洗濯に要する業務負担を大幅に削減できます。

特殊構造のドラムにより、汚物は洗浄中に細かく粉砕し速やかに排水されるため、ニオイ残りもありません。また、85℃以上の高温水で数十分間に渡る熱水洗濯もできるとのこと。これは、厚労省が示している「消毒と滅菌のガイドライン」をクリアしており、ウィルス除菌効果や院内感染防止が期待できます。さらに、電気代・水道代・洗剤代のコストカットが可能なので、施設運営の面からも大きな利点があるでしょう。


業務負担の軽減と感染対策を同時に叶える「汚物処理システム」は、介護の現場にとって、大きな一翼になると言えます。介護施設向けのランドリーソリューションを確立している同社の先進技術は、きっと多くの方の助けになるはずです。

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汚物処理システム

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「きらケア」は「レバウェル介護」にサービス名を変更しました

「きらケア」は転職だけではなく、介護職の方が働く中での悩みに幅広く寄り添えるサービスになるために「レバウェル介護」として新しく生まれ変わりました。

サービスはこれまでと変わらずすべて無料で簡単にご利用いただけます。一人ひとりに寄り添った転職サポートをこれからも提供していきます。

※この記事の掲載情報は2022年10月27日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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