介護業務効率化と高齢者の健康管理の両方を実現!機能性を追求する企業

介護のアイデア 2021年11月16日
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超高齢化社会を迎えた我が国にとって、介護業務の効率化と利用者さんの健康管理はどちらも大切な要素です。介護従事者の目線でも、業務負担を減らしつつ質の高いケアを提供することは大きな課題だといえます。本記事では、その両方が実現できる機能を追求する企業を紹介します。

目次

ファイン株式会社

ファイン株式会社は、歯ブラシや日用品、医療環境衛生資材、化粧品などさまざまな製品の製造と販売を行っている企業です。1973年に創業した歯ブラシ専門メーカーを前身とし、オーラルケアの分野を強みとしてきました。現在も赤ちゃんから高齢者まで、幅広い世代の口腔内健康に寄与する製品の開発に努めています。

介護用オーラルケア製品「吸ty」シリーズ

吸ty吸引歯ブラシロング/▲画像提供:ファイン株式会社

「吸ty(キューティ)」シリーズは、介護用のオーラルケア製品です。「吸ty吸引スポンジブラシ」「吸ty吸引歯ブラシ」「吸tyチューブブラシ」の概要を見ていきましょう。

吸ty吸引スポンジブラシは医師との共同開発によって生まれた、嚥下障害を持つ人向けの吸引式ブラシです。オーラルケア時に同製品を使えば、唾液を吸引しながら粘膜ケアも行えます。吸引オンオフの切り替えはスイッチ部分を指で塞ぐ・指を離す動作だけで済むため、誰でも簡単に扱えるのがメリットです。質の高いオーラルケアを実現しつつ、業務効率化も図れるでしょう。

吸ty吸引歯ブラシは、吸引機のチューブにつないで使用します。吸引口部分のチューブがブラシ加工になっており、汚れを掻き出しつつ吸引できるのが利点です。毛の硬さは「ふつう」と「やわらかめ」があるため、利用者さんの健康状態に合ったものを選択すると良いでしょう。

吸tyチューブブラシは、吸ty吸引歯ブラシのチューブ部分を洗浄する際に用います。チューブの太さに応じた2種類のブラシが用意されており、チューブ内の汚れが掻き出しやすくなっているのが特徴です。

ブラシ部分のアップ/▲画像提供:ファイン株式会社

詳細情報

ファイン株式会社 「吸ty」シリーズ

セノー株式会社

セノー株式会社は、スポーツ器具や健康器具を提供している企業です。事業を通じ、スポーツ振興と健康増進に貢献することを目指しています。創業100年以上の歴史を誇り、品質とサービスへの信頼性から多数の大会でオフィシャルサプライヤーに認定されてきました。

セノー健康事業が取り組む「カラダ100年プロジェクト」とは

▲画像提供:セノー株式会社

同社は健康事業の一環として、「カラダ100年プロジェクト」に取り組んでいます。人間のカラダを知り尽くしたMIZUNO/セノーグループのスポーツ科学から生みだされる独自メソッドによって、生きるためのカラダを育て、人々の健康寿命を延ばしていくための新しい取り組みです。

超高齢化社会のピークを迎えることを見越し、医療・介護従事者の負担軽減、および医療・介護現場の生産性向上も目的としています。

同プロジェクトは、Project1~Project3のプログラムで構成されています。
Project1は歩行機能の維持と改善をテーマとし、生涯にわたり自立して歩くためのカラダづくりに注力しています。「歩く」に特化したトレッドミルをはじめ、より良い姿勢をサポートする「トランクソリューション」や全身運動リハビリテーション機器「ニューステップ」など、「100年歩けるカラダ」を作るのに役立つ製品を提供します。

Project2では「100年考えて動くカラダ」づくりを見据え、認知機能の維持改善に有効なプログラムを実施。動体視力が鍛えられる「スープリュームビジョンL」といった製品を開発・選定し、脳と体の健康増進に力を注ぎます。

Project3では、肉体の衰えを予防し、「100年美しいカラダ」でいるためのプログラムが組まれています。腰痛対策や歩行姿勢の改善、運動機能の維持などが取り組みの例として挙げられるでしょう。油圧式マシン「ムーブワイ」を活用し、健康かつ美しい体を作ります。

詳細情報

セノー株式会社 カラダ100年プロジェクト

株式会社シンセイコーポレーション

株式会社シンセイコーポレーションは、通信事業と電子エネルギー事業を主とした企業です。専門貿易商社として1973年に設立以降、輸出入に留まらず、IT製品の開発やエンジニアリングなど多様な事業を展開してきました。通信事業においては、介護現場で有効活用できる製品も提供しています。

介護用みまもりセンサー「Care-Top」

▲画像提供:株式会社シンセイコーポレーション

「Care-Top」は、ベッド上の利用者さんの状態がリアルタイムで分かる介護用みまもりセンサーです。同製品をマットレスの下に設置することで、入眠・覚醒、臥床・離床、心拍、呼吸、体動有無などが検知されます。介護施設での見守り負担の軽減や、ケアプラン改善に役立つでしょう。着用型のセンサーではないため、利用者さんの身体に負担がないこともメリットです。

各状態はマークで表示されるため、利用者さんの状態が一目瞭然です。異常がある際は表示に加えて音でもアラート通知され、万が一の際に迅速に安全が確保できるようになっています。ボタンをタップしてアラート解除することで、対応中であることを他職員に共有できるのも利点です。

「HOSPEX Japan 2021」出展予定の製品

同社は、医療・福祉施設向け設備・機器展示会「HOSPEX Japan 2021」(2021年11月24日~26日)に出展予定です。Care-Top以外にも、自宅に設置するタイプの高齢者見守りセンサー「室内Smart安心みまもり」、腕時計型のウェアラブルセンサー「屋外Smart安心みまもり2」、スマートトイレ向けのセンサーなどが紹介されます。

▲画像提供:株式会社シンセイコーポレーション

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株式会社シンセイコーポレーション Care-Top

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