安心・安全な服薬管理や医療従事者の業務効率化に貢献する【日立チャネルソリューションズ株式会社】

介護のアイデア 2021年10月12日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目次

はじめに

超高齢化社会の日本では、介護や医療のニーズが右肩上がりです。しかし、介護施設も医療機関も人材不足に悩むところが多く、スタッフ一人ひとりの負担が大きくなっている現場の話をよく耳にします。そこで、ここではヘルスケアに関する機器を取り扱い、安心・安全な介護をサポートしたり、スタッフの負担軽減に貢献したりしている企業、日立チャネルソリューションズ株式会社に注目してみましょう。

日立チャネルソリューションズ株式会社

日立チャネルソリューションズ株式会社は2021年7月に、日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社から社名変更しました。国内トップレベルのシェアを誇るATMをはじめとして、金融機関、流通、交通・公共分野において、業務効率化や利用者のサービス向上など、さまざまなイノベーションを実現してきました。さらに、ニューノーマルのニーズに対応した、業務の「セルフ化」「リモート化」「タッチレス」を実現するソリューションも業界に先駆けて提供しています。
現在、ヘルスケア分野に向けて、ATMやセルフサービス端末、ロボットで培った技術を活かし、医療機関向けの受付精算機をはじめ、介護現場の負担を軽減し、薬局のサービス価値を向上する製品・サービスを提供しています。今後、これらの製品を通じてデータを利活用することで新たな価値を提供し、社会の課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

介護の負担軽減につながる服薬支援ロボ

装置の特長

日立チャネルソリューションズ株式会社では、高齢者や介護を必要とする方に起こりやすい薬の飲み忘れや、飲み間違いを予防する『服薬支援ロボ』を販売しています。
服薬支援ロボは、服薬の時間になると、装置本体の画面や音声でユーザーに連絡。また、服用すべき時間に指定された薬を1度しか取り出せないようになっており、薬の飲み間違いや過剰摂取を防げるようになっています。さらに、最大で4週間分の服薬データの保存と管理ができるようになっています。

▲画像提供:日立チャネルソリューションズ株式会社

導入のメリット

服薬すべき薬の量が増えたり、時間によって服用する薬が違ったりすると、管理が難しくなります。そのため、服用する本人や介護職による誤薬事故も少なくありません。しかし、本装置を導入すれば、服薬時間の設定とピルケースのセットさえ慎重に行えば、あとはスムーズに配薬を行えます。
また、目と耳の両方で服薬のタイミングを確認できるので、「うっかりしていて、薬を飲むのを忘れた」ということもなくせるでしょう。

受付と精算をセルフサービス化!クリニック向け自動受付精算機

同企業では、医療機関に向けて『クリニック向け自動受付精算機』の販売も行っています。装置はコンパクトな卓上型で、限られたスペースにも設置が可能。また、15インチのタッチパネルで操作を指示してくれるので、初めての方も安心して受付と精算を行えます。
しかも、電子カルテやレセプトコンピューターと連携すれば、事務スタッフによるデータ入力の手間を省くこともでき、医療従事者の働き方改革につながると期待されています。

▲画像提供:日立チャネルソリューションズ株式会社

導入事例

山梨県のクリニックでは、内科と外科の医師が常勤し、充実したリハビリテーション環境など地域に根ざした医療を提供しており、地元の患者さまが多く来院されます。そのため混雑時には、事務スタッフが患者さまへの対応に追われていたため、利用していた電子カルテシステムと親和性が高い本装置を導入しました。すると、データ入力のミスやつり銭の間違いが減り、また締めの作業が効率よく進められるようになったとのこと。さらに、受付から精算までの流れがスムーズになったことで、待ち時間が短縮し、医療従事者にとっても、患者さまにとっても良い結果が得られているそうです。
このような装置が多くの医療機関で積極的に導入されると、利用者さんの通院に付き添う介護職にとっても助かるので、普及が期待されます。

詳細情報

日立チャネルソリューションズ株式会社
※商標について
・「服薬支援ロボ」はケアボット株式会社の登録商標です。

\ 介護のお仕事探しを支援するサービス / 求人を紹介してもらう(無料)

関連ジャンル: 介護のアイデア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「介護のアイデア」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧