
高齢者の転倒による骨折は、単なるケガではなく、要介護の原因にもなり得るもの。介護に従事する人たちの予防業務の負担も重くなりがちです。そこで本記事では、転んだときだけ柔らかくなる不思議な置き床を開発した株式会社Magic Shieldsを取り上げます。
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目次
株式会社Magic Shields
株式会社Magic Shieldsは、骨折の不安を持つ人たちに安全な「床」を提供している企業です。大腿骨の骨折リスクを軽減させる置き床の開発や販売を通じ、高齢者転倒時の骨折により生じる社会課題の解決を目指しています。
転倒で骨折してしまう高齢者の数は年間100万人、さらに要介護となる原因の第3位が「転倒による骨折」なのです。
【転んだときだけ柔らかくなる置き床「ころやわ」】
同社では、病院や介護施設の施設長・看護師・介護士・理学療法士のヒアリングから、高齢者が生活する屋内の環境を改善することで、大腿骨の骨折リスクを最小限に抑えられるのではないかと考えました。そこで開発されたのが、転んだときだけ柔らかく感じられる置き床「ころやわ」です。
ころやわの特色は、日本で初めてメカニカルメタマテリアル技術を床材に応用し、「歩行安定性」と「衝撃吸収性」を両立させたこと。歩いているときは普通の床と同じく硬くて転びにくく、転倒時にだけ床面がへこんで衝撃吸収性を発揮します。転んだときの衝撃をフローリングの約50%にまで和らげ、大腿骨骨折リスクを減らします。ベッドサイドへ置くだけのマットタイプ、既存の床に被せる設置タイプ、新築・改築向けの埋め込みタイプの3種類が用意されています。
介護施設でころやわを利用すれば、利用者さんの転倒事故に費やす時間が削減できるでしょう。業務効率化を図るだけでなく、「大ケガをさせてしまっては大変…」という不安を解消するのにも役立ちます。

【利用者の声】
「硬いけれど転んでも骨折しない床がずっと欲しかった」
「実際に『ころやわ』の上で転んだときもケガをしなかった。これは良いね」
ころやわ導入先の病院や介護施設のスタッフ、および患者さんや入居者さんからは、上記のような感想が寄せられています。
介護施設や病院の中には、転倒による骨折数が減らない、離床センサーをつけても対応が間に合わない、敷いたマットに足をとられてかえって転びやすくなっている…といった悩みを抱えるところも多いと考えられます。普段は硬く、肝心なときだけ柔らかいころやわなら、そうした課題が解決できる可能性があります。
なお、現在は無料体験品としてA4用紙サイズのサンプルを貸し出し中です。
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