
上肢障害の悩みは、当事者でなければなかなか理解できないもの。本記事で紹介するNPO法人Mission ARM Japan(以下、Mission ARM Japan)は、上肢障害を持つ人同士、あるいは関連分野の人たちを結びつける活動を行っています。
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目次
NPO法人Mission ARM Japanについて
Mission ARM Japanは上肢障害者同士が出会う場を設け、思いや情報を共有してもらったり、上肢障害に関係する分野の人たちとの縁をつないだりする活動に注力する団体です。一般的な交流会はもちろん、後遺症の一つである「幻肢痛」について語り合う会やコラボレーションプロジェクトなども実施しています。
【交流会】
Mission ARM Japanは、上肢障害の悩みを共有し、理解し合える人たち同士の交流会を開催しています。交流会では、悩みを克服するためのテクニックやアイディア、人間関係のこと、社会制度の活用体験などについて話されます。
Mission ARM Japanの交流会には、これまでに地方や海外からも多くの人が参加しました。自己紹介や参加者同士のお話はもちろん、片手で使えるグッズの紹介とお試し、ユニバーサルデザインファッションの展示なども実施されます。
【幻肢痛交流会プロジェクト】
幻肢痛交流会は、幻肢痛を持つ人たち同士の情報交換のためにスタートしたプロジェクトです。他人に理解してもらうことが難しい幻肢痛の悩みを共有しながら、メカニズム解明や緩和方法などを探る研究各所に情報提供などもしています。

・幻肢痛とは
病気や事故で手足を失ったもしくは神経損傷による運動・知覚麻痺の人が頭の中では手足が存在するように感じ、幻の手または足に痛みを覚える症状を幻肢痛といいます。幻肢痛は、切断前の痛みが強かった、または長期間継続した、外傷が原因で切断することになったといった場合に発生するケースが多いようです。手足を失った人の介護に従事する機会がある方は、幻肢痛の基礎知識を押さえることで、当事者の気持ちが想像しやすくなるでしょう。
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