美容と介護の融合で豊かな生活を【一般社団法人ソーシャルケアビューティ】

仕事 2020/03/10
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◆はじめに


一般社団法人ソーシャルケアビューティ(以下、ソーシャルケアビューティ)は、美容と介護分野を融合させたサービスを扱う団体です。本記事では、同団体の概要や提供する技術、介護予防の考え方を紹介します。

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◆ソーシャルケアビューティとは


ソーシャルケアビューティは、美容技術に介護や介助、支援の知識を組み合わせ、人々が心身ともに豊かな生活が送れるようにすることを目指しています。サービスの対象者は、医療機関や介護施設、地域社会の中でサポートを要する方々です。

現在、肌や足のケアは高齢者に留まらず、難病を患う方・終末期患者・障がい児にも普及しています。また、介護を行う人たちに施すメンタルヘルスケアにも期待が寄せられているようです。

加えて、子どもの貧困や一人親家庭の問題、性の多様化といった社会動向への対応を考える中で、美容分野の重要性が認識されるようになりました。ソーシャルケアビューティの活動は、介助・支援を必要とする世の中全体に広がりつつあります。

◆ソーシャルケアビューティの技術


続いて、ソーシャルケアビューティが提供する美容技術を見ていきましょう。

【CODES-JAPON認定保持者による指導】


ソシオエステティックとは、肉体や精神、生活といった各方面で困難を抱える人に向け、人道・福祉的観点に基づいて施す総合的エステティックのこと。この施術を専門とするCODES-JAPONは、フランスにあるソシオエステティシャン養成施設と提携する認定団体です。CODES-JAPONが認めたソシオエステティシャンが指導を担当し、医療・福祉の知識を活かしながら施術を行います。

【理学療法士と看護師が監修した技術】


理学療法士と看護師の監修によるフットケアトリートメント・足爪ケア技術・皮膚疾患対応・多人数ケアが学べます。医療介護現場で働く方、転倒や引きこもりの防止にフットケアを取り入れたい方などが対象となります。

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◆介護予防についての考え


ここでは、転倒予防フット足爪ケア講座のコラムを参照し、ソーシャルケアビューティの介護予防の考え方を紹介します。

【心の癒しにも重きを置く】


仕事をしながら子育てや介護に携わる人の中には、「自分のために使う時間をなかなか持てない」という方もいるでしょう。ソーシャルケアビューティでは、こうした忙しい人たちこそ誰にも増してケアをすべきと考えています。介護うつや介護放棄に陥る懸念があるかです。

近年では美容業界で同様の認識が広まり、介護の知識が重視されるようになりました。ただ施術をするのではなく、精神面の癒しも念頭に置いたケアの勉強に取り組む店舗が増えています。

【介護を行う側のケアも大事】


介護を受ける側だけでなく、行う側のコンディション管理も大切。無理をしすぎると、ストレスで相手に強い言葉を投げかけてしまったり、自分が倒れてしまったりする可能性があるからです。常に心身ともに健やかな状態で大切な人の介護ができるよう、自分自身の予防ケアにも注力しましょう。

◆認知症の方のスキンケア


認知症患者の徘徊行動や攻撃性は、ストレスと不安に関わりがあると考えられます。フットケアのように肌に触れる施術は、精神状態を安定させるのに効果的です。
皮膚に心地良い刺激を与えると、副交感神経がその影響を受け、心がリラックスした状態になります。気持ちがほぐれることで、ストレスや不安が和らぐという仕組みです。

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◆詳細情報


ソーシャルケアビューティについてさらに知りたい方は、下記URLをご覧ください。
https://www.socialcare-beauty.or.jp/

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