コミュニケーションの力で医療介護の課題を解決【エンブレース株式会社】

介護の仕事 2020年3月4日
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目次

はじめに

コミュニケーションの力で医療・介護分野の課題解決を図る、エンブレース株式会社。本記事では、同社が提供する「メディカルケアステーション(MCS)」と、その活用事例を紹介します。

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エンブレース株式会社について

「世界中の医療介護領域の課題を可視化し、コミュニケーションの力で解決する」をビジョンに掲げ、非公開型医療介護連携コミュニケーションツール「MCS」を提供しています。医療介護現場のニーズに対応すべく、地域包括ケアシステムにおける多職種連携を実現することで、少子高齢化や疾病構造の変化等様々な社会的課題の解決を目指しています。

メディカルケアステーション(MCS)とは

加工済みMCS_イメージ画像画像提供:エンブレース株式会社

MCSは非公開型医療介護連携コミュニケーションツールです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国200以上の医師会をはじめ、100,000人以上の医療介護の現場で利用されています。

MCSの特色は、チャット形式かつ非公開型のコミュニケーションツールです。病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や、患者・家族とのコミュニケーションの1つとして利用されています。厚生労働省などのガイドラインに準拠したICT環境で、いつでもどこでも必要な情報を管理・共有することが可能です。

また、MCSを医療介護連携のプラットフォームとして、医療機器メーカーや製薬企業などと治療・ケアを支援するアプリケーションの開発・提供、企業と医療介護従事者とのコミュニケーション等の取り組みも実施しています。MCSを通じて、医療介護従事者ひいては患者家族のQOL向上に資する活動を、そして各人の職種や立場を超えた連携および地域包括ケアの実現を目指します。

MCS活用事例

ここでは、MCSが医療・介護施設でどのように活用されているかを見ていきましょう。
※「メディカルケアポスト( https://post.medicalcare-station.com)」より抜粋しています。

【遠方の家族と繋がる(独居高齢者の支援)】

「自宅に戻りたい」というご本人の希望があると息子さんから相談を受け、そこから在宅診療がスタートしました(息子さんは週に1度のペースで患者に会いにいく)。家族にはMCSで訪問時の情報を共有して、遠方にても安心して過ごすことがきました。今までは、何か必要に迫られたり、急変した時に家族へ電話で連絡するのがメインでした。つまり、普段の生活背景や、医療介護者が訪問して、どんな治療・ケアがされているのかは、直接確認しないとわからなかったのです。MCSを活用してからは、医療者が訪問した内容をMCSにアップするだけで遠方の家族は離れていても情報共有がなされるため、安心して過ごすことができたようです。
参考事例:関西都市部に独居する93歳男性の在宅医療を多職種連携で支える(大阪・豊中市)

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【ケアマネ業務の効率化と地域連携促進】

要介護の高齢者など、患者が医療と介護の適切なケアを受け、満足のゆく生活を維持していくために欠かせないのが、病院やクリニック、薬局、訪問看護、ヘルパーやデイサービスなどの多職種と高齢者を繋ぐ要となるケアマネの存在です。ケアマネが間に入りスムーズに連携するには、情報をリアルタイムで共有することが重要ですが、携わる機関や関係者が増えてくると、情報共有だけでもかなりの手間と時間が必要になります。そこでMCSを導入したことで、医療機関から来る紙のカルテやレポートが患者ごとにデータで届くので、仕分けしてファイリングする必要がなくなったり、業務に使用する共通フォーマットを必要な多職種に共有できるようになったなど、書類仕事の効率化が進みました。また、効率化されたことで多職種連携がよりスムーズになり、患者・家族の安心感にもつながったようです。
参考事例:ICT活用によりケアマネ業務の効率化と地域連携促進

【医療介護の無償コンサルテーションで地域を越えた連携の実現】

病院に入院していた心不全ステージD(治療薬:カテコラミン製剤必須)の患者さんは在宅で療養することが希望。この思いを病院スタッフがMCSのコミュニティで心不全専門クリニックにコンサルテーションを実施しました。心不全専門クリニックの看護師から点滴ポンプの使い方、トラブル対応などの知見、医師からは薬物療法の提案、SWからは医療費の患者負担やACPについての情報など、いずれもカテコラミン製剤点滴を要する患者の在宅移行を経験したことのある医療従事者からの具体的なアドバイスを得ます。このコンサルテーションによって多角的かつ実践的な情報を得ることができ、患者さんは退院し、在宅に移行し、孫の運動会にまでいくことができました。
参考事例:心臓の病気を持つ人が、安心して暮らせる社会を(東京/群馬)

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※この記事の掲載情報は2020年3月4日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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