
本記事では、どのような方でも心地よい生活を送れるようサポートしている企業・商品を紹介します。なかには災害時に助かる商品もあるため、介護施設の利用者に気持ちよく過ごしてほしい方はもちろん、防災対策をもっと固めたい方もぜひお読みください。
目次
株式会社メディア・グローブ
ホームページ制作やシステム開発をメインに手掛けている株式会社メディア・グローブ。そんな同社は、2015年に介護職専門通販サイト「ヘルスディッシュ」をスタートしました。介護を担う方の負担を軽くすることで、「家族の介護によって自分の人生を諦める」という方を一人でも減らしていきたい、介護される高齢者の「食べる喜び」を支えたいという思いで運営・販売しています。
咀嚼困難者向け非常用保存食・備蓄食「ソフミール やわらか缶詰」

「ソフミール やわらか缶詰」は、あごの力が弱くなってしまった方や、非常時に入れ歯を忘れてしまった方、歯の治療中で硬いものが食べられない方などに向けた非常用保存食です。この商品は、東日本大震災で被災された方からの問い合わせをきっかけに誕生しました。
問い合わせの内容は、被災時に避難所で配給された食糧がどれも硬く、乾燥米に水をかけ1時間半ふやかしたおかゆしか食べられなかった、またいつ来るかわからない災害に備え、長期保存できる柔らかい食事を探しているというもの。しかし、問い合わせが来た2015年当時、柔らかい食事といえば保存期間が最長1年半で、横からの衝撃に弱いレトルトパウチ商品しかなかったそうです。
この方のように、災害時には配給される食糧を食べられない方もたくさんいる。何か我々にできることはないか。同社はそう考えたといいます。そして、このとき既に取り扱っていたやわらか食の素材を活かすことで、これを解決できると思いついたそう。同社が取り扱っているやわらか食は、食材の形や色を残しつつも、歯茎で容易につぶせる柔らかさにする凍結含浸法を活用したものです。冷凍で流通させていたやわらか食を、常温で長期保存させるのは困難を極めたとのことですが、多くの方々の協力を得て、5年以上の歳月をかけリリースまでこぎつけたといいます。
同商品は常温で3年半保存でき、温めずとも美味しく食べられます。頻繁に備蓄を入れ替えるコストと手間を省けるため、忙しい介護士にとって嬉しいポイントといえるでしょう。

災害時は、恐怖や不安といったストレスから、食欲が低下しやすいと言われています。その点、同商品は食材の形がしっかりと残っており、平時の食事と遜色ない仕上がりとなっています。咀嚼困難者はもちろん、いつも普通食を食べている方にも喜ばれるでしょう。
種類は「さばの味噌煮」「肉団子の甘酢あんかけ」「牛肉と根菜の旨煮」の3つ。どれも塩分量を1g程度に抑え、甘めの味付けにしてます。これにより、災害時の緊張感やストレスを和らげる効果に期待できるそうです。
いつ起きるかわからない災害に備え、幅広い方々の空腹と心を満たす同商品を備蓄しておいてはいかがでしょうか。
詳細情報
四国紙販売株式会社
四国紙販売株式会社は、大王製紙の直系代理店として1999年に設立された、紙の総合商社です。2016年からは防災・医療・介護のプライベートブランド商品を販売。以降、今までとは異なる分野にも手を広げ、従来の販売チャネルの活用や、新たな流通チャネルの構築により、防災・介護用品の販売拡大を進めています。
水のない環境でも、口の中を清潔に「SKK歯みがきシート」

地震や津波、台風、大雨など、自然災害の多い日本。大きな災害が起きると、上下水道の機能が停止し断水してしまうことも珍しくありません。
そのため水を備蓄しているという介護施設も多いのではないでしょうか。しかし災害時には、一人あたり1日3L必要と言われている飲料水に加え、トイレや洗顔、歯磨きといった衛生対策に使う生活用水も別で必要になります。備えていても水不足で悩むケースは少なくないようです。
同社の「SKK歯みがきシート」は、そんな災害時に貴重となる水がなくても、口の中を清潔にできる歯磨きウェットシートです。固定しやすい指サック型で使いやすく、虫歯や口臭予防はもちろん、口の中を刺激して唾液の分泌・嚥下機能の向上を促したいときにも役立ちます。口の中がさっぱりすることでストレスが軽減され、気持ちも明るくなるでしょう。
また、同商品は備蓄や配布に便利な3日分がチャック付きの袋に入っています。5年保存が可能でコストという面から考えても魅力的です。
過去の災害では水不足で歯磨きができず、口内細菌が繁殖して誤嚥性肺炎となり命を落としてしまうケースが少なくなかったそう。免疫力が低い高齢者の命を守るためにも、こうした商品を介護施設で備えておく必要性は高いといえるでしょう。
水のいらない泡なしシャンプー「ウェット手袋」

同社は「SKK歯みがきシート」のほかに、水を使わずに髪や頭皮を清潔にできる「ウェット手袋」も販売しています。
同商品は手袋型のウェットシートで、使いやすい上に泡が立たないことから洗い流す手間もかかりません。洗髪を短時間で済ませることで施設利用者や介護士の負担を減らせます。災害時だけでなく、寝たきりや怪我などでお風呂に入るのが難しい方の洗髪でも役立つでしょう。
保存期間は「SKK歯みがきシート」と同じ5年です。あわせて備えておいてはいかがでしょうか。
なお「ウェット手袋」は、災害防止研究所主催の防災グッズ大賞2022にて、衛生用品部門で大賞を受賞しています。大切なご家族をお預かりしているからこそ、高く評価されているものを使いたいという介護施設も安心の商品です。
※「SKK歯みがきシート」と、あかちゃんのおしりふきとしても利用できる「SKKウェットティッシュ」も同部門の推奨品に選ばれています。
詳細情報
SKK歯みがきシート(SKK 歯みがきシートa)
水のいらない泡なしシャンプー ウェット手袋(SKKウェット手袋)
あしかメディ工業株式会社
あしかメディ工業株式会社は、中島ポリエチレン工業株式会社とアイエスケー株式会社が経営統合し生まれた医療機器の製造・販売企業です。「つかう人を思って、つくる」を企業ステートメントに掲げ、社名の由来となった「安心感」をお届けできる会社を目指して邁進しています。
医療や介護の現場でのケア専用容器 「ガーグル・ベースⓇ《ケア》」

口腔ケアは、虫歯・歯周病の予防だけでなく、感染症・誤嚥性肺炎による災害関連死を防ぐという観点から近年ますます関心を集めています。ただ当然のことながら日頃の口腔ケアも大切です。
しかし、介護施設には体を動かすのが難しい方や寝たきりの方も生活しています。自力では洗面所に行けない方もいるでしょう。場合によっては代わりに介護士が口腔ケアを行いますが、口に含んだ水やよだれがたれてきて困った経験のある方もいるのではないでしょうか。
そういうときに役立つのが同社の口腔衛生汚物受け小型ベースン「ガーグル・ベースⓇ《ケア》」です。
カップのふちが曲線になっており、頬や顎にぴったりフィット。ベッドから上体を起こせる方はもちろん、起き上がれない方も寝たままの姿勢でうがいがしやすいデザインです。
また、プラスチック製で軽く、落としても割れにくいという魅力もあります。手や腕の力が弱っている高齢者も持ちやすいでしょう。
同商品は10個入りで、重ね置きすると10個で17cmになります。保管に場所をとらないところも魅力です。
さらに洗浄用スポンジが付いており、薬液消毒・オートクレーブにも対応。衛生面には特に気をつけなければならない介護施設にとって助かるポイントでしょう。
介護用お食事カップ 「Newマジックカップ≪ケア≫」

「Newマジックカップ≪ケア≫」は、介護のプロが考案したお食事用カップです。水や流動食といった内容に合わせて選べる3種の吸口と、シリコーン製ストローが付いており、状況に応じて使い分けることができます。
さらに、メジャーカップ、メジャーカップ兼用の蓋、取っ手、洗浄ブラシも付属。蓋がきっちり閉まるため多少傾けてもこぼれにくく、取っ手をつければお箸やスプーン、フォークが持ちづらい方でもしっかり持てます。自分の力だけで食事を取れるため、自分のペースで食べられるほか、できることが増えて自信にもつながるでしょう。
介護士としても、自分で食事を取ってもらうことで食事介助の負担を減らすことができます。ボディが透明のため、内容物の確認も容易です。本体などは食洗機・乾燥機に対応しており、衛生的かつお手入れも簡単にできます。
介護士の負担軽減や施設利用者のQOL向上を目指し、同商品の利用を検討してみても良いかもしれません。
詳細情報
登録は1分で終わります!


