
本記事は、色に関するWebセミナーやレクリエーションを行う団体と電動昇降機器ブランドを展開する企業、シニア向けアプリケーションの開発・運営を行う企業をピックアップ。オリジナリティあふれる製品・サービスで、高齢者ケアの課題や問題に取り組まれているので、ぜひ最後までご一読ください。
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一般社団法人トータルカラーライフ協会
一般社団法人トータルカラーライフ協会は、パーソナルカラー10タイプ分類®講座をはじめ、セミナー・イベント、介護美容など、カラーライフを存分に楽しんでもらうための活動を展開しています。パーソナルカラー10タイプ分類®とは、同協会の代表を務める安田氏が確立した分類法です。一般的に、スプリング・サマー・オータム・ウィンターの4タイプに分けられることが多いパーソナルカラーですが、なかには4タイプに当てはめられない肌色(ニュートラル)の人も。10タイプ分類は、4タイプから細分化するのではなく、肌色や明るさ、質感の中から特徴を見つけ分類し、その人に似合う色を導き出します。
「明るい色で気分アップ!」WEBセミナー

同協会では、高齢者に色に親しんでほしいという思いから、高齢者施設を対象にレクリエーション・アクティビティを行っています。その中の一つ、WEBセミナーは「60歳で赤を着るのはなぜ?」「若く見える色は?」など、色に関するテーマに沿ったオンライン講座を開催。たとえば、各々好きな色の服を着て参加するカラーコーディネートセミナーは、色のイメージについての解説を聴いたり、みんなで服のコーディネートを考えたりと、参加者全員が楽しみながら理解を深められるでしょう。また、「明るい色を取り入れることのメリット」を題材にしたセミナーでは、印象や気持ちの変化だけでなく、視認性を高めることの重要性についても言及。明るい色の服は、交通事故の回避や同伴者とはぐれた際の早期発見につながるといわれています。レクリエーションはもちろん、介護士さんの勉強の場としても活用できるセミナーです。

視認性の確認「おじいさんを探せ!」クイズ
なお、同セミナーはオンラインのほか、訪問による開催も行っています。また、色に関する内容であれば、施設や利用者さんの要望に沿ったテーマでの企画が可能。セミナーの詳細についてさらに詳しく知りたいという介護士さんは、公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょう。
詳細情報
株式会社 MFSG
株式会社 MFSGは、電動昇降キッチンをはじめとする介護・福祉関連製品やオーダーメイド製品の製造・販売を手掛ける企業です。超高齢社会を迎え、高齢者住宅の「新しいかたち」を追求する同社。車椅子対応キッチンや身体機能に合わせて高さを調節できる洗面台など、住設機器に新たな付加価値を与えながら、高齢者ファーストのものづくりに尽力しています。
JUSTブランド「ミラー同時昇降洗面化粧台」

同社が展開する「JUST」は、電動昇降機器の専門ブランド。その中の一つ「アルテシリーズ」「ハピオシリーズ」は、高齢者や障がい者が日常生活で実用的に活用できる洗面ボウル一体型電動昇降洗面台です。両シリーズに共通する特長は、ボタン一つで上昇・下降が可能な電動昇降機能が洗面台に備わっていること。車椅子の利用者さんは、身体を寄せて使用しながら同時に鏡も確認できます。また、自分で身の回りのことができる利用者さんも、腰や膝に負担をかけることなく快適に使用できるでしょう。
高齢者ケアにあたる介護士さんは、使いやすさだけでなく衛生面も重視したいのではないでしょうか。両シリーズともに、抗菌仕様のメラミン化粧板を主に採用しており、衛生面も安心。水滴が飛んでもサッと簡単に拭き取れるので、掃除にかかる負担やストレスを軽減できるでしょう。
アルテシリーズ(洗面ボウル置き型)

「アルテシリーズ」は、おしゃれなベッセルタイプ(置き型)の洗面ボウルを採用した電動昇降洗面化粧台です。石目調メラミン化粧板のOS90(S)M90と、木目調メラミン化粧板のOS120(W)M90等があり、どちらもイタリア製のベッセルタイプ洗面ボウルを使用しています。
ハピオシリーズ(洗面ボウル一体型)
シンプルなデザインが特長のRS90(W)M72と、シックな木目柄メラミン化粧板をしたRS90(D)M90をラインナップした「ハピオシリーズ」。幅約90cm〜120cmの洗面ボウルが、高齢者や車椅子の方の手洗い・洗面にかかる負担を軽減します。
詳細情報
・アルテシリーズ(洗面ボウル置き型)
・ハピオシリーズ(洗面ボウル一体型)
・JUSTブランド電動昇降製品一覧
Hubbit株式会社
Hubbit株式会社は、シニア向けタブレットの開発・運営をはじめ、医療・介護施設のIT化・業務効率化支援や新規事業開発コンサルティングなどの事業を展開しています。数ある事業の中で注力するのは、人の終末期におけるAIを駆使したアプリケーションの開発・運営。サービスや製品を通して、人生の終末期を迎える方が穏やかで自分らしい最期を過ごせるようサポートしています。
認知症徘徊感知機器「あんしんケアびー」
認知症高齢者をケアする家族や介護士さんが注意しなければならない徘徊。昼夜を問わない徘徊行動は、介護者や近隣住民を巻き込むだけでなく、命を落としてしまう危険性もあります。そんな最悪の事態をできる限り未然に防ぐことができるよう開発されたのが、認知症徘徊感知機器「あんしんケアびー」です。

画像提供:Hubbit株式会社
同製品は、認知症の方が屋外へ出ようとする際、専用タグと本体機器の距離を感知して専用アプリに通知が届くデバイス。専用タグを持った対象者が端末から一定距離を離れると「お一人で外出した可能性があります」と通知されます。なお、離れた際は本体機器からアラーム音を鳴らして知らせることも可能で、専用アプリから自動で繋がるビデオ通話を使い、周辺を確認することもできます。

「あんしんケアびー」の特長
どんなに便利な製品でも、初期設定が面倒だったり使いづらいと感じたりすると、使用機会が減ってしまいます。また、なかにはIT機器に苦手意識を持つ方もいるでしょう。同製品は、電源を入れる・アプリを起動するだけの2ステップで利用開始できるのがポイント。対象者が携帯するタグも超小型・軽量タイプなので、違和感なく持ち歩くことが可能です。また、端末画面は日常生活に馴染む時計表示。「監視されているようで嫌」と、これまで見守りサービスを拒否していた方もストレスなく利用できます。オプションでは、ケアびーにお知らせを表示できる機能もあり、忘れがちなお薬やデイサービスのお迎えのリマインドなどもケアマネジャーと連携して自動で行うことができます。
見守る側と見守られる側、両方の思いに寄り添う同製品。気になる方は、公式サイトを覗いてみてください。
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