介護士が心身ともに健やかに働くための環境づくりに貢献する企業

介護のアイデア 2022年10月24日
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介護職にとって一番のミッションは、要介護者が快適にシニアライフを送れるようサポートすること。しかし、介護士さん自身が心身の疲労やストレスを抱えながら業務をこなしても、良いパフォーマンスは発揮できません。そこで本記事は、心身の負担を軽減する製品と健康管理・向上のためのアプリケーションを開発する企業に注目してみました。

現在のストレス度と傾向がわかる!介護職のストレスタイプ診断

目次

丸文株式会社

丸文株式会社は、国内外向けに半導体・電子部品、電子応用機器の開発・販売を手掛ける企業です。「独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として最も信頼される存在となる」というビジョンのもと、ソフトウェア製品や検査・分析機器、レーザ・光学部品など、常に最新技術にチャレンジしながら付加価値の高い製品開発に邁進。情報通信から医療まで、あらゆるマーケットニーズに対応しています。

介護支援ロボット「アイオロス・ロボット」

▲画像提供:丸文株式会社

慢性的な人手不足に悩む介護現場をサポートすべく、介護分野向けの製品開発にも積極的に取り組んでいます。AeolousRobotics社が開発した介護支援ロボット「アイオロス・ロボット」を販売しています。AIを搭載する同ロボットは、3Dビジョンと2本のアームを持ち自立歩行できるというスグレモノ。人や物の認識、姿勢の検知、物をつかむ・運ぶ、ドアの開閉、巡回など、介護現場に多い動作や確認に対して人に代わって役割を果たします。

これまで人の手で行っていた単純作業を同ロボットにバトンタッチすることで、介護スタッフの負担が大幅に軽減するのはもちろん、その時間をスキル磨きや施設利用者のケアに充てるなど、限りある時間を有意義に使うことができるでしょう。「ロボットにできることはロボットに任せる」という介護現場の新しい働き方を実現します。

人と共存しながら学習

若年層からシニア層まで幅広い年齢層のスタッフが活躍する介護施設では、ハイテク機器が苦手だったり抵抗があったりする人もいるでしょう。同ロボットは、スマホで作業内容と時間を設定するだけで自動で作業を開始。シンプル操作なので、誰でも簡単に活用できます。

また、利用者が転倒していることを検知するとスタッフに映像を送って知らせるといった「人との連携」が得意なこともうれしいポイントです。作業経験を重ねる毎に学習するので、人とロボットとのチームワークも可能になります。なお、ソフトウェアをアップデートすることで、スタッフや利用者に寄り添いながら進化するという拡張性の高さも魅力です。

詳細情報

アイオロス・ロボット

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N&Fテクノサービス株式会社

2007年に設立されたN&Fテクノサービス株式会社は、業務用写真関連機器や医療・健康診断関連機器の設置およびメンテナンスサービス、コールセンター受託などの業務を行っています。近年は、設立以来注力してきたイメージング事業とメディカル事業に加え、介護事業にも進出。介護という新たな分野にチャレンジしながら、介護をする人とされる人の両方に寄り添ったサービス作りに取り組む企業です。

見守りシステム「Neos+Care」

▲Neos本体(左)とスマホ画面例(右)/画像提供:N&Fテクノサービス株式会社

介護事業における主力製品「Neos+Care」は、センサー式の見守りシステムです。転倒、ずり落ちといった施設利用者の危険を自動に検知し、介護スタッフのモバイル端末に画像や映像で通知。利用者の事故につながる予兆動作を検知することで、素早い介助を可能にします。

なお、同製品に採用されているのは、赤外線による距離センサー。利用者のベッドの上にバーチャルな3次元の電子マットを配置し、3次元センサーがベッドと人の位置関係を的確に判断することで、人の姿勢を把握する仕組みとなっています。

▲検知できる動作/画像提供:N&Fテクノサービス株式会社

介護スタッフと利用者の両方にメリットをもたらす「Neos+Care」

同製品は、マットセンサーをはじめとする一般的な見守りセンサーと異なり機器類を使わないので、利用者に違和感やストレスを与えません。また、ベッドから頭を持ち上げたタイミングで画像とともに通知されるのもおさえておきたいポイントの一つ。離床に間に合うように駆けつけられるので、離床による事故を未然に防ぐだけでなく、画像を確認することで不必要な訪室も避けられます。ちょっとした物音で起きてしまうという利用者のプライバシーと睡眠をしっかり守ります。

さらに特筆すべき点として挙げられるのは、介護スタッフの意識向上に役立てられることです。上述したとおり、不要不急の訪室を控えられるため、介護スタッフの業務負担軽減につながります。また、映像を随時閲覧できるので、管理者は介護スタッフ個々のスキルを把握し教育に活かすことが可能です。見守り・負担軽減・人材育成と幅広く活用できる同製品。気になる方は、公式サイトにアクセスしてみてください。

詳細情報

Neos+Care

SOULA株式会社

「食事」、「運動」、「睡眠」、「肌ケア」領域のヘルステック事業を展開するSOULA株式会社は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と株式会社ポーラによって設立された企業です。ソニーネットワークコミュニケーションズ社が開発してきた先進的な解析技術を駆使したリカーリング事業における知見・経験と、化粧品の老舗メーカーとしてポーラ社が長きにわたり培ってきた肌分析やカウンセリングなどのサービス開発ノウハウを統合・活用することでヘルステック領域に新たな価値を創造。ヘルスケアサービスを通して、人々の健康かつQOLの高いライフスタイルをサポートします。

ヘルスケア支援アプリ「SOULA pie」

▲画像提供:SOULA株式会社

「施設利用者のケアをするためにはスタッフの健康が大事」「スタッフ一人ひとりが自分の体を大切にしてほしい」と考える介護施設・事業所にマッチするのがヘルスケアサービスサポートアプリ「SOULA pie」です。

食事・運動・睡眠・肌ケアと異なる4つの領域(※)からユーザーが選ぶプログラムに沿って、記録・分析し、その人にあった生活アドバイスを、食事レシピ―や運動メニューなどを交えて提供します。筋力アップやダイエットなど、その人の目的に合わせてプログラムを提供できるので、続けやすく自分がどうなりたいかをイメージしながら続けられ、成果も期待できます。
※睡眠と肌ケアは今後搭載予定

ユーザーは、健康を保つために必要な食事・運動・睡眠など、1つのアプリでまとめて記録できるので、使わないアプリの整理もできます。

自分たちだけのオリジナルアプリ

▲画像提供:SOULA株式会社

同アプリの最大の特長は、企業ごとにカスタマイズできることです。その人に合った運動を取り入れる、栄養バランスのとれた食事を心がけるなど、施設・事業所ごとのスタッフの健康を守る際の重点ポイントに合わせて、より特色を出したサービスを提供します。

スタッフの健康管理や福利厚生の一環としての活用が期待できる「SOULA pie」。施設利用者にいつまでもイキイキと活躍してほしいという施設・事業所の思いが伝わるようサポートできるツールです。

詳細情報

SOULA pie

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※この記事の掲載情報は2022年10月24日時点のものです。制度や法の改定・改正などにより最新の情報ではない可能性があります。

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