医療法人静光園
60秒で簡単登録
西鉄天神大牟田線 西鉄銀水駅 徒歩7分
「休日・休暇」「手当」「福利厚生」「保育施設・託児所」「夜勤・交替制」に関する詳しい情報は、お問い合わせください。
出典:介護サービス情報公表システム等
この情報は厚生労働省の介護サービス情報公表システムより取得したもので、過去の情報の可能性があります
ほぼ全員短期記憶障害をお持ちで、直前の事はほぼ覚えてなく、落ち着きなく行動される方もおられます。しかしそれによる大きなトラブルや対応困難などはあまりありません。それは認知症デイが少人数での利用で職員が傍にいつもいる環境が利用者様の落ち着けれる環境を整えられているのかと思います。通常のデイは利用者様の数も多く一人の利用者様に職員が付いてあげる事がなかなか困難な場合が多いです。しかし、少人数でのケアできる場所なので、不安になられている方や不穏になられている方や分からなくなって困っている方などにすぐに職員が対応する事ができ、そのまましばらく職員と過ごす事が出来るので、利用者様が安心できる環境をこういった少人数ケアだからこそできる場なのだと感じています。利用されるその場所が自分にとって安心できる場所であるかないかは大きな違いでもあるのかと思います。その安心できる場所が確保できた時点で次にその方の望みや願いに沿ったケア内容を考えてあげて一緒にみんなで過ごすというあったかい家庭の延長の様な場所を提供する事が認知症の方には良いと考えています。ほぼその手順で利用を進めて行くと、どの利用者様も落ち着いて過ごす事ができ、時には認知症の症状から不穏や不安がられている方がおられても、職員がその方へ付いて対応をすることで落ち着きを取り戻され再び何か作業や取り組みに戻る事もできます。利用者様も現状の利用時の様子を見ると、環境に溶け込んで過ごされているなっと感じ認知症の方でも活き活きとされている表情には時には認知症なのかと思うくらいです。
ご利用者の要支援/要介護レベル
要支援1
5%
要支援2
5%
要介護1
55%
要介護2
20%
要介護3
10%
要介護4
5%
要介護5
0%
ご利用者の男女比
ご利用者の年齢比
5
5
42
47
0
5
%
5
%
42
%
47
%
年齢層をまんべんなく入れることで様々な世代での考え方や取り組みへの発想力等を併せたケアを行う事ができるので、現状はその体制が整えられていると思います。平日のみの営業なので、月~金曜日まで同じ職員での勤務になるので、職員が少ないからみんな仲良くを合言葉に職務にあたっているので、職員間のトラブルが介護施設の割には少ないように感じています。認知症デイなので、認知症への理解はもちろんだが、認知症の方の症状へ臨機応変に対応できる職員でないと勤まらないので、基本的に業務全般は現場職員に業務を一任させています。任せることで自覚も生まれ、責任感も持て、何より自分で考え自分でどう行動したり対処したりしないといけないのか?と判断できる力こそ、認知症の方への臨機応変力がつくものだと考えますので、その体制により一人一人の力が大きくなり安心して現場を任せられています。しかし、どんなに逸材の職員を育てていても、介護職というものの給与の低さから、離職を止める事が困難なので、どんなに意欲があり目標の高い職員でも給与面で離職せざるを得なく退職された方も多いので、その改善は国の方針に任せるとして施設運営側としてやれることは、そんな給与面でのネックはあるが働きがいや職場環境を整えるだけでも離職率を抑える事もできるので、職員には仕事が楽しいと感じられるような環境作りとオンオフの管理や定期的な個人面談での不満などの抽出などを行っています。ただ仕事が楽しいだけではダメなので、各職員さんへ目標などを持つことで達成時の充実度をあげたり、介護職特有の離職の原因の一つである人間関係について管理者側が全力でフォローにあたる体制もあわせて行う事で優秀な人材の確保に努めています。
現在の職員の総数
職員の男女比
職員の年齢比
0
25
25
25
25
25
%
25
%
25
%
25
%
毎日のミーティングの中で取り組みに関しての確認などを行っています。半年に1回個人面談を行いその後全体ミーティングを開催し、業務改善の中で取り組みなどの質の改善などを検討しています。認知症の方に対しての取り組みとして目新しいものを導入したりすることはあまり効果を得られないことが多いため、これまで実施していた取り組みを少しレベルアップしたりアレンジしたりしての実施をしています。同じことをするほうが認知症の方にとってはわかりやすい・やりやすいところがあるが、常に同じものの提供だけでは職員のレクレーション能力が高まらないこともあるので、同じことをすることもしつつ、月1回の外出行事や担当利用者様への特別活動などを企画・計画・実施などをすることで、その力が伸びるようにしています。認知デイでの活動を通し、認知症の方の姿を実際に見て、未だある偏見や差別的見解などが少しでもなくなるように、学生や地域の方との交流の機会を設け、幅広い世代に認知症になっても何でもできるということを伝えていきたいと思っています。そこにもいろいろと壁があるが、少しずつでも前に進めるよう職員全員で開拓を進めています。
「レバウェル介護」は厚生労働大臣認可の介護求人紹介 / 転職支援サービスです。完全無料にてご利用いただけます。
レバウェル介護を運営するレバレジーズメディカルケア株式会社は、人材紹介の専門性と倫理の向上を図る一般社団法人日本人材紹介事業協会に所属しております。
レバウェル介護を運営するレバレジーズメディカルケア株式会社は、厚生労働省「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」の介護分野認定事業者です。