未経験でも大丈夫!デイサービスの仕事内容

仕事 2019/06/26
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介護送迎今回のコラムでは、デイサービスの仕事内容と1日の流れを紹介。
介護未経験の方が抱く、「資格がなくても働けるの?」という疑問にもお答えしているので、ぜひ最後までお読みください!

デイサービスの仕事内容


デイサービスは、主に自宅で暮らす利用者がお昼の時間を過ごす施設。朝のお迎えから夕方のお見送りの間に、食事や入浴、レクリエーション、機能訓練といったサービスを提供します。
大半のデイサービスでは朝の送迎があり、その際の介助も介護職員の役割です。デイサービスに着いてからは、食事や排泄の介助のほか、入浴設備がある事業所では入浴介助も行います。

【レクリエーションが持つ意味】
レクリエーションは、脳の活性化やQOLの向上、コミュニケーションのきっかけなど、さまざまな効果が期待できるもの。日々の楽しみになることはもちろん、認知症予防や機能訓練としても大きな意味を持っています。
レクリエーションの内容は、施設によってさまざまですが、利用者の好みや身体状況を考慮しながら、介護士が持ち回りで考えることが多いようです。

〈よくあるレクリエーションの例〉


・折り紙
・工作
・歌
・体操
・クイズ
・トランプ
・カルタ

【事業所によっては夜勤がある】
介護保険外の宿泊サービスを提供する事業所では、シフトによって夜勤があります。夜勤がないことをデイサービスの働きやすさと考える人は多いので、就職の際は施設のサービス内容をよく確認しましょう。

【利用者にとってのデイサービスのメリット】
夫婦二人や一人暮らしの高齢者は他者と交流する機会が少なく、1日外出しないという人もいます。そんな状況にある高齢者にとって、デイサービスは他人と関係を持ち、コミュニケーションをとれる場所。人との関わりがあると日々の生活に張りが出ますし、体を動かし栄養バランスのとれた食事をとることで、健康が増進される効果もあります。
デイサービスに通いはじめて表情が活き活きとしてくる人は多く、その姿を見るのは介護職員にとっても仕事のやりがいになるでしょう。


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デイサービスの1日のスケジュール


車椅子と女性 介護イメージここでは、デイサービスの1日のスケジュール例をご紹介します。朝のお迎えから送迎後の仕事まで、デイサービスでの働き方をイメージしてみましょう。

【8:30】準備
その日のレクリエーション内容や利用者の確認を行い、お迎えの準備を整えます。

【9:00】お迎え
専用の送迎車で利用者の自宅までお迎えに行きます。

【9:30】健康チェック
利用者に手洗い、うがいをしてもらった後、看護師と協力しながら健康チェック(血圧、脈拍、体温など)を行います。

【10:00】入浴・機能訓練サービス
利用者の状況に合わせて入浴介助を行います。
施設によっては専門職による機能訓練が行われます。

【12:00】昼食・歯磨き(口腔ケア)
食事の配膳や介助、見守りを行います。
食後、利用者は昼寝をしたり趣味活動をしたり、自由な時間を過ごします。介護職員はその間に食事を済ませることが多いようです。

【14:00】レクリエーション
介護職の同僚、看護師と協力してその日のレクリエーションを行います。

【15:00】お茶とおやつ
お茶とおやつを提供し、利用者と歓談します。

【16:30】
自宅まで利用者を見送ります。

【17:00】
後片付けや翌日の打ち合わせをして退勤となります。

以上がデイサービスの1日の流れです。事業所ごとに細かなスケジュールは異なりますが、以上のような流れで1日を過ごすところが多いでしょう。

デイサービスとデイケアの違い


デイサービスと似た名称の施設に「デイケアサービス(デイケア)」がありますが、2つの違いは何でしょうか?

【デイサービスとデイケアは目的が違う】
デイケアは「通所リハビリテーション」とも呼ばれ、事業所が病院や介護老人保健施設、診療所などの医療施設に限定されているのが特徴です。デイケアでは医師の常駐が義務づけられており、利用者は主治医の指示のもとで作業療法や理学療法、言語療法といったリハビリテーションを行います。
デイサービスの主な目的は、高齢者の引きこもりを解消して楽しい時間を提供すること。一方デイケアは、心身の機能を回復させ、自宅での日常生活を送れるようにすることを目標としています。

【デイサービスとデイケアの共通点】
デイケアであっても、リハビリ以外の食事や入浴、送迎などはデイサービスと変わりません。利用時間に関しては、デイサービスが朝から夕方であるのに比べ、デイケアは数時間単位であることが多いようです。介護士はデイサービスと同様の介助を行いますが、理学療法の知識があるとより細やかなサポートを行えるでしょう。
利用者はデイケアで症状が軽くなれば、デイサービスに移ることもできます。

【最近ではデイサービスとデイケアの境目がなくなってきている】
デイサービスとデイケアは目的による違いがあるとはいえ、最近ではデイケア的な要素を含むデイサービスも増えてきています。
リハビリ特化型のデイサービスがその例で、事業所によってはデイケア以上にきめ細やかな個別指導を行うようです。
就職を考える時は、「デイサービス」「デイケア」といった分類だけで判断するのではなく、事業所がどのようなサービスを提供しているのか、自分自身でよく確認してみましょう。

デイサービスで働くには資格が必要?


保育士・白バックデイサービスで働くには必ずしも資格は必要ではありませんが、あった方が有利になるというのが答えです。
介護業界は未経験者歓迎求人も多いので、事業所によっては全く介護の経験がなくても就職できます。ただ、資格がないと有資格者と比べて給与が低くなったり、できる業務に制限が出たりすることがあるでしょう。
「資格はないが介護の仕事をしたい」という方は、資格をとった上で就職するか、就職して働きながら資格をとる方法があります。資格取得支援制度を用意している事業所も多いので、求人を探す際に注目してみると良いでしょう。

介護の仕事を長く続けるのであれば、次に紹介する資格を目指しましょう。

【介護職員初任者研修】
介護のスタートラインとされる資格で、施設や在宅で介護する時の基礎を学べます。食事や排泄、入浴など、利用者の体に触れる「身体介助」をするのに必須なので、なるべく早い取得を目指しましょう。
取得は比較的容易といわれ、修了にかかる期間は3ヶ月が目安。130時間のカリキュラム修了後に筆記試験が課されます。受検資格は特にありません。

【実務者研修】
初任者研修よりワンランクレベルアップした資格。より質の高い介護を提供するための実践的な知識・技術を学べます。実務者研修を修了すると、医師や看護師にしか認められていない「たん吸引」や「経管栄養」ができるようになります。
実務者研修は次にご紹介する介護福祉士の受検資格でもあるので、介護業界でキャリアを積むならぜひ目指したい資格です。
初任者研修と同じく、実務者研修にも特別な受検資格はありません。

【介護福祉士】
介護関連で唯一の国家資格。介護系で最上位の資格と考えて良いでしょう。
介護福祉士の受検資格を得るには、以下の2つのルートがあります。

・実務経験ルート(3年以上介護の仕事に従事し、実務者研修を修了している)
・福祉系高等学校ルート(学校のカリキュラムを修了し、卒業している)

介護福祉士は自ら介護行うだけでなく、介護者に対する指導を行ったり、家族の相談を受けたりする役割もあります。介護福祉士になると職員からの信頼が厚くなり、資格手当による給与アップが期待できるのがメリットです。
デイサービスは介護度が低い方が多く、和気藹々とした明るい雰囲気の施設です。初めて介護をする方がお仕事しやすい環境があるので、これから介護業界を目指す方はぜひ注目してみてください!
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