「きらケア」は転職だけではなく、介護職の方が働く中での悩みに幅広く寄り添えるサービスになるために「レバウェル介護」として新しく生まれ変わりました。
サービスはこれまでと変わらずすべて無料で簡単にご利用いただけます。一人ひとりに寄り添った転職サポートをこれからも提供していきます。
目次
はじめに
利用者さんのQOL向上のためには、介護環境をより良いものにしていく試みが欠かせません。そこで本記事では、利用者さんの生活環境提案に活かせる試験を実施する団体、現場の安全性や業務効率を高めるシステムを開発する企業を紹介します。
登録は1分で終わります!
アドバイザーに相談する(無料)東京商工会議所
東京商工会議所は、東京都23区の商工業者会員から成る民間の地域総合経済団体です。商工業の総合的発達と社会福祉を増進すべく、経営支援活動・政策活動・地域振興活動に取り組んでいます。会員企業の繁栄や東京の発展、国全体の経済振興をミッションに掲げ、充実したサービスやセミナーを提供しています。
【福祉住環境コーディネーター検定試験®】
「福祉住環境コーディネーター検定試験®」は、介護業務や福祉用具相談に従事する人材も多数受験する試験です。2級・3級受験者の保有資格データを見ると、介護福祉士やケアマネジャー、介護職員初任者研修など、介護系の専門職が目立ちます。
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に向け、住みやすい環境を提案するアドバイザーのこと。受験勉強を通じて、介護サービスの利用者さん、およびそのご家族の潜在ニーズを把握するための知識が習得できるでしょう。
【試験を受けるメリット】
受験したあるケアマネジャーは、千差万別の悩みを抱える利用者さんの相談に応じるにあたり、学習過程で得た知識が非常に役立ったと話します。同資格は、高齢の利用者さんとご家族を尊重し、ご本人が住み慣れた場所で安心・安全に暮らしていけるようサポートするのに有益な内容であると感じたそうです。
また、通所リハビリ部の主任を務める受験者は、既存環境からコーディネートプランを作る際の実践的知識が得られたと語ります。多様なプランニング例を参照し、自分とは異なる視点での解決方法を学ぶことで、実際の業務における選択肢が増えたそうです。介護職やリハビリ専門職に適した資格であるとも話されました。
【詳細情報】
東京商工会議所
https://www.kentei.org/fukushi/miryoku.html
PHB Design株式会社
PHB Design株式会社は、在宅医療に寄与する薬局の経営支援、服薬支援システム開発などを行う企業です。「新しい医療環境の創造」を社是とし、薬物治療の適正化による社会貢献に努めています。
同社のミッションは、超高齢化社会における資源としての薬局を有用な存在とし、地域医療の質を高めていく一助になること。時代の変化を見据えつつ、新たな薬局ビジネスとヘルスケアビジネスのデザインを目指しています。
【誤薬防止システム「nondi®」】
nondi®は、人に依存することなく確実な服薬チェックをするための誤薬防止システムです。誤薬の根本原因はヒューマンエラーであるため、人間の手作業に依存する限り、誤薬をなくすことは難しいでしょう。同システムは、バーコードスキャンや顔写真表示、チェック履歴管理などの機能により、誤薬事故の回避を促します。
・介護福祉施設で働く方の活用シーン
「薬は利用者さんの命に関わること。もし誤薬をしたらどうしよう…」と不安に思いながら業務に従事している介護職員は多いでしょう。声出し確認やダブルチェックなどで対応したとしても、人間である以上、絶対に間違いが起こらないとは限りません。同システムを導入することで、薬の準備から配薬まで、精度の高い誤薬対策が実現します。
ある施設では、誤薬をした職員が責任を感じ、退職してしまったことがあるそうです。そこで同施設では、職員の精神的負担を軽減すべくnondi®を導入。操作方法がシンプルで、どの職員も同じレベルの正確さで誤薬チェックができるようになったそうです。職員につらい思い、怖い思いをさせたくないとお考えの施設にぴったりといえるでしょう。
【詳細情報】
nondi®製品紹介ページ(PHB Design株式会社HP内)
https://phbdesign.jp/service/nondi/
株式会社介護サプリ
株式会社介護サプリは、介護施設や通所介護事業所、障がい福祉の現場に向けて業務支援システム(アプリ)を提供する会社です。介護現場で働くスタッフの使いやすさにこだわり業務効率化の支援に貢献しています。
【介護施設・事業所向け「ケア記録アプリ」】
ケア記録アプリは、現場スタッフが使用する介護向けの記録専用アプリです。パソコン操作が苦手な方にも使いやすいよう、タブレット画面に手書きで記入したものが、高精度で活字変換される機能が特長的です。登録されたデータは複数のタブレットやパソコンで共有でき、複数パターンの帳票作成もできるため転記作業など不要です。すべてのデータがクラウド上で管理されているため、ファイリング作業や保管場所が不要なだけでなく、過去データの検索や集計、グラフ化なども容易に行うことができます。
同アプリは、全国のさまざまな介護現場で働く人たちの意見を取り入れて作られています。シンプルで直感的に触れる操作画面と、お客様が選択肢を自由にカスタマイズできる柔軟性を兼ねており、導入を決定した多くの管理者や経営者からは、「分かりやすくて使いやすく、無駄がない」との声が多数寄せられたそうです。
導入先の施設・事業所には、残業がなくなったり、導入してくれて嬉しいという感想が上がったりしたところもあります。「これを使ったら紙の運用には戻れない」と感じているスタッフや管理者も多いとのことでした。
【短期入所施設向け「持ち物チェックアプリ」】
持ち物チェックアプリは、ショートステイの入退所時の荷物管理をおこなうアプリです。スタッフが入所時に利用者の持ち物をタブレットで撮影し、持ち物リストが作成されます。退所時はそのリストと現物を照合することで簡単に荷物管理が行えます。荷物リストを作るのが大変、持ち主がわからなくなることがある、スタッフにより持ち物の特徴の捉え方がまちまち…といった悩みを持つショートステイ施設に向いているでしょう。
導入した施設では、入退所時の荷物管理に費やす時間が以前の3分の1に削減された、落とし物の持ち主がすぐに特定できた、といった効果が出ています。操作が簡単で、年齢に関係なく誰にとっても使いやすい点も導入の決め手となったそうです。
【詳細情報】
株式会社介護サプリ
登録は1分で終わります!
アドバイザーに相談する(無料)