介護・福祉職員の「派遣」という働き方についての調査

ニュース 2016/07/27
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
介護・福祉職の需要が高まる中、派遣という働き方はどの程度定着しているのでしょうか。
公益財団法人 介護労働安定センターが公開している情報と併せ、派遣社員としての働き方について調査をしました。

Topics


・派遣求人紹介サービスに登録した求職者のうち、派遣社員として就業しているのは23%程度
・この内、約65%は派遣社員としては1年未満の就業
・介護・福祉職種の非正規比率は2011年以降ほぼ横ばい
・介護・福祉職種の非正規勤務者の労働時間は減少傾向にある

77%が、新規または期間をおいて派遣就業を行う


きらケアを運営するレバレジーズキャリア(株)は、サービスの新規利用者を対象に、派遣社員としての就業実績についてのアンケートを行った。
「現在、派遣社員として勤務しているか」という質問に対しては、約23%が「はい」と回答した。
「いいえ」と回答した約77%の回答者が、新規または期間をおいて派遣就業を行う事になる。

グラフィックス1

約90%が、派遣社員として連続就業1年未満


同質問に対して、「はい」と回答した回答者に対して、派遣社員として勤めている期間を質問した結果、約64%の方が、1年未満の就業であると回答した。

このことから、回答者の約90%が、派遣社員として連続就業1年未満であることがわかった。

グラフィックス2

介護・福祉職従事者の非正規雇用労働者割合は、近年ほぼ横ばい


公益財団法人 介護労働安定センター調べによると、介護・福祉職従事者の非正規雇用労働者割合は、2008年の36.2%から減少を続けていたが、2011年以降は、31.4%、30.9%、30%、30.4%とほぼ横ばいとなっている。

グラフィックス3

介護・福祉職従事者の非正規雇用労働者割合は、近年ほぼ横ばい


介護・福祉職従事者の非正規雇用労働者の一週間の労働時間は、40時間以上50時間未満が
2012年から2014年にかて、31.3%から26.3%と減少している。
また、20時間以上30時間未満が、同年で21.9%から25.2%と増加している。
その他の時間でも、30時間以上40時間未満を境に、短時間労働の値が上昇傾向にある事から、介護職従事者の非正規雇用労働者の労働時間は、減少傾向にあるといえる。

グラフィックス4

関連ジャンル: ニュース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ニュース」の人気記事一覧

「総合」の人気記事一覧